「おくりびと」観て来ました

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先週の土曜日は、納棺師の仕事を題材にした映画「おくりびと」の公開初日。
ずっと前から見たくて楽しみにしていた映画だったので、
ナイトショーで観て来ました。

あすかと、夫と、3人で見てきたのですが、3人とも大号泣。
ティッシュなんかじゃ全然足りなくて、タオル持って泣きました。
その後スーパー銭湯に行く予定で、タオルを沢山持って来ていてホント良かったです。


「人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと」


そんな単純なメッセージが、
決して押し付けがましくなく、
ごくごく当たり前のことに自然と気付かせてくれるかのように、
伝わってきました。


映画の中で、数え切れないほどのお葬式シーンが出てくるのですが、
そんなシーンを見ながら、

私にとって生まれて初めて身近な人の死を体験したお祖父ちゃんのお葬式や、
イギリスにいて参列できなかったお祖母ちゃんのお葬式、
友達のお葬式や、信頼していた牧師先生のお葬式、などなど
28年の人生の中で、まだ数少ないけど体験してきた「おくった」記憶が、
次々とフラッシュバックしてきて、

今自分の周りにいる大切な人達も、
そして自分自身も、
いつかは同じように、旅立っていくんだな・・、

そして同じ数だけ、新しい生命が生まれているのだな・・

と思ったら


悲しい気持ちやさびしい気持ちというよりも、
太古の昔から、地球全土に共通する生命のルールに、
なんていうか畏敬にも似た気持ちを抱かざるを得ませんでした。



映画「おくりびと」の公式ウェブサイト
http://www.okuribito.jp/




脚本も、俳優さん達の演技も、何もかも良かったけれども、
山崎努の余りに存在感のある演技と、久石譲の、いつもの久石節とまた一味違うチェロ曲のテーマ音楽は、特に印象に残りました。


シニア60割引で(注・「片方」が60以上ならOKらしいです 笑)、お父さんお母さんに是非プレゼントしたい映画だな・・と思いました。

是非一人でも多くの人に観て貰いたい素晴らしい映画です。
by sayaka-blmusic | 2008-09-18 12:14 | 日本一時帰国日記
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