今日のお昼のフライトでイギリスに出発します!
今から家を出るところです。 今回の一時帰国中、大小合わせて10回の本番があったのですが、 その一回一回の本番を通して、学ぶところが多く、 また色々な方々との大切な出会いがありました。 聞きにいらして下さった方、本当に有難うございました。 また次回の一時帰国の時のコンサートなどで、お会いできるのを楽しみにしています。 2005年7月から2008年6月まで3年間のイギリス滞在、 7月から11月まで4ヶ月半の一時帰国、 そしてまた今日からが、私にとってのイギリス生活第二章だと思っています。 与えられた機会に心から感謝して、 今私にできる精一杯のアンテナを通して沢山のものを受信し、 そして発信し続ける、そんな第二章にできればと思っています。 それでは、行ってきます! ▲
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| 2008-11-21 06:55
| 日本一時帰国日記
(11月4~7日まで行ってきた沖縄旅行レポートの続きです)
![]() PADIのオープンウォーターCカード取得講習、2日目の海洋実習は、慶良間(ケラマ)諸島へボートダイビング!!慶良間諸島といえば、世界の中でもサンゴが最も綺麗と言われている地域。この日はこの周辺で3本潜りました。 那覇からボートで約40分位で慶良間諸島へ。 まずは黒島という無人島の北の、ツインロックというポイント。 ボートから無人島を見上げたら、崖の上に鹿が2匹立ってました。 前日の復習をしながら、器材をセットしていきます。 姿はこんな感じ。(かなりマヌケですが・・・)。 ![]() ボートから海に入る時は、一歩海上に足を踏み出してドボンと入るだけなのですが、 重い器材をつけたまま海に飛び込むというのは結構勇気が要ります。 水に顔をつけた瞬間、 一面に美しいサンゴが広がっている光景に唖然。 ロープを伝って下に下に行くに従って、竜宮城のような光景が広がっていて、 レギュレーターをくわえながら一人で 「ふほーーーーい(すごーーーい)!!ひへーーーー(きれーーー!)」を 連発していました。 お魚見ると怖さも吹っ飛ぶよ!と聞いていたのですが本当にその通り! 透明度も高くて(30m~40m先まで見える) サンゴ礁や魚の様子がずっと向こうまでクリアに見えました。 何が感動したかって、今までは見たことがなかった地球の下半分に、こんなに美しい世界が広がっていたということ。海の中って、魚が単に泳いでいるというイメージだったのですが、実際見てみると、「魚が泳いでいる」というよりも「魚が生活している」という印象。 魚同士で追いかけっこしたり、魚がサンゴの中で戯れていたり、 (魚によってお気に入りのサンゴが違うらしい) 他の大きな魚の体に付いたゴミを食べてあげていたり 岩場の家に隠れたり・・と これはもう完全に、海の中の「街」です。 そんな海の街を、 私達人間は重いタンクをしょって完全防備の上、1時間足らずしか滞在することはできないけれど、お魚さん達は、裸のまんまの姿で、耳抜きすることもなく、何時間でも自由に泳ぎ回ることができる。 地上で暮らしていると、この地球は人間が支配しているような錯覚になってしまうけど、 決してそんなことはなくて、 例えばこの海は、魚やサンゴ達のものであって、 私達は、海の街にお邪魔して、彼らの世界や彼らの生活を、 「見学させて頂いている」んだな・・・と感じました。 次の座間味島近くの知志というのポイントでは、中に人が住めるんじゃないか・・という程の巨大なドーム型サンゴが圧巻でした。 3本目のウチザンというポイント(渡嘉敷島と前島の間あたり)では、アカモンガラの群をはじめ、色とりどりの様々な魚群が、岩の周りを取り囲むように、 スパイラル状に泳いでいて、息を呑むほど美しい光景でした。(ログブック引越し荷物に入れて送ってしまったので、魚名が分からず・・・) ちなみに、講習では写真なんぞ撮っている余裕は全くないため、 海中の写真は一枚も撮れませんでした・・・。 うーーーん、この感動がビジュアルでお伝えできないのが残念です・・。 魚やサンゴを観察しながらも、一応まだ講習なので、 合間に、緊急浮上の練習や、自分のタンクに空気が足りなくなった場合の対応の練習などを行い、もう一度ひと通り、マスククリアやマスク脱着などのスキルチェックも行われました。 そして、無事、PADIオープンウォーターのライセンスを取得できました!!パチパチパチ。 長い間の夢だったので、本当に嬉しいです!! ------------------------------------ <ダイビング後、感じたこと> 私の潜ったエリアでは、まだサンゴは美しい状態のまま保たれていましたが、 世界的なサンゴの白化が起こっていることも事実。 慶良間諸島でも、やはりサンゴの白化は深刻な問題になっているそうです。 