ロンドンに住み始めて「あれ??」と思うことは多々あるのだけど、
その中で感じたことをいくつか。
その1.
真夏なのに、ちょっと寒いとダウンジャケットを着てる人が多い。
確かにロンドンの夏は涼しいし、寒い日だと日本の10月くらいの涼しさになる。
でも、普通日本だと、どんなに寒くても
「7月にこのジャケットじゃ変かな??」とか思って、
せいぜいちょっと厚めのジャケットとか、
薄いシャツ重ねたりとか、じゃない??
それが、こっちの人たちは、
ちょっと寒いと、7月だろうと平気で冬のコートとかダウンジャケットとか着てる。
あのダウンにファーの付いた、超真冬っぽいやつね。
んでちょっと暑いと、キャミソールで街歩いてたりする。
・・・・・・。
とても不思議な光景です。
その2.
ロンドンの歩行者用信号は、青は「渡れ」 赤は「車が近くまで来てたら止まれ=基本的には渡れ」を指しているらしい?!
たまに日本でもいますよね。赤だけど車が来てないから渡っちゃおうってちょっと気まずそうに急いで渡る人。私も安全な場所だと急いでいる時にたまにすることがあるけど・・。
あれが、ロンドンだと、あまりに当たり前らしい。
老若男女問わず、集団で信号無視。
近くに警官がいようとお構いなし。
交通量の多い都心の交差点でもお構いなし。
多分誰も罪悪感感じてないんじゃないかな。
しかも車が来てようと、ギリギリ渡れるタイミングだったら平気で渡ってる。
車来てないけど赤だからって待っていると、
かなり変な顔される。
車も車で、その辺いい加減だから、
歩行者信号が青だからって、何も考えないで渡るのも結構危険ぽい。
信号完全信用主義の日本で生まれ育った私には、
ぼーっとして赤とか青とか見て
のんびり渡るという習慣しか付いていないので
イギリス人のこの横断歩道行動は
あまりにスリリングな習慣に見えます。
前回の日記にも書いたけど、
こっちの人は、人や物には頼らず、自分の身の安全は自分で確認して
自分で守るという習慣が付いているからなのか、
それとも単にいい加減なだけなのか・・・・???
うーーん。