松本あすかライブ「Piano Groovin' 2008」レポート

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一昨日、渋谷セルリアンタワーJZBratで行われた妹あすかのライブ
「Piano Groovin' 2008」に行ってきました。

この会場は、ちょうど前回の一時帰国の時に、あすかのライブ「Piano Groovin' 2007」にゲスト出演させてもらって、一緒にラ・ヴァルスの連弾などを演奏した思い出の会場。
今回は私は、出演者としてではなく、一聴衆として思う存分楽しんできました!


今回のゲストは、スティーブ・サックスさん(Flute, Sax, etc)と三沢またろうさん(Percussion)。

何曲かのあすかソロのあと、まずはお一人目のゲスト、三沢またろうさんが登場!
またろうさんといえば、日本のポップス界におけるパーカッションの第一人者。この日も、サザンの次回ライブのリハなどでお忙しいスケジュールの中、駆けつけて下さいました。

ピアノとパーカッションによる、「ベートーベン“エリーゼの為に”松本あすかバージョン」の後は、またろうさんによるあすかへのパーカッション講座。


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演奏だけでなく、トークも抜群に面白いまたろうさん、このパーカッション講座も最高に面白くて、会場は大盛り上がり! あすか、マラカスやトライアングルを挑戦するものの、なかなかまたろうさんと同じような音は出ず・・・。

ところで、今回パーカッションを叩いて下さった三沢またろうさん、私もあすかも、一方的に15年位前から大好きでした。というのも、小中学生の頃私たちが狂信的に好きだったバンド、米米クラブで長年パーカッションを叩いていらっしゃって、米米の出演するTV番組やライブビデオなどを見るたびに、「後ろでパーカッションをいつもニコニコ、ノリノリで叩いてるまたろうさん、最高!!」と思っていたので、今回あすかと共演して頂けることになり、あすかはもちろん、私までとっても楽しみにしていました。

またろうさんの演奏、生で聴かせて頂くのは初めてだったのですが、やっぱり抜群に素晴らしかった・・・。いや、プロだから上手なのは当たり前なのですが、リズムの切れやテンション、などなどパーカッションのソロパートは特に、ぐんぐん引き込まれて聴いてしまいました。


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そして二人目のゲストは、スティーブ・サックスさん。
サックスを吹くために生まれていらしたような名前ですが、サックスだけでなくフルートも演奏されます。珍しいバスフルートによる「トルコ行進曲バラードバージョン」は、本当に温かい響きがして、素敵でした。

ちなみにスティーブさんは日本に10年近く在住されていて、日本語ペラペラ。ペラペラを通り越して、日本の駄洒落も完璧にマスターされていて、この日も、「スティーブさんの日本語駄洒落講座」も即席で行われました(笑)

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第1ステージ目のアンコールでは、「ラフマニノフ交響曲第2番3楽章ピアノソロバージョン arranged by 松本さやか」をあすかが演奏してくれました。このブログでも前にご紹介したことのある、ロンドンで必死にアレンジ作業をしていた、あの曲です。

今まで、あすかがアレンジしたものを、私がコンサートで弾かせてもらう、ということは何回かあったものの、私のアレンジしたものを、あすかが弾いてくれたというパターンは初めてだったので、何だかすごく不思議な感覚がすると同時に、とても嬉しかったです。


そして、第2部の方のクライマックスは、今回初公開となる、ラヴェル作曲「ボレロ」の松本あすかバージョン!フルート、ピアノ、パーカッションで演奏されたこの曲は、徐々に徐々にクライマックスに向かって上り詰めていく、オリジナル版のあの緊張感は残しつつ、夏らしくラテンのリズムに生まれ変わっていて、今回のライブでは私的に一番のヒットでした。いやーーー、あすかのクラシック曲アレンジシリーズ、曲数を重ねるごとに確実にパワーアップしています!!

ちなみに今回のこの演奏曲にちなんで会場で特別に用意されたカクテル「惚れボレロ」は、
実はスティーブさんの命名です(笑)

第1ステージ、第2ステージ合わせて、合計3時間以上にもなった長大なステージだったのにも関わらず、あすかの、いつもながら何か憑いて(?)いるとしか思えないような神がかった演奏や、またろうさんやスティーブさんの素晴らしいパーカッション、フルート、トークなどで、
本当にあっっっという間に終わってしまいました。

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終演後、楽屋にて。
終わった直後で、すばらしくハイテンションの皆さん・・・・。


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私も仲間に入れて頂いて、一枚記念撮影させて頂きました。
左から、スティーブさん、あすか、私、またろうさん。



ジャンルの垣根を越えて、まさに「ボーダレスミュージック」の世界観を実現させているあすか。
姉妹ということも忘れて、同じ1アーティストとして、表現者として、やっぱり心から尊敬してしまいます。

私も、私なりの方法で、こんな風に人々の心を震わす音楽を追求できたら、と本当に励みになりました。


私自身は、ロンドンに戻るまでのあと3ヶ月の間に、大小合わせて7~8回のコンサートが待ち受けているのですが、今日もらったエネルギーや感動を励みに、自分なりに、一歩一歩、頑張っていこうと思っています!



<おまけ>
あすかのライブには必ず一緒にステージに上がる、あすかの飼いぐるみ「うどん」。
この日は夏バージョンということで、浴衣姿でした。
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ちなみに、この浴衣もあすか作成。(うどん自体もあすか作成)
ロンドンには、自作の「うどんの布団」や、「うどんのリュック」などなど、
うどんのお泊りセットまで持ってきていたあすかです・・・。
by sayaka-blmusic | 2008-08-01 11:31 | コンサート関連
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