温暖化による水温上昇や、オニヒトデの群生などが主な原因とされているけれども、 ダイバーがフィンでちょっと蹴っただけでもサンゴは死んでしまうし、 ボートを停泊すること自体、サンゴをやっぱり傷つけてしまうんですという話を、 インストラクターさんは複雑な表情で話して下さいました。 ちなみに、このインストラクターさんは、サンゴの植え付けイベントに頻繁に参加されていて、 翌日も参加予定だとのことでした。 ダイビングの講習を受けるまでは、ダイビングがこんなに繊細なスポーツだったとは 全く知りませんでした。 どんなスポーツでも当然ルールがある訳だけれども、 ダイビングの場合、 マナーを守らない泳ぎ方はサンゴの死亡→自然破壊に直結してしまうし、 潜水時間や潜水場所、浮上スピードなどを間違えたら、自分自身の命にも直接関わってくる。 ダイビングのスキルはもちろん、 海に対しても、魚やサンゴに対しても、 絶対にマナーやルールを守ることが特に大切なスポーツなのだな・・と強く思いました。 色々な意味で甘く考えていた海やダイビングへの考えが、覆されたダイビング体験でした。 ------------------------ <おまけ> 沖縄の食べ物レポート第2弾! ゆいレール安里駅から徒歩3分位のところにある、沖縄料理亭「うりずん」です。 ![]() ここは何を食べても美味しくて、オリジナルの泡盛や古酒も最高でした!! ![]() 沖縄そばはスープが命だそうです。麺は残してもいいから、スープは飲み干して欲しい!と仰ってました(笑) ![]() 沖縄のお菓子、サーターアンダーギーは、上の割れ目で、作る人の上手下手が分かるそうです。綺麗にパクっと割れているのが、上手な職人の証拠だとか。 新婚旅行も兼ねているんですというと、お店の方が、三線(さんしん)で沖縄の結婚を祝う歌を歌って下さいました。近くに座っていた地元の常連さん達も一緒に歌って下さって、本当に嬉しくて感動しました・・。 ![]() 写真は、お店の方や一緒に歌って下さったお客さん方と一緒に。 この「うりずん」は、2007年4月に新丸ビルにある東京店を初出店したとのことですが、ここには沖縄から毎日空輸で新鮮な食材を送っているそうです。調理スタッフも全員沖縄から派遣しているとのこと。お店の方からそのお話を聞いていて、たまたま1年前の一時帰国の時にその東京店に行ったことがあることを思い出しました。その時はランチだったのですが、丸ビルの中ではかなり料金も安い上に、とても美味しくて感動したことを覚えています。メニューも沖縄店と同じだとのことなので、沖縄にはなかなか行く機会がない方も、是非新丸ビル店の方に行ってみて下さい!おすすめです。 ▲
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| 2008-11-20 20:21
| 日本一時帰国日記
![]() 2週間ほど前の話になってしまうのですが、2008年11月4日~7日まで、 一時帰国の最後の記念の日本国内旅行と、ちょっと遅れた新婚旅行と、二人それぞれ4ヶ月間日本での仕事&コンサートお疲れ旅行を兼ねて、3泊4日で夫と一緒に沖縄に旅行に行ってきました! せっかくなので、ついでに念願のダイビングライセンスも取ってしまおう!ということで、 ダイビングライセンス(PADIオープンウォーターCカード)の講習も、二人で受けてきました。 私はダイビングは人生初挑戦!! 長年の夢だったのですが、なかなか今までチャンスがなくて挑戦しそびれていました。夫の方は、ダイビングのライセンスは10年以上前から持っているのですが、PADIではなく日本の団体発行のものだったので、今後海外で潜る時のことも考えて、今回一緒に講習を受けてPADIで取り直しました。 11月といっても沖縄はほとんど真夏状態。 日中は半そでで全くOK。海水も暖かくて、十分オンシーズンでした。 さて、最近のダイビング講習は、 2日間で、学科も実技も全部終わらせるというのが主流になっているようで、 1日目 限定水域 海洋実習1本目 学科講習 2日目 学科講習 海洋実習2,3,4本目 と、かなり詰め詰めのスケジュールで行われます。 学科は当然自習も必要なので、せっかく美味しい沖縄料理と泡盛を満喫した後に、 ホテルに帰った後は毎晩夜中まで学科の教科書を広げて勉強・・・という流れに必然的になってしまいます。なので翌日の講習は、講習生ほぼ全員が、睡眠不足と二日酔いと船酔いと波酔いとダイビングの疲れが全部併発して、帰る頃には皆ぐったり・・・・。 でもそんなことを全部差し引いても、大感動のダイビング初体験でした! 以下、講習レポートです。 ------------------------------------ <講習1日目> 1日目の講習は、沖縄本島の南部にある奥武島というところで行われました。 器材の説明、セットアップの仕方、装着方法などを順を追って習います。 タンクが思った以上に重くてびっくり。 そしてタンクから何本もタコのように出ているホース。 