2007年 05月 28日 ( 1 )

ラフマニノフ 音の絵Op.39全曲 再び

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前回のコンサートレポートの途中ですが、
今週土曜日のロンドンでのコンサートのお知らせです。

今回は、日本でも既にデビューしている若手ピアニスト加納裕生野(かの ゆきの)さんとのジョイントリサイタルです。実は裕生野さんとはロンドンのロイヤルアカデミーオブミュージックにて同門下。
彼女の得意とするフランスもの(ドビュッシー・ラベル)と、私の好きなラフマニノフを組み合わせたプログラムのリサイタルができたら・・ということで今回の公演が実現しました。

私が演奏する曲はラフマニノフのライラックと、そしてあの音の絵Op.39の9曲全曲!
ロイヤルアカデミーの卒業試験で演奏し、このブログでもちょうど一年前に悶絶日記を書いた、あの「ラフマニノフ音の絵Op.39」です。(1年前にこの曲集と格闘していた頃の日記はこちら

音の絵Op.39を9曲全曲を通して試験ではなくコンサートで弾くのは今回が初めて。
1年前は9曲各曲のイメージはこんな感じだったのだけど、今回練習をしていると、一年前とはまた全く違ったイメージが、新たに沸いてきて楽しくてしょうがないです。

ゆきのちゃんは、ドビュッシーの映像第一巻、第二巻、そしてラベルの「優雅で感傷的なワルツ」を演奏予定。彼女のピアノは、優しさと柔らかさに包まれた中に芯の強さを持つ不思議な魅力を持っていて、本当に素敵です!

二人合わせると、一晩で、なんとドビュッシーとラフマニノフの大きな曲集が三つもまるごと聴けてしまうという、お腹一杯、かつ超マニアックなプログラムです。

前回のラプソディーのコンサートのノリを期待していらして頂いてしまうと、あまりのマニアックさに面食らってしまうかもしれませんが、今回は前回のラプソディーズとはまた全く違う趣向でいきたいと思っていますので、是非いらして頂けたら嬉しいです。

自分の中では、今年1月31日のラフマニノフコンサート、4月28日のラプソディーズ、そして今度の6月2日のコンサートで、「2007年前半ラフマニノフコンサート3回シリーズ」だと思っています。この半年で3回になるラフマニノフコンサートシリーズの完結編として、今の自分にできる全てを思い切って出し切れたらと思っています。

以下はコンサート詳細です。
リンク先からチケットをオンライン事前予約していただくと、当日券よりも1ポンド割引になります。


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松本さやか・加納裕生野 ジョイントリサイタル

Sponsored by Anglo-Japanese Society of WESSEX

日時: 6月2日(土) 17:00スタート
場所: St.Mary's Church Ealing, London (ピカデリーライン、South Ealing駅より徒歩5分) St.Mary's Road, Ealing W5 5RH 地図はこちら


演奏予定曲目

ドビュッシー: 映像 第一巻 第二巻 全曲   演奏: 加納裕生野
ラベル: 優雅で感傷的なワルツ    演奏: 加納裕生野

ラフマニノフ: ライラック    演奏: 松本さやか
ラフマニノフ: 音の絵Op.39 全曲 (No.1~NO.9)    演奏:松本さやか


入場料(当日券) : 大人8ポンド、学生(大学院生含む)5ポンド

オンライン事前予約をしていただくと当日券よりも1ポンド引きとなります)

コンサートの詳細 ・オンラインチケット予約フォームはこちらから
http://www.borderlessmusic.com/ticket/index2.html
(↑ここのページのからオンライン事前予約ができます。チケット代は当日清算となります。)


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次回からまたラプソディーズのレポ再開です。というかどのレポートがどのコンサートのレポートだかごちゃごちゃになってきてしまった・・・・
by sayaka-blmusic | 2007-05-28 07:28 | ラフマニノフについて