ドイツ発の双子用抱っこひも「ウィーゴツイン」。みのむしみたいに二人が前に並んでぶらさがるタイプです。
上から見るとこんな感じ。
開くとこんな感じです。中パウチで支えた後に、更に外パウチで囲む二重になっています。
新生児どころか体重1600グラムからOKというタイプ。
低体重児で生まれることの多い双子にとっては有難い仕様です。
おかげで、我が家でも、NICU退院直後から、お兄ちゃんの幼稚園行事や、双子を連れてどうしても一人でタクシー乗らなくてはいけない時などに重宝しましたが、現在生後5ヶ月、体重もそれぞれ6キロを超え合計体重13キロ近く。そろそろこの抱き方では重さが限界になってきました。。。
さてこの「ウィーゴツイン」、ドイツの「weego」というメーカーのものなのですが、新生児から使える双子用抱っこヒモとしては、現在(2015年)の時点で世界で唯一のものらしいです。(6ヶ月から使えるものとしてはベラミの「
ふたりだっこ」があります。)
以下、検索でこのブログにたどり着いて今後購入を考えていらっしゃる方にご参考までに・・。
双子用だっこひも「ウィーゴ(weego)ツインベビーキャリア」レビュー
良かった点
◎二重構造でかなりしっかりホールドしてくれます。NICU退院直後のふにゃふにゃの状態でも安心でした。
◎内部のスナップボタンで、サイズ調整できるようになっているので、かなり小さい新生児の赤ちゃんでもぴったりにフィットさせることができます。
◎みのむしが二つくっついているみたいで可愛い
◎どうしても双子を一人でタクシーに乗せなければいけない時にこれしか方法が無く、重宝した。
◎幼稚園行事など、ベビーカーで入れない場所に双子を連れて参加することが可能
良くなかった点
△自分一人で双子を装着するのはかなり大変。特に、一人目を装着したあとの二人目が難しい。家でじっくり時間をかけてセットするなら良いが、出先でパッと急いで抱っこしたりするのには向かないかも。
△双子ゆえに倍のスピードで重くなっていくので、6ヶ月位で限界が来る。説明書にも、5〜6ヶ月位までとの記載あり。
5〜6ヶ月までの期間限定、それ以降は災害時の避難用に、と割り切れば、
状況によってとっても重宝するアイテムだと思います。
二人を同時に抱っこする代替方法としては、スリング2個使いや、おんぶ&抱っこなどもありますが、新生児期は、これが一番安定するのではないかと思います(^o^)
メーカーの公式サイトはこちらです。
ウィーゴベビーキャリア「ウィーゴツイン」
http://www.weegobabycarrier.jp/SHOP/50339/50342/list.html