学科の教科書で予習はしていても、やっぱり実際背負ってみると、何がなんだか分からない。 実際に実践しながらだったらちゃんと覚えられるのかなぁと不安なまま海へ・・・。 ![]() 写真のように、まずは腰まで位の浅瀬に体を沈めて基本的な動作を練習します。 水中で息、というと、水泳特有の「口で吸って鼻ではく」という呼吸の方に慣れてしまっているため、口だけで息をするのはどうしても違和感が。 インストラクターさんのアドバイス通り、 まずは落ち着いて、ゆーーーっくり吐いて、 はききったらゆーっくり吸ってーーーーというのを繰り返していたら だんだん慣れてきました。 そしてこの浅瀬では、 マスクに水が入ってしまった時に、マスクを少し持ち上げて鼻から空気を出して水を出す「マスククリア」や、レギュレーターが口から外れてしまった時に、もう一度加えて水を排出し呼吸を再開する「レギュレータークリア」、そして、水中にマスクが完全に外れてしまった時に、落ち着いてもう一度着け更にマスクの中の水をマスククリアをして外に出すという「マスク脱着」の講習などをしました。 一番難しかったのが「マスククリア」と「マスク脱着」。 特に脱着の方は、マスクを取った途端、無意識で鼻からも息を吸ってしまいそうになり、 自分が鼻から呼吸しているのか口から呼吸しているのか、 そして今自分が吸ってるんだかはいてるんだかすらも良く分からなくなり、半パニック状態に。 でもこれは途中で「とにかく落ち着いて口だけで呼吸をゆっくりし続ければいいんだ!」と気付いたらやり易くなりました。 ☆☆☆ 一度地上に戻って休憩した後、一本目の海洋実習ということで、水深10メートル付近へ。 ダイビングとしてはまだまだ浅い深さといえど、浅瀬からガクンと一気に深くなるところに最初入っていく時は、やっぱりかなり怖かったです。 しかも、前日の学科予習中に初めて知った衝撃の事実、 「ダイビング中に急上昇すると肺の空気が急膨張して破裂する(!!!)」 という恐ろしい情報を思い出し、 「私は、この深いトコに今から潜っていって、30分後にホントに生きて地上に戻ってこれるんだろうか・・」と、本気で思いました。 でもそんな中、知り合いの方が言っていた、 「今まで子供から老人まで何千万人もの人たちが、みーーーんなダイビングに挑戦してきて、 みーーーんな最初は怖い思いをして、それでも大丈夫だったんだから大丈夫!」 という言葉を頭の中で必死に反復していたら、 だんだん耳抜きにも、水の圧迫感にも慣れてきて、 精神的にも落ち着いてきました。 うん、なんだか楽しくなってきたぞ。 と思って辺りを見渡していた時に事件が! マスクの曇り止めをするのを自分だけうっかり忘れてしまったために、 マスクが曇って視界が真っ白! インストラクターさんが1.5メートル位先で、色々皆に指示をしてくれているのだけど、 私だけはマスクの曇りのせいで30センチ先しか見えない。 インストラクターさんに必死に身振り手振りで伝えたところ、 「もうおそい」 と大きくホワイトボードに書かれ(泣) (水中ではインストラクターはジェスチャー及びホワイトボードで指示します) 更には、マスクにわざと水を入れて下を向いて曇りをゆすいで、その後マスククリアをすれば曇りが取れるよーと、つい1時間前に初めてマスククリアを習ったばかりの私には高度すぎるアドバイス。 とはいっても自業自得。 このままじゃ牛乳瓶の中で泳いでいるみたいな視界状態で、講習どころではないため、 曇りを取るために、さっきあんなに恐怖だったマスククリアを、その後約30分の潜水中何回もしなくてはいけないハメに・・・・。 結果的にはマスククリアの良い反復練習になったので良かったものの、反省です。 曇り止めの大切さはもちろんですが、 海の中ではちょっとうっかりミスが原因で、一本のダイビングが台無しになってしまったり 危険を伴うものになってしまうということが身にしみました・・・。 そしてここでは中性浮力の練習をじっくり行いました。 2つのボタンを操作して、BCD(ダイビング用のライフジャケット)に空気を入れたり抜いたりしながら浮力を調節し、更に、自分の肺の中に入れる空気量で、浮力を調節する。 吸うと肺が膨らんで浮くし、吐くと肺が萎んで体も沈む。 考えてみたら当然のシンプルな原理だけど、 地上では決して体験できないし意識したこともないこの感覚が面白くて、 さっきまで感じていた呼吸の違和感や怖さはどっかに消えて、夢中になって練習していました。 BCDと肺の空気量をうまく調節した上で、浅く呼吸を続けると一定の深さで水中停止できる(中性浮力)のですが、これがなかなか難しい。 つい吸いすぎて浮かびすぎたり、吐きすぎてどんどん沈んでいったりしてしまいます。 ちなみに中性浮力をしっかり練習しないと、沈み過ぎてサンゴに直接触れてしまってサンゴを痛めてしまう可能性があるとのことで、この一日目の講習は、あえてサンゴなども殆ど無いところで行われました。 