多国籍ハウスシェア

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外国人の人たちと一つの家をシェアする、というと日本ではとても珍しいことのように感じますが、ここロンドンでは、海外からの留学生はもちろん、イギリス人でさえ、独身の若い人達は、一軒家やマンションを何人かでシェアして住んでいるパターンが圧倒的に多いです。

理由の一つは、いわゆるワンルームマンションの形態をした物件が、極端に少ないということ。(大抵が2LDK以上のハウスやマンションです)

そして、もう一つは、ロンドン市内の賃貸料がトンでもなく高いということ。

ロンドン中心部で、日本にあるような綺麗なワンルームマンションや1LDKに一人で住もうと思ったら、冗談抜きで、家賃だけで月20万以上してしまいます。



ということで、一般庶民の私はおとなしくフラットシェアorハウスシェアを選択。

(ロンドンでは通常、
ハウスシェア・・・・一軒家やセミデタッチトハウスのシェア、
フラットシェア・・・・日本でいうマンションのシェア、
ルームシェア・・・ハウス・フラットに限らず、一つの部屋を複数人でシェアすること
をそれぞれ指します。)


ロンドンに引っ越して最初の半年は、南ロンドンで日本人4人でのハウスシェアだったのですが、その後は

- スイス人・韓国人・日本人でのフラットシェア (セントラルロンドンにて1年間)

- イギリス人・ハンガリー人・日本人でのハウスシェア (西ロンドンにて9ヵ月間)

と変遷を辿り、日本から帰ってきてから住み始めた今回の物件はなんと

- イタリア人女性 Fちゃん (← お人形さんみたいに可愛い!)
- 韓国人女性 Cちゃん (← とてもしっかり者でこのフラットのまとめ役をしてくれてます)
- 中国人男性 L氏 (← 韓国人Cちゃんの彼氏。香港からの留学生)
- モロッコ人男性 T氏 (← かなりの日本オタクで、のだめカンタービレの大ファン!)
- 日本人女性(私)
- スペイン人男性 A氏 (←シティの一流企業で働くエリート、のはずがどうしてこんなところで学生に混じってフラットシェアを・・?)

という個性豊かな6人編成のフラット。
まるでフラット内オリンピックが開けそうな勢いの多国籍フラットシェア。
金融街シティに近いせいか、私以外はファイナンス関連専攻の大学院生が多いです。

人数多いのは楽しいので、別に嫌ではないのですが、
この人数で、一つのキッチン、バスルーム、トイレなどを共有するのでかなり大変。
でも、夕飯時に、一つのキッチンで、2,3人くらいで、ワイワイ話しながら
それぞれ全く別の国の料理をそれぞれ作ったりしているのも、それはそれで楽しいです。


さて、フラットシェアの場合、
冷蔵庫やキッチンの棚などは、誰が何段目、というように場所が割り当てられて、
それぞれ決まった場所にしまうようになっています。
調味料やお皿などは、他の人に使われたくないもの以外は
基本的に共有の場所に置いて、みんなでシェアして使います。


掃除当番は、たいてい週交代制。

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この写真は、前のフラットでの当番表&共有掲示板。
週ごとに、バスルーム掃除当番、キッチン掃除当番、共有物買い物係当番、
というようにそれぞれ交代で割り当てられていました。

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上の写真は、前のフラットでの共有キッチン。

こうやって見渡してみると、イギリス独特の湯沸しケトルとか、キッチン備え付け縦型洗濯機とか以外は、殆ど日本の台所と一緒です。

海外の人と生活すると、生活習慣とか違って大変なのではという話も聞くけど、今のところ、何人と生活していても、実際拍子抜けするくらい、生活習慣の違いを感じたことはありません。(ヒンズーやイスラム教徒の方達と住んだことないのではっきりとは言い切れませんが・・)

当たり前のことだけど、どの国の人でも、歯みがいて、お風呂入って、ご飯食べて・・・と、家ですることは殆ど一緒。

結局のところ、生活習慣って、何人だからどうとかより、個人差の方が大きい気がするし、はたまた、個人差が文化の差を追い越す位、全世界が欧米化してきているのかな・・とも思います。

(トップの写真は、昨年住んでいたRegent's Park近くのフラット。)
by sayaka-blmusic | 2007-11-28 09:40 | ロンドンでの日常生活
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