音楽担当させて頂いた、外山文治監督最新作の長編映画「茶飲友達」(ENBUゼミナールシネマプロジェクト第10弾)。昨日都内スタジオにて最終MA作業が完了し、無事映画が完成しました!(そして私は、浜松引越し以来、なんと2年ぶりの上京でした

!)
コロナによる撮影延期や、さまざまな障壁を乗り越えながら、多くの方々のご協力を得て誕生した「茶飲友達」。今回もこうやってスタッフの一員として関わらせて頂いて、本当に幸せでした。
音楽を制作する過程で、この数ヶ月、何十回も何百回も繰り返し見た映像のはずなのに、何度見ても切なく毎回見るたびに涙が溢れそうになる映画でした。昨日の音響・音楽最終チェックの時も、ずっと映画自体に心を掴まれっぱなし。WSを経て選ばれた様々な年齢層の役者さん達の演技、撮影、映像、カラー、音響効果・・、全てが素晴らしいです!
こうして、数えきれない程多くの方々の才能や労力が集結して産み出された作品の最終形を目にすると・・総合芸術の共同作業の一端を担って、大きな船の帆の一つになれることの醍醐味や幸せを、ぞわぞわと心から感じます・・。
出演者・スタッフの皆様、そして監督・プロデューサー陣の皆様、本当にお疲れ様でした。映画完成、本当におめでとうございます