地上では2次元にしか動けないのが、水中では上下左右前後ろの3次元に動けるというのは、生まれて初めての感覚で、本当に不思議な体験でした。 次の日はいよいよ、海洋実習2日目。 那覇からボートで40分ほど行ったケラマ諸島で、サンゴ礁とお魚さんたちの中をダイビングです! これがもう!大感動!!!!だったのですが、長くなりそうなので、次回に分けて書きます。 ------------------------------ <おまけ> ダイビングの講習場所付近にはお昼を食べれる場所がないので、 全員道中のコンビニでお昼を購入していくことになるのですが、 ![]() コンビニおにぎりやコンビニお茶も、沖縄ならではのメニュー満載で驚きました! 写真は、さんぴん茶(ジャスミンティーみたいなの)、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)おにぎり、あんだんすう(油みそ)おにぎり。 ▲
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| 2008-11-19 03:03
| 日本一時帰国日記
![]() 今朝、ビザ付きのパスポートが無事に手元に届きました! これでやっとロンドンに再渡英するための許可証が降りたことになります(T T) ここまでの道のり、長かった・・・・。 英国に6ヶ月以上滞在したり、仕事をしたりする場合、 パスポートの他に、それぞれの状況に合わせたビザが必要なのですが、 私も夫も、秋で一旦ビザが切れる関係で、 この一時帰国中に二人ともビザを申請し直さなければいけませんでした。 今回の夫のビザは、日本からの駐在や派遣という形でなく、英国医療機関に直接勤める形になる為、通常の就労ビザ(ワークパーミット)でなくHSMP(高度技術者移住プログラム)という特殊なビザを個人で申請しなければいけません。私のビザは、夫のビザが取得できた上で、そのDependant(配偶者)として申請する形になります。 確実に取得するためにも、専門のエージェントに相談した方が・・ということで、ロンドンにあるビザサービスに相談し始めたのが、一時帰国前の2008年6月。 そして用意を進めている真っ最中に、なんとビザの制度が変わってしまいました。 そもそも申請しようとしていたHSMP自体が無くなり、「Tier 1 General」という種類のビザに変わることになり、用意する書類などにも変更がありました。 エージェントにとっても、私達が新制度では始めてのケースとなるため、混乱だらけで用意は難航。 一方で、改正されたことで、大きなメリットもありました。 これまでの制度では、 1.まずHSMPを英国で申請し取得(約1ヶ月~3ヶ月) 2.エントリークリアランスを日本大使館で申請 (約2週間~1ヶ月) というように、2段階に申請しなくてはいけなかったのが、新制度では、日本にいながらにして、日本のビザ申請センターに「Tier 1 General」としてまとめて一度に申請できるようになりました。 また、昨年11月までは、日本での英国ビザ申請は、半蔵門の英国大使館での申請が基本だったのですが、以降は東京と大阪にある英国ビザセンターで申請する形になりました。 私は、前回のビザ更新はギリギリのタイミングでまだ大使館で行われている頃だったので、 ビザセンターに行くのは今回が初めて。 ![]() 「英国ビザ申請センター」とは、大使館とは別にビザ申請の受付を専門にする機関。 東京のセンターは新橋駅から徒歩10分位とのところにあります。 ![]() 普通のオフィルビルの4階にあります。この場合、治外法権はどうなっているのか謎ですが、一応フロアの入り口では、大使館への出入りと同じように、やはり警備員による荷物チェックとパスポートチェックなどがあります。 インターネットのサイト上で予約をした上で、予約時間に全書類を持参して行く形になります。 予約の変更も、キャンセルも、全てネット上で簡単にできるのでとても便利。 予約時間に行くと、室内には2~3人位しかいなく、ほぼ待ち時間ゼロで申請手続きができました。今までは、大使館の狭い一室で、何十人もの人がひしめく中、番号が呼ばれるまで延々と待っていなくてはいけなかったので、予約制になったことで、かなり快適になりました。 書類提出後、デジタル写真撮影と、指紋採取があります。 指紋読み取りスキャナーのようなものに指を当てて、10指分全部取ります。 ビザ取得の際の指紋採取は、テロ対策や、留学生詐欺対策の一環として始まったもので、 アメリカではもうとっくに2004年から始まっていたんだとか。 そして、申請手続き終了後、ビザ受け取りのための番号をもらい、この番号で申請状況をオンラインで随時チェックできます。郵便局の荷物番号も同時にもらえるので、申請日から手元に届くまで、随時状況を追跡できます。 イギリスでHSMP申請していたら、いつ届くかも分からない書類を、延々と待っていなくてはならなかったと思うので、その点でも、本当に便利になったと思います。 