浜松祭り一日目「御殿屋台と初練り」

順番が前後してしまいましたが、5月13日のコンサートもお陰さまで無事終わりましたので(コンサートレポートはこちらです)、浜松祭りの日記の続編を再開させて頂きたいと思います(^ー^)


前日の前夜祭に続き、5月3日は浜松祭り第一日目。

実は颯太は、夫と私の実家、両家にとっての初孫!
初子祝いを皆でお祝いしようということで、私達夫婦や、両方の両親はもちろんのこと、夫の妹弟3人も全国各地から大集合、私の妹も八王子から来てくれて、おじいちゃんおばあちゃん、おじちゃんおばちゃんたち、総勢10人が集まりました!

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まずは朝七時半に初子とその家族が浜松八幡宮に集合し、祈願祭が執り行われました。

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余りに沢山の人達と、見慣れない光景に目を白黒。

その後、中田島砂丘近くの凧揚げ会場へ。この日は残念ながら前日からの大雨の影響で会場の地面が泥々で凧が痛むとのことで、初子の凧揚げは翌日に延期となりました。


夕方からは、浜松祭りの見所のひとつであるという御殿屋台の行列を見に市内中心部へ。
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最初『屋台』と聞いて、てっきりお祭りのたこ焼き屋さんや綿アメ屋さんのことだと思ったのですが、ここでの「屋台」とは、巨大な車付きの御神輿のような御殿屋台のこと。

その昔、凧揚げから帰る若衆を迎えるために、底抜け屋台を造って練り歩いたのが始まりなのだそうです。

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浜松の目抜き通りを行き交う御殿屋台の光景は見事でした。

これらの屋台、白木に細部に渡るまで見事な彫刻が施されていて、街ごとに特徴が異なり、なんと高いものだと1億円近くもするのだとか。一年に一度のお祭りのために各町内で大事に保管しているのだそうです。

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屋台の中では、ベテランの三味線奏者の方よる三味線の演奏に合わせて、各町内の小さな子供達も太鼓や笛などでお囃子の演奏に参加しています。そして、各町の屋台の後ろには、町民達が行列を作って一緒に浜松中心部を練り歩きます。



その後、夜は、町内の皆様が初子の誕生を、初子の各家の前にお祝いにいらして下さる『初練り』。

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おじいちゃんおばあちゃんたちと一緒に並んで、練りの到着を待ちます。

そしていよいよ練り開始!
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浜松祭りでいう「練り」とは、例えて言うなら集団押しくらまんじゅう。しかも超激しいバージョン!ラッパと太鼓のリズムに合わせて、「オイショ、オイショ」とかけ声をあげながら激しいおしくらまんじゅうが繰り広げられます。人生初めて練りの中に入った、あすかいわく『めちゃくちゃ楽しかった!!!』とのこと。外から見ていても、半端でないエネルギーの爆発が伝わってきます。

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そして途中からは、初子の赤ちゃんも、中に入って、町内みんなにお祝いのワッショイをしてもらいます。
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中でもみくちゃになって光を浴びて(?)いるのが颯太ですが(笑)、実際は赤ちゃんの周りは、おしくらまんじゅうによってつぶされないように、町の組長さん達がしっかり円陣を作ってガードしてくれています。

100人近くの方々が、一斉に「朝岡颯太くん、ばんざーい」のかけ声と共に、オイショオイショとお祝いの練りをして下さっているのは、親としては本当に感激の気持ちでいっぱいになりました。



そして、お祝いをして頂いたお礼として、初子の家がお酒や食べ物などで、町内の方々をおもてなしする風習があります。

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名前入りの樽酒の前でおじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒に。

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樽酒を叩き割ってカンパーイ!

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練りに参加していた方は、この町内だけで100人以上。このような練りが、この日は浜松市内中、100箇所以上で行われ、初子の赤ちゃん達がお祝いしてもらっています。

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颯ちゃん、ホントに良かったね〜。


翌日はいよいよ今度こそ大凧揚げ再挑戦!
今度こそ、晴れますように・・と、恐らく浜松市内中の皆が祈りながら、お祭り一日目の夜が更けていきました。

浜松祭り2日目「いよいよ初凧揚げ」に続きます!
by sayaka-blmusic | 2012-05-16 18:35 | 浜松
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