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生後2週間たちました(^—^)

1月6日の出産からあっという間に2週間経ち、生後14日目になりました。

日本から手伝いに来てくれていた母は、出産4日後にはもう日本に帰らなくてはいけなかったので、5日目からは夫婦二人で初めての育児に奮闘する毎日の始まり。

よく先輩ママさん達から「赤ちゃんの育児は24時間営業でトイレや御飯にいく時間もないよ〜」と聞いてはいたものの、出産前は正直(それはいくらなんでも大袈裟でしょ)と思ってしまっていたのですが、実際経験すると、本当にそうなんだなぁと実感。

泣く→おっぱいをあげる→ゲップさせる→ゲップ出ない→ゲップが出ないのが気持ち悪くて泣く→やっとゲップする→今度はウンチでないのが気持ち悪くて泣く→ウンチする→おむつが気持ち悪くて泣く→おむつ替える→おむつ替えが嫌で泣く→ そしてまた「おっぱいをあげる」に戻る・・。

という永久ループを24時間延々と繰り返している感じです(笑)

上のループの最中に、うまく寝付いたと思っても、ベッドに置いた途端に「ふ、ふぎゃー」と泣き出してしまい、また「1・おっぱいをあげる」に戻る・・となってしまい、気づけば一睡もできないまま夜が明けてしまうこともしばしば・・。

でも赤ちゃんが寝ている間に好きなことができる時間があるでしょ、新生児は一日の80パーセント寝ているっていうし・・と思っていたのですが、実際赤ちゃんはものすごーく細切れに寝るのと、赤ちゃんがちょっとでも寝ている隙に、なんとか自分も少しでも寝て睡眠補給・・と思うので、もう私自身も昼も夜もなくてグチャグチャの生活リズムになっています(^—^;)

でも、生後1ヶ月くらいたつと昼と夜の区別や、授乳リズムが整ってくるということなので、あと2週間位したらきっと多少ラクになってくるのかなぁと思います。
現に、生後2週間たった今は、私の体力もだいぶ回復してきたこともあって、夜中の授乳も出産直後より少しラクになってきた気がします。今日は珍しく続けて2、3時間ずつのペースで寝てくれているので、今こうやってブログを書く時間もあるし♪

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後々ブログ記事でまた詳しく書こうと思っていますが、イギリスの父親育児休暇制度は本当に充実していて、職種やポストや国籍に関係なく、申請さえすれば誰でも平等に2週間の父親育児休暇が取れ、しかもその間の給料は国から全額保障!実際、殆どの人がこの制度を利用しているとのことです。夫もこの休暇を取ってくれているので、この2週間は夫が毎日の3食の食事の支度や(しかも牛スネのワイン煮込みだの鶏の白湯スープや、レバーのシチュー、自家製チャーシューだの、私が普段作らないような手の込んだ物まで沢山・・(ToT) )、その他の家事全般なども全部引き受けてくれていたので、本当———に助かりました(泣)。 夫にも、イギリスの制度にも大感謝です。

お陰様でこの2週間、私はひたすら「おっぱい製造工場」に徹することができた訳ですが、寝ても覚めても「2〜3時間おきに、おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい」と気になっているからか、授乳の合間にふとうたた寝する時に見る夢が

「大学のゼミの先生と面接中に、いつの間にか3時間たっていたことに気づき、『スミマセン!おっぱいの時間なんで!』と部屋を飛び出て行く夢」

だとか

「中学校の教室で期末試験を受けている最中、ふと時計をみたら3時間たっていて、テストの最中に手をあげて『スミマセン!おっぱいの時間なんで!』と教室を飛び出て行く夢」

とか、そんな夢ばっかり見ています(笑)


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ところで、新生児の顔って、どんどん変わるから不思議。


出生直後(生後10分位?)の颯太。タオルでぐるぐる巻き〜。
生後2週間たちました(^—^)_e0030586_5163333.jpg




生後5日目。
生後2週間たちました(^—^)_e0030586_5163445.jpg





生後10日目。
生後2週間たちました(^—^)_e0030586_5163551.jpg




おっぱいを沢山飲んでくれるのはいいのですが、マッハの勢いで肥大化してきて、ここ2〜3日では、さっそく2重あご発生&ほっぺたがおまんじゅう状態になってきています(笑)


なんだかんだいっても、夜泣きがどんなに大変でも、
世にも平和そうにスヤスヤ眠る息子の顔を見てると
「この世に産まれてきてくれてありがとう!」という気持ちでいっぱいになるから不思議です。

夫の育児休暇が終わってしまう来週からが本当の正念場の始まり。頑張ります!
by sayaka-blmusic | 2011-01-20 05:18 | イギリス妊娠出産育児
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