結局夫のビザは、申請からは10日間、私のDependantビザ(配偶者ビザ)は、申請から4日で手元に届きました。 従来のHSMPでは、申請~取得~エントリークリアランス取得まで、全部合わせると最短1ヶ月半~最長3,4ヶ月かかると言われていたので、新システムに改正されたことで、今までよりスムーズにいくようになったということかもしれません。(学生ビザは別。学生ビザは昔のシステムだと最短で当日取得できたので、今回のようにセンター制になったことで、逆に時間がかかってしまうと思います) ※補足 その後さらにシステムが変わったらしく、2009年10月現在では、日本人の申請書は一度マニラに送られて事務処理される関係で、この日記のように4日で届くということはなく、最低でも数週間はかかるそうです。 とはいっても、申請にこぎつけるための書類準備スタートから数えると、合計で約半年かかったビザ取得。今日パスポートが無事手元に届いた時は、あまりに嬉しくて何度もビザのページを見返してしまいました。 ちなみに夫は仕事の関係で一足早く日本を出発し、 つい先ほど無事にロンドンに着いたと連絡がありました。 私は一週間遅れで、来週11月21日(金)にイギリスに戻る予定です。 イギリス生活スタート以来最長の、約4ヶ月半に渡る大一時帰国も、あと残り一週間になりました。 やっぱり日本は素晴らしい国だな、この治安の良さ、便利さ、快適さ、食事のおいしさは、世界のどこにもないな・・と再実感した4ヶ月半でした。 あと一週間、日本の空気を思いっきり吸えるだけ吸って、ロンドンに戻りたいと思います! ▲
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| 2008-11-14 14:54
| 日本一時帰国日記
![]() 今日は誕生日!蓼科に紅葉を見に行ってきました。上の写真は蓼科湖の湖畔にて妹あすかと一緒に。 合計十数時間の短い蓼科滞在だったけど、日本の紅葉を満喫できて、しかも道中に車でかなり大きい鹿4頭にも遭遇できて(うち一頭は車道で堂々と寝てて危うく轢きそうに…) 満足度100%でした。 小中学生の頃は、毎年、誕生日の11月3日は全日本学生コンクールの当日で(当時は毎年東京大会は文化の日と決まっていました…)誕生日といえばコンクールに出場していた記憶しかないのだけど、年取ってからは、丁度紅葉シーズンということもあり、毎年誕生日ごとに違う地域の紅葉を見に行くのを楽しみにしています。今年も丁度この紅葉シーズンに日本にいることができてラッキーでした。 ![]() 上の写真は日本のエーデルワイス「ウスユキソウ」の仲間のようです。山の頂上付近で紅葉を眺めていてふと足元を見たらひっそりと咲いていました。でもこんな季節に咲くのかな・・?エーデルワイスじゃないのかしら・・・。お花に詳しい方、正体が分かったら教えて下さい^^ ![]() ということで、無事29歳になりました。いつの間にか20代最後の年になってしまいましたが、新しい一年間も一日一日を大切に頑張ろうと思います。 ▲
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| 2008-11-03 22:42
| 日本一時帰国日記
![]() 海外から久しぶりに一時帰国する時に嬉しいことのひとつは、日本にいない間に出版された好きな作家さんの本の新刊をまとめて買えること。 好きな作家さんといえば、山本文緒、遠藤周作、江国香織、などなどなのですが、中でも、病気の為に最近ずっと新刊が出ていなかった山本文緒の本を日本に帰ったら買うのを楽しみにしていました。イギリスに行っていた3年の間に、新刊出てるかな・・?と思ったら、やっぱり出ていました!ばんざーい!! 早速「日々是作文(エッセイ)」「再婚生活(エッセイ)」「アカペラ(中編集)」の3冊を購入しました。 山本文緒の本に始めて出会ったのは10年位前。彼女の視点や感性が恐ろしくぴったり自分の好みに合っていて、それ以来、今まで出版されている山本文緒の小説やエッセイは、すべて片っ端から買って読んでいます。 普段本を読む時は乱読多読派で、小説もかなりの斜め読みをしてしまうことが多いのですが、山本文緒の本は、何故か一文一文に吸い付くようにじっくり味わって読んでしまうし、普段一度読んだ小説は二度読まない主義で、基本的に本棚の奥かBOOK OFF行きなのだけど、彼女の作品は、本棚の手前に置いて、ふとした時につい何度も読み返してしまいます。 山本文緒は、2001年に「プラナリア」で直木賞を受賞した女性作家ですが、直木賞受賞後、さあこれから作家活動も更に本格化という時に鬱病にかかってしまい、何年にも渡る闘病・入院生活を送っていた(闘病生活は、「再婚日記」のエッセイの中で綴られています)ということです。 今回3冊買ったうちの1冊、「アカペラ」は、彼女が鬱病克服後初めての作品集で、小説としては約5年ぶりの復帰作。 鬱で断筆後の復帰作って、まさにラフマニノフにとっての協奏曲2番と一緒だなぁと思いながら(ラフマニノフも鬱にかかり精神治療を受けた後、復帰作があの協奏曲2番)読み始めてみました。 「アカペラ」は中編3作から成る中編集。今まで、長編集か短編集が多かった山本文緒には珍しい構成です。そしてまずは文体や文章から受ける印象が、これまでの彼女の作品とかなり違っていて驚きました。 これまでの作品では、文章の小気味よさや辛辣さが持ち味だった彼女が、今回の「アカペラ」に含まれている3作品に共通した一貫した印象は、底知れない優しさと温かさと懐かしさと切なさと、読み終わった後の不思議な余韻。 私は特に2作目の「ソリチュード」が好きでした。20年ぶりに実家に帰る、ダメダメのスナフキン男を描いた作品で、特にストーリーの起伏があるわけでもない淡々とした作品なのだけど、読み終わって本を一度閉じて5秒位たった後に、涙がじわーーーっと溢れてきました。なんだこの時間差攻撃は・・・ T T ちなみに3作目の「ネロリ」も、時間差攻撃が来ました。読み終わって新幹線を降りた後に何故か遅れて涙が。おかげで涙をぽろぽろ流したまま新横浜駅をスーツケース転がして歩くことに(笑) 山本文緒の、復帰後の新しい魅力は、この不思議な時間差余韻かもしれません。 「アカペラ」の単行本の帯には、次のようなキャッチフレーズが書いてあります。 「人生がきらきらしないように、明日に期待し過ぎないように、静かにそーっと生きている彼らの人生を描き、温かな気持ちと深い共感を呼び起こす感動の物語。」 人に心を許しすぎてしまうのが怖かったり、誰かを信頼しすぎることへ恐れや、目の前の幸せを受け取ることへの恐れは、一度あまりにも大きく傷ついたことがある人々に共通する、後遺症みたいなものなのかもしれない。 「前からママね、ハルイチおじさんとあんまり仲良くすると別れる時悲しいよって言ってたけど、違うよね?」 二作目「ソリチュード」に出てくる一花ちゃんセリフが、それを象徴している気がします。 産経ニュースのインタビューによると、この本のテーマの一つは「アンチキラキラ」だとのこと。誰もが羨むキラキラな人生なんかじゃなくてもいい、でも目の前のあなただけの幸せは、安心して、掴み取ってもいいんだよ、という山本文緒からのメッセージのような気がします。 山本文緒のその他の作品のうち、特におすすめは 「群青の夜の羽毛布」(長編) 「あなたには帰る家がある」(長編) 「紙婚式」(短編集) 「きっと君は泣く」(長編) 「落花流水」(長編) 「かなえられない恋のために」(エッセイ) 「ブラック・ティー」(短編集) などなど。 割と女性の視点による本が多いので、男性の方はどう感じるか分かりませんが、機会があったら是非読んでみて下さい。 ▲
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| 2008-11-01 11:45
| 日本一時帰国日記
![]() 一昨日、さいたまスタジアムに、サッカーW杯最終予選 日本×ウズベキスタン を観に行ってきました。サッカーの試合を観に行くのは6年振り位。 ![]() 和田アキ子、国歌独唱中。 (豆粒状態で何も見えていませんが・・) そしていよいよ試合開始。 ![]() サッカーの試合は、味の素スタジアムが大学の傍だったこともあり、昔は良く観にいっていたのですが、国際試合を観にいったことはなく、どれもJリーグの試合だったので、 こんなにもホーム側とアウェイ側のサポーターの数が極端に違う試合は初めてみました。 なにせ、、 5万5千人のスタジアムの中、 ウズベキスタンのサポーターは、 ![]() わずかこの位。 アウェイ側だからそりゃそうなのだけど、 イギリス行っている時には、逆に自分が、あんな感じで少数派なんだよなぁ、 不思議な感覚だなぁ・・ なんて感慨に浸っていたら、 気がついたら1点を先制され、1点返すも、ホームでの試合で引き分けという残念な結果で終わってしまいました。 うーん残念。 考えてみたら、前半45分、ハーフタイムを挟んで、後半45分、という試合時間って、 そういえばピアノのコンサートと全く同じ時間配分だなぁと思ったら、 妙に選手達に親近感を持ってしまい、うんうん力を出し切れない時もある、そんな時もあるある・・・と、一人でこくこく頷いていました。 ところで。 ウズベキスタンのお隣のカザフスタンにまつわるお話。 私の超個人的な統計では、日本人と一番似ているのは、 中国人でも韓国人でもなく、カザフスタン人なんではないか、と思っています。 ロイヤルアカデミーにいた頃のある日、 当時習っていたロシア人の先生のレッスンに行くと、 私のレッスンの前に、どっからどう見ても「いかにも日本人」の女の子が、 レッスンを受けていました。 ああ、日本人の子だーと思ってレッスンでの先生とその子のやりとりを聞いていると、 普段先生は、ロシア人相手でない限り、基本的に英語でレッスンをする先生なのに、 なぜか全てロシア語でのレッスン。 しかもどう見ても日本人に見える彼女は、ネイティブに近いくらいのロシア語の流暢さ。 おおお、この子、日本人なのにロシア語も喋れるんだー!と思って一人で心の中で驚いていました。 彼女が去った後、そのロシア人先生に 「あの子、日本人なのに、ロシア語喋れるんですねー!」というと、先生、 「彼女はカザフスタン人だよ。カザフスタンはロシアと隣国だし、旧ソ連なこともあって、 小さい頃からロシア語の授業もあり、大抵の子はロシア語も喋れるんだよ」とのこと。 実は私、ロイヤルアカデミー内で、カザフスタン人留学生(アカデミー内に、かなりの人数がいました)を、日本人留学生と間違えたのは、これが初めてでなく何と3回目でした。 一度は、練習室にたまたま入ってきた子に、当然日本人だと思って、日本語で話しかけてしまったことも。 中国や韓国からの留学生は、メイクや洋服などの傾向で、話す前からなんとなく分かるのですが、カザフスタン人の子達は、本当に日本人と区別が付きません。 顔立ちはもちろん、メイクやファッション、そして立ち振る舞い(?)というかしぐさ、かもし出す雰囲気までもが、何故か日本人そっくり。 もちろん、カザフスタンからの留学生といっても、純粋にカザフ族出身者から、ロシア人の血が多く入っている人、中国人の血が入っている人、などなどで、一概にはいえないとは思うのですが、それにしても、びっくりするほど似ています。 後でネットで調べたところによると、 日本人の遺伝子配列は、韓国や中国よりも、カザフ族ととてもよく似ているんだとか。 ネット情報だから本当かどうか分からないけど、かなり納得。 そんなことがあったので、ウズベキスタン人も日本人に似ているのかなぁと思ったら、 お隣はお隣でもヨーロッパ側なだけあって、まるっきり顔も体格も西洋人でした^^; って、試合中こんなことばっかり考えて応援してたから勝てなかったのかも・・・。 ガンバレ日本! ▲
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| 2008-10-18 00:23
| 日本一時帰国日記
ここ最近は、10月12日のコンサートに向けて、
東京の実家に戻って、あすかとリハーサル練習を重ねているのですが、 最近、妹と私の間でブームなのが、 ![]() ![]() 「足湯マシーン」!! 正式名称は、「脚温器 ぽかぽか足湯」 妹が、ヤフオクで見つけて格安で落札したものです。 えらい!あっちゃん! これ、かなり優秀で、なんと水もお湯も使わない足湯マシン。 お湯の代わりに、遠赤外線でぽかぽかに温めてくれて、 足湯というより足専用サウナマシンです。 私も早速試してみたのですが、 じわーーっと足の内側から温まってくる感じで 足先が冷えやすい私にはぴったり。 ![]() お湯を使わないので、このように倒しても使えます。 なので、寝た姿勢での使用もOK。 寝る前に使用すると、体があったまっているせいか、即効で気持ちよーく睡眠に入れて、 朝までぐっすり熟睡。いやーーースバラシイです。 あすかは、寝る前に使ったまま、たまにそのまま爆睡していて、 朝起こしにいくと、足湯マシンから足が生えた状態のまま寝ていたりします。 (タイマーがついているので電源は切れているのですが・・) 寝相矯正にもいいのかも・・これ。 ということで、練習の合間や寝る前に大活躍の足湯マシーン。 これを書いている今も足湯マシンに足を入れて書いています。 うーーーこれイギリスに持って帰りたいーーー。 12日のリサイタルまで、いよいよあと2日。 練習ラストスパート、頑張ります! ▲
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| 2008-10-10 11:52
| 日本一時帰国日記
![]() 先週の土曜日は、納棺師の仕事を題材にした映画「おくりびと」の公開初日。 ずっと前から見たくて楽しみにしていた映画だったので、 ナイトショーで観て来ました。 あすかと、夫と、3人で見てきたのですが、3人とも大号泣。 ティッシュなんかじゃ全然足りなくて、タオル持って泣きました。 その後スーパー銭湯に行く予定で、タオルを沢山持って来ていてホント良かったです。 「人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと」 そんな単純なメッセージが、 決して押し付けがましくなく、 ごくごく当たり前のことに自然と気付かせてくれるかのように、 伝わってきました。 