With Children For Children

6月19日、ロンドン、ユニコーンシアターで行われた東北の子供達を支援するチャリティイベント、「With Children, For Children」にモスリンスクエアプロジェクトも参加させて頂いてきました。

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このイベントはロンドン在住の女優である黒田はるかさん始め、在英日本人の演劇関連の方々が中心となって企画されたイベントで、ロンドンブリッジ駅前にあるユニコーンシアターの劇場全館貸し切り(!)で行われた親子向けチャリティイベントです。

俳優さん達が中心となって企画されたチャリティイベントだけあって、催し物も興味深いショー形式のものも多数。和太鼓のショーや、英語での狂言、日本の絵本の英語での朗読など。「百万回生きた猫」「モチモチの木」などの日本の名作絵本を、「ラストサムライ」などハリウッドでも活躍中の在英日本人俳優の伊川東吾さんが朗読され、絵本スライドと作曲家平井元喜さんによる音楽とのコラボレーションなどもあり、素晴らしかったです。

その他にも、折り紙ワークショップ、Sushi Making Workshop、書道家Yukiko Ayresさんによる書道のワークショップ等々、様々にジャンルは違えど東北を支援したいという志を同じくする多くの在英日本人によって、劇場館内様々な場所で催し物が行われました。


そしてこちらがモスリンスクエアプロジェクトのブース。
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プロジェクトの説明やロンドンでのパッキングの様子の他に、NPO地球の楽好さんが福島県相馬市で配布して頂いている様子や、ピースジャムさんが気仙沼の乳児検診で配布して下さっている様子、多賀城市の助産院で被災されたお母様が受け取られている様子の写真なども、英語での説明付きで展示させて頂いたところ、日本人のみならず多くのイギリス人も足を止めて興味を持って下さり募金下さいました。






この日、隣のブースだったのが、同じく北ロンドンから被災地を支援するプロジェクトの「Seven Beach Aid (http://sevenbeachaid.org/)」さん。ロンドンから、被災地の中でも主に宮城県七ヶ浜エリアに住む方達へのピンポイントの支援活動を行っていらっしゃいます。

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プロジェクト代表の宮地さんのご実家はこの七ヶ浜。イギリス人のお母様は、七ヶ浜で被災され、今も七ヶ浜にいらっしゃるのだそうです。

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イギリス内でチャリティグッズなどを販売し、その収益を元に日本側のチームと連携を取り、七ヶ浜に住む方々への直接的な支援活動を行っていらっしゃいます。

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七ヶ浜の被災状況の写真も多く展示されていました。遠くロンドンに住む私達にとって、被災地現地の、それも報道を通してではない生の写真を伝えて下さるのは、本当に貴重なことです。。。Seven Beach AidさんのHPでは、七ヶ浜エリアの被災状況を動画でも伝えて下さっています。http://sevenbeachaid.org/en-GB/?p=320

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Seven Beach Aidさんのブースにあった素晴らしい企画の一つがこれ! ロンドンの絵柄の付いた色無しのポストカードに、子供達がその場で自分で色を付け、メッセージを書き、宛先ラベル(被災地の乳児院、育児支援センター等)の中から宛先を自分で選んで、その場で切手を貼って投函できるという企画です。


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展示されていたこの図を拝見して初めて知ったのですが、今回日本が津波の被害を受けたエリアは、イギリスの東沿岸ほぼ全域と重なるのですね・・。この図は劇場のShowの中でもスライドで流れたのですが、イギリス人の方々も皆思わずハッと息を飲んでいました。


この夏もまだまだ多くの東北支援チャリティイベントがイギリス全土で企画されています。

この文章をたまたま見てらっしゃる東北の方々がいらっしゃったら、声を大にして伝えたいです。震災から3ヶ月、イギリス在住日本人、イギリス人、皆まだまだ、ずっと日本のことを応援しています。祈っています。

一日も早く、被災地に、平安と笑顔が戻りますように・・。
by sayaka-blmusic | 2011-06-23 23:46 | ベビーモスリンプロジェクト | Comments(2)
Commented by ひまわり at 2011-06-24 17:07 x
さやか先生、ご無沙汰しております。3か月経った今でも、そしてこれからも、被災地の皆さまの心も生活も、本当の意味で’復興’出来る日まで心を寄り添えて行ける事が私も大切だと思います。遠くイギリスから届くモスリンスクエアはそのメッセージを十分に被災地のお母様方に伝えてくれているはずです。これからも応援しています。
Commented by sayaka-blmusic at 2011-06-25 19:17
>ひまわりさん
お久しぶりです!みなさまお元気でいらっしゃいますか? 本当に仰る通り、被災地の皆様の心に「寄り添えて」いくことが、何より大事だなと思います。お金や物資の支援もですが、何よりも祈りと心が届くことを願いながら、要請がある限りモスリンスクエアを通しての活動も続けていくことができればと思っています! 

息子が成長するにつれて、ことあるごとにKenちゃんShunくんを思い出して懐かしくなります。まだどこかでお会いできることを心から楽しみにしています(^ー^)
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