イギリスの花火大会

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日本では花火といえば、夏。7月~8月のお盆の時期にかけてがシーズンになりますが、それがイギリスでは、どういうわけか11月が花火のシーズンとなります。
噂によると、こっちで夏に花火をやらないのは、夏は日照時間が長すぎていつまでたっても暗くならないからだとか。(確かに22時頃まで明るい)

特に11月5日のガイ・フォークスデーという記念日の前後は、連日これでもかというくらいロンドン中で日暮れから夜中まで花火が行われています。家の周りでもパンパン打ちあがっているので、最初聞いた時は発砲事件かなんかだと思った・・。

ロンドンの花火大会の中ではBattersea Parkで行われるものが一番大規模だということで、フラットメイト2人と、その友達のビルマ人と、計4人で見に行って来ました。

花火は東洋が本場なんだと勝手に思い込んでいたので、正直あまり期待しないで行ったのですが、これが! むちゃくちゃ感動でした・・・。

何万人と入りそうな広大な芝生広場が会場。
そのすぐ真正面で、UKポップやロック、クラシックなどの音楽にあわせてリズミカルに打ち上げられる花火。
多分規模からしたら日本の花火大会の方がずっと大きいんだろうしお金をかけているんだろうけど、なにせすぐ目の前から打ち上げているので、真上の視界全部に花火が広がって、まるで花火の中心に自分が吸い込まれていく感覚。

音楽とも、ほぼ時間差なくぴったりとあってて、ほんとセンスがよくてかっこいい。こういう「花火と音楽のコラボレーション」って、日本の花火大会でも最近はよくあるんだと思うけど、音楽との組み合わせ方や色の組み合わせとかが、日本のものとはやっぱり少し雰囲気が違う気がした。耳も目も全て引き込まれてしまって圧倒されているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

日本の、
ぼーん、たーまやーー。
ぼーーん、かーーぎやーーーー。
っていうあれも、
風情があってそれはそれで好きだなーと思うんだけどね^^

ところで、一緒に行ったフラットメイトの友達のビルマ人は
花火自体を見るのが生まれて初めてだったみたい。
ビルマは政府によって花火が禁止されているらしく、
「ビルマのお母さんや家族の皆に見せてあげるんだー」と
花火大会の間中、必死にビデオや写真を撮っていたそうな・・。
泣ける話です;;
by sayaka-blmusic | 2005-11-08 10:28 | ロンドンでの日常生活
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