ScratchやMinecraftのMod自作など、プログラミング遊びが大好き〜な小3長男にサンタさん🎅が持って来てくれた「micro:bit(マイクロビット)」。
早速電子工作して完成した「スーパーマリオのイライラ棒」。本に載っていた「きほんのイライラ棒」を自分でアレンジして、長男が工作、配線、プログラミング 、音楽入力を担当。4歳双子の妹達が飾り付けを担当、の兄妹合同作だそうです(笑)
おなじみのマリオのテーマ「ミミッミッドミッソッソッ」から始まり、コースの針金にマリオの輪っかが少しでも触れると電気が通電して「シファッファッファミレド」のマリオゲームオーバー音が鳴り、最後のピーチの板に触れると「ちゃららららら〜」のクリア音楽が流れる仕組み。アルミテープやら針金やら駆使して頑張ってました。
個人的には、配線やプログラミングがどうこうより、音楽入力が超めんどくさいMakeCode上で、ちゃんとマリオの音楽をポチポチ自力で入れきっていたところに拍手👏 クリア音の最後の方は高すぎてMakeCode上の音符指定ができなくて苦肉の作でウンウン唸りながら手探りでヘルツ数値指定までしてました(笑)
micro:bitは、イギリスのBBCが開発した教育用の小型コンピュータで、単品では2000円位でアマゾンなどでも気軽に購入できます。わずか4x5cmの小さな基盤の中に、温度、照度、加速度などの各種センサーや、個々にプログラミングできる25個のLED、無線やBluetooth機能搭載。アイディア次第で、小学生でも無限の可能性を秘めた工作や発明ができてしまうスグレモノ!イギリスではなんと、11歳〜12歳の子供全員に無償で配布され授業で活用されているそうです😲
PCでPythonかMakeCodeでプログラミングしたものを一旦USBでmicro:bitにダウンロードした後、別途電池で動かす仕組み。もともと工作もプログラミングもそれぞれ大好きな長男にとって、今までPC上だけだったプログラミングの世界が、micro:bitを通じて初めて実際の世界の工作と組み合わせることができて、本当に嬉しそうでした😄✨
Lego WeDoやBoostの食いつきは何故かイマイチだった息子ですが、micro:bitは初期から自由に作れるのが楽しいようで、うまくハマった様子。Scratch等プログラミング好きの小学生の、電子工作の入り口に、micro:bitすごーくオススメです!!