胎動変遷記&音楽の拍子と胎動の関係性・・?

妊娠記録まとめ、
第一弾「つわり変遷記」に続いて第二弾は「胎動変遷記」です。

妊娠する前は、胎動というと「お腹の中で赤ちゃんが動くこと」という知識しかなかったのですが、実際妊娠してみると、時期によって動き方もどんどん変わって行ってびっくりしました。


<妊娠4ヶ月〜7ヶ月>

最初に胎動に気づいたのは、忘れもしない14週5日。朝目が覚めてベッドの中でうつらうつらしていると、お腹で「ぽこっぽこっ」と小さな空気の泡が破裂しているような感覚。内蔵が動いている感覚とも違うし、もしかしてこれが胎動?! 

そしてしばらくすると、一日に数回小さく感じるだけだった「ぽこっぽこっ」の頻度がだんだん増えてきて、強さもどんどん力強くなってきました。

よく、胎動の動き方は「むにむに」系と、「ぽこぽこ」系に分かれるらしいのですが、私は最初に胎動を感じた時から臨月に入るまでずっと「ぽこぽこ」系でした。まぁ、「ぽこぽこ」と可愛かったのは最初のうちだけで、だんだん

「ぽこぽこ」

「ボコボコ」

「どかどかどかーーーっ」

と変遷していきましたが・・。

この頃の胎動のエピソードといえば、日記にも以前書きましたが、7ヶ月の時に初めてイギリスの歯医者さんに行った時のこと。歯医者さんのドアを開けた瞬間、そして治療椅子で歯医者さんが「ちゅいーーん」という器具のスイッチを入れた瞬間、突然お腹の中で暴れ出したのにはびっくりしました! 私の動揺が伝わったか、産まれる前から歯医者ギライかのどちらかですね(笑)


<妊娠8ヶ月〜9ヶ月>

胎動がピークに! もはや「胎動」というより「胎内暴力??!!」と思う位、激しくなってきました(^-^;)

肋骨をごいーーんと予告なく思いっきり蹴られ、電車の中で思わず「うっ」と呻いていたら、お隣に座っていた見知らぬ方から「Are you all right?」 と心配されてしまったことも・・。

あとは、キッチンで洗い物などをしていると、お腹とシンクがぶつかっている部分が邪魔なのか、お腹の中からシンクに向かって「ごーん」と蹴られ、おっとっと、となることもありました(笑)

ですが一方、この頃にもう1種類の新しい可愛い胎動を感じ始めました。

それは「しゃっくり胎動」!

胎児は、肺呼吸の練習を兼ねて、胎内でもしゃっくりをするそうなのですが、その時に「ぴくっぴくっ」と小さく動くので、胎動として感じることができます。早い人は6ヶ月位からしゃっくり胎動を感じるようですが、私は遅くて、8ヶ月位になってから初めてはっきりと分かりました。

このしゃっくりのスピードが大人の数倍の早さで(1〜2秒に1回位)、しかも一度始まると10分位続きます。こんなに速いスピードのしゃっくりで苦しくないのかなぁと心配になってしまうけれど、全く問題ないんだそうです。

この10分間位続く「しゃっくりタイム」が、一日に2、3回あるので、しゃっくりを始めると「おおