2010年 06月 10日 ( 2 )

リージェンツパーク・バラ園withピアニスト加納裕生野さん


先週末、ロンドン中心部にあるリージェンツパークのバラ園にお散歩に行ってきました。ここのところ、 6、7月のコンサートの準備で立て込んでいたり 体調を崩していたりで、外出らしい外出をしていなかったので、緑に囲まれて外の空気を思いっきり吸うのは本当に久しぶり。

気持ちいい〜!

ここのQueen Mary's Rose Gardensは世界的にも有名で、 なんと約400種類、6万本の、様々な色や種類のバラが植えられています。満開の時期には息を飲むような光景です。

残念ながら、この日はまだ満開の1歩手前・・という感じだったのですが、それでも、色とりどりのバラの表情や香りを存分に楽しむことができました。


リージェンツパーク・バラ園withピアニスト加納裕生野さん_e0030586_2314496.jpg


ところで、この日バラ園に行ったのは、私と夫と、あとは私達夫婦がまるで実の妹のように仲良くさせてもらっているピアニストの加納裕生野さんの3人。

私がRoyal Academy of Musicの大学院在学中、ゆきのちゃんは当時大学の学部生で、同じ先生(クリストファーエルトン氏)についていた同門下の後輩で、卒業後も一緒にコンサートを開いたり(その時の日記はこちら)我が家に遊びにきてもらったりと、公私共に本当に仲良くさせて頂いていました。2年前の私自身の結婚式の時には、Bride’s Maidもお願いして、一緒にバージンロードを歩いてもらいました。


彼女の在英歴は丸7年。高校を卒業してからすぐ留学していたので、イギリス生活やアカデミー生活の面では、後輩どころかむしろ大先輩にあたるのです。

そんなゆきのちゃんが、いよいよ日本での活動を本格化させるために、1ヶ月後の7月初めにとうとう本帰国することになりました。

私達夫婦にとっては、まるで家族が突然遠くに行ってしまうかのようで、本当に寂しい気持ちでいっぱいですが、ロンドンから、精一杯応援し続けたいなぁと思っています。

ドビュッシーを専門としている彼女は、主にドビュッシーのレパートリーを中心に、
今後は東京を拠点として、演奏活動や指導活動を行っていくことになっています。

4年位前に初めて会った時、吸い込まれるようなピュアな瞳と可愛らしすぎる人柄に、こんなにまっすぐで純粋で、それでいて芯の強さをもっている女の子、見たこと無い!と衝撃を受け、彼女の奏でるピュアなピアノの音にも感動。

その後、イギリスでの学びを続ける中で演奏も更にどんどんパワーアップして進化し、今では彼女の本来持つピュアな面だけでなく、深さも陰影も全てを表現できる、本当に素晴らしいピアニストです。

日本在住の皆様、今後音楽雑誌やホールのコンサート案内などで彼女の名前を見かけたら、是非足を運んでみて下さい!

そして、彼女の演奏をロンドンで最後に聞けるチャンスがこちら。

2010年6月30日(水)
Yukino Kano Lunchtime Recital
時間:1:15p.m.-2:00p.m.
会場:St.Dunstan-in-the-West
住所:186a Fleet St, London, EC4A 2HR

プログラム:
ベートーベン ピアノソナタOp.109
ラヴェル 高貴で感傷的なワルツ
シューマン/リス ト 献呈     他

入場無料

ロンドン在住の方、是非是非足をお運び下さい! 私も聴きに行かせて頂く予定です。


ゆきのちゃんのブログ、今後のコンサート情報などはこちら
http://blog.livedoor.jp/yukinokano/


リージェンツパーク・バラ園withピアニスト加納裕生野さん_e0030586_2315157.jpg

余談ですが、このバラ園は、私達二人とも卒業した母校、ロイヤルアカデミーのちょうどすぐ裏側に位置します。ゆきのちゃんと出会えるきっかけともいえる母校裏の公園で、最後に一緒にお散歩ができて、本当によかったな・・と思います(^-^)
by sayaka-blmusic | 2010-06-10 23:20 | ロンドンでの日常生活

プッチーニフェスティバル「蝶々夫人」 登川直穂子さん2次審査へ!

プッチーニフェスティバル「蝶々夫人」 登川直穂子さん2次審査へ!_e0030586_23331678.jpg


2010年夏、歴史ある第56回プッチーニ・フェスティヴァルが、プッチーニの家のあるルッカ郊外のトーレ・デル・ラーゴで開催されます。毎年、名のある歌手達が歌声を響かせている舞台です。

3月のロンドンやハンガリーのコンサートでジョイントさせて頂き、また来週のローマのコンサートでもご一緒させて頂く予定の、ソプラノ歌手の登川直穂子さんが、このフェスティバルのオペラ「蝶々夫人」のソリスト候補第二次審査に、日本人として唯一、残っていらっしゃいます!

二次審査の一般投票は、インターネット上のYoutubeを通して行われます。
課題曲はオペラ「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」。

投票の方法は以下の通りです。

1. 「蝶々夫人」コンクールサイトにアクセス
http://www.youtube.com/user/thatsoperatalent

2. 写真の中から映像を見る候補者を選ぶ。(直穂子さんは、黒のドレスにピンクのボレロを着てらっしゃる方です)

3. 画面右下の「Like it」をクリック。これで投票完了です。

投票時間は、日本時間 6月9日(水)16時半から 6月15日(水)深夜1時半まで、
イタリア時間 6月9日(水)9時半から 6月14日(火)18時半までだそうです。

直穂子さんの「ある晴れた日に」は、ハンガリーやロンドンで生で聴かせて頂いて大感動! 是非プッチーニフェスティバルにて「蝶々夫人(イタリアオペラの中で唯一日本が舞台となっているストーリーです)」を、日本人を代表して、歌って頂けたらなぁと心から願っています。

皆さん、是非投票ご協力宜しくお願いいたします!
by sayaka-blmusic | 2010-06-10 22:57