映画の中で、数え切れないほどのお葬式シーンが出てくるのですが、 そんなシーンを見ながら、 私にとって生まれて初めて身近な人の死を体験したお祖父ちゃんのお葬式や、 イギリスにいて参列できなかったお祖母ちゃんのお葬式、 友達のお葬式や、信頼していた牧師先生のお葬式、などなど 28年の人生の中で、まだ数少ないけど体験してきた「おくった」記憶が、 次々とフラッシュバックしてきて、 今自分の周りにいる大切な人達も、 そして自分自身も、 いつかは同じように、旅立っていくんだな・・、 そして同じ数だけ、新しい生命が生まれているのだな・・ と思ったら 悲しい気持ちやさびしい気持ちというよりも、 太古の昔から、地球全土に共通する生命のルールに、 なんていうか畏敬にも似た気持ちを抱かざるを得ませんでした。 映画「おくりびと」の公式ウェブサイト http://www.okuribito.jp/ 脚本も、俳優さん達の演技も、何もかも良かったけれども、 山崎努の余りに存在感のある演技と、久石譲の、いつもの久石節とまた一味違うチェロ曲のテーマ音楽は、特に印象に残りました。 シニア60割引で(注・「片方」が60以上ならOKらしいです 笑)、お父さんお母さんに是非プレゼントしたい映画だな・・と思いました。 是非一人でも多くの人に観て貰いたい素晴らしい映画です。 ▲
by sayaka-blmusic
| 2008-09-18 12:14
| 日本一時帰国日記
![]() ロンドンでの結婚式に続いて、日本での披露宴も、彼の実家のある静岡県にて先日無事に終わりました。私たちがロンドンに行っている間も、家族や親戚、友達に遠くから見守って頂いてたからこそ、私たち二人がロンドンで出会って結婚できたのだな・・と、感謝の思いでいっぱいになった披露宴でした。 ![]() 披露宴の中では、妹あすかが、イギリスにちなんでビートルズの「Yesterday」のあすかバージョンを演奏してくれたり、 ![]() 彼が渡英前から趣味の一環として所属していた地元のジャズビッグバンドが、総勢10名以上で演奏して下さったり、 ![]() そして、新婦からの手紙の代わりとして、私も一曲ラフマニノフを演奏を演奏させて頂き、 最後は新郎新婦ふたりでラフマニノフのパガニーニ18変奏を演奏・・、と ひたすら音楽三昧の披露宴になりました。 ![]() 彼は、本人曰くあくまでも趣味としてのトランペットなので、 最後まで「恥ずかしいー!吹きたくないー。」と嫌がっていましたが・・・^^; 結局むりやり吹かせてしまいました。ゴメンナサイー。でも私としては一緒に弾けて本当に嬉しかったです。 ![]() ![]() 二次会では、ロンドンの結婚式でやりたかったけど実現しなかったバルーンリリースができて嬉しかったです。(ロンドンのチャーチでは、「飛んでったバルーンを全部回収できるならOK」と言われて断念しました・・。) で、このあと、後ろ投げでブーケトスをしたのですが、振り向いたら あすかが「ぐわしっ」と凄い意気込みで、ど真ん中で掴み取っていて、 周り方々は、余りのあすかの勢いに遠慮して、半径1メートル空白になっていました(笑) 2次会での最初のゲームは「新郎新婦あてクイズ」。 新郎と新婦が、それぞれ目隠し付きのダースベーダーの仮面をかぶって、本人を含む、ゲスト4人の中から、手やほっぺたを触って、ホンモノの新郎新婦を探し当てます。 ![]() かなり怪しい姿ですが・・・・。(ちなみにこのドレスはロンドンでデザイナーの友達あやのちゃんに作ってもらったドレスです。あやのちゃん、本当に有難う!) ちなみに私はしっかり正解して彼を探し出したのですが、彼が「新婦!」と回答したのは、新郎の妹さんでした・・(笑) 2次会のメインゲーム、「新郎新婦にまつわるクイズ勝ち抜き戦」では、 一位の商品は、今話題の乗馬フィットネスマシーン「ザ、むー馬」。 彼の友人の方が見事勝ち取りました。 ![]() 写真は、新婦の某近親者が試乗している様子。 あまりの絶叫の表情で、ネット上には出せないということで少々(?)写真に加工を施してあります。(ヒントは手元のぬいぐるみ) ![]() 結婚式から明けて翌日。 私も彼も、結婚式後すぐに、それぞれ仕事やリハーサルなどが開始してしまうため、 長期の新婚旅行には行けそうになく、 その代わりに、結婚式翌日は「半日新婚旅行」ということで、 「スーパー銭湯に行きたい!!」と二人で意見が大一致。 最近のスーパー銭湯って、最新式のジェットバスや露天風呂の他に、 タイ式、アロママッサージ、東洋整体、リフレクソロジーなどの各種マッサージからチムジルバン(岩盤浴の進化版みたいなのです。なんと人口雪のクールダウンルーム付き)まで、何から何まで揃っていて、本当にスバラシイ!! 半日のーーんびりしてきてリフレッシュしてきました。 今の私たちには、ヨーロッパ旅行より何より、この温泉がパラダイスです。 気がつけば、日本の一時帰国もあっという間に半分が過ぎました。 日本での一日一日を、感謝の思いで大切にかみしめながら、 ロンドンへ戻る準備を進めていきたいと思っています。 ▲
by sayaka-blmusic
| 2008-09-09 12:12
| 日本一時帰国日記
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