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英語スピーキングのスパルタ学校(2)

前回の続き。昨日のブログでお話したスピーキングスパルタ学校「カランスクール」の体験レッスン第一回目の報告レポートです。カランスクールの独自のスパルタメソッドはこちらで書いてます。

最初の1時間はレベルチェックテスト。同じくテストを受ける他3人と一緒にテストルームへ案内される。ちなみに他はポーランド人2人とクロアチア人1人。

レベルチェックテストルームもカランスクールの通常のクラスのように、超スピード質問攻め形式で行うらしく、先生の質問に否定形+肯定形のフルセンテンスでできるだけ瞬時に答えてくださいとのこと。

そして早速スタート。

は、はやい・・・。
BBCの2倍位はあるんじゃないかというスピード。テープの早回しみたいな感じ。

最初は
「Is this table white?」
「No, it isn’t white, but it’s red」
とかの簡単な文から始まるんだけど、それですら、物凄いスピードで言われて一瞬でフルセンテンスで正しく答えるというのは、かなり集中していないと難しい。
それが徐々に難しく長い文になってくる。
答えに詰まり始めたところで、各自レベルチェック終了・・。


お昼からはレベル毎に別れた教室で早速体験レッスン。8人くらい。パッと見たところほとんど全員スペイン人やイタリア人などのラテン系。私ともう一人イタリア人の女の子が今日から5日間体験レッスン、ということで皆に紹介される。

そして授業開始。前置きもほとんどなくいきなり例の質問攻め連射から始まる。しかも誰に当たるかわからない。生徒はテキスト類は一切見ずに、先生の口元にのみ集中。先生が質問を猛スピードで2回繰り返す。そして生徒の一人を目で指す。答えに一瞬でも詰まると先生から促されあとをついてリピートするだけ、という悲しいはめになる。

ちょうど仮定法過去のあたりだったらしく、

「If you had been born in England, what language would you have spoken as a child? If you had been born in England, what language would you have spoken as a child?(必ず超スピードで2回繰り返す。この2文で計5秒くらい;)」
「If I had been born in England, I would have spoken English as a child.」

というようなやり取りが、矢継ぎ早にどんどん繰り返される。この質問とかも、普段の会話だとしたら「English」と一言答えれば済む話なのだけど、あえてフルセンテンスで答えなきゃいけない、というのは、文法も発音も瞬発力もまるごと一気に頭に詰め込むには、確かに絶好の方法かも。

そうこうしてるうちに、とうとう先生が私の目をみながら

「If the last world war had been an atomic war, what do you think would have happened to the world? If the last world war had been a atomic war, what do you think would have happened to the world?」

ひいいぃぃぃっ

私「・・・・。」

し、質問が速すぎマス・・。しかももし前回の戦争が核戦争になってたら世界はどうなってたかだなんて瞬時じゃ考えられないよう・・。

先生「答えの内容はなんでもいいから、あたまで考えずとにかくなるべく早く口に出しなさい」

ひいいぃぃぃ。いいやもう世界はdestroyedしちゃってたことにでもしちゃえ。

私「If the last war had been・・・」

先生「もっと速く!速く!」

私「(私なりに精一杯の速さで)If the last war had been an atomic war, I thinkだどdscぴヴぉpj・・・・・・・」

爆死。私がdestroyedです。
きちんと言えなかった場合は、先生の後について正しい言い方をリピート(というかシャドウイング)。

前の質問への間違いにぐじぐじ落ちこんでたら次の質問についていけない。もう既に先生は2つ先位の質問を他の生徒とやりとりしてる。また次いつ当たるかわからないから、とにかく全身を耳にして集中。

あっ、というまの50分。どっ・・・と疲れた・・・。その後何回あたったか分からない。
否が応でも喋らされるという噂は本当だったわ・・・。
膨大な量の英語が頭と耳をかけぬけていった感じ。
なんだか本当にかけ「抜け」た感がしなくもないのでちょっと不安になるけど。

まさに機関銃の乱射を受けている状態。
いやーこれ、生徒も大変だろうけど先生も大変だろうな。教師が一分間あたり、普通の会話(150-180単語/1分)の倍の速さ(200-400単語/1分)で話すことを学校の宣伝文句の一つにしてるということは、先生は否が応でもその速さで授業の間中話し続けなきゃいけないわけだし。 現に先生、授業が終わった後ぜーぜーはーはー言いながら水飲んでいらっしゃった。いやー私、もし英語ネイティブに生まれてたとしても、カランの先生にだけはなりたくなかったぞ、と今日特訓した仮定法過去完了で言いたい気分。

ふと隣を見ると、同じく初めて授業を受けたイタリア人の女の子も半ば放心状態でぼーっとしてる。疲れたねー、とお互いねぎらいながら、それぞれの身の上話になる。
彼女は、とりあえず先週からロンドンに一人で引っ越してきてみたものの住むところも語学学校もバイト先も決まらず、色々大変なんだそうだ。ロンドン内のイタリアンレストランでのバイトをネットとかで探してるんだけどなかなか見つからないらしい。日本人にとっても留学生のアルバイトといえば日本食レストランのウェイトレスが主流だから、どこの国からの留学生でもその辺一緒なんだなーと思った。

10分休憩ののち、後半戦スタート。
今度は若い男の先生。これまた速い。というか早口ラップのごとく手でリズムをとりながら質問を浴びせてくる。

ぎょぎゃぎゃ。。。。

授業が終わって外に出ると、街行く人の英語やアナウンスの英語が心なしかゆっくり聞こえる気がする。かといって理解度は変わってないのだけど・・。

今後効果が出てくるんだか出てこないんだかさっぱりわかりませんが、とりあえず明日も頑張って行ってくることにします(T-T)







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by sayaka-blmusic | 2005-12-05 18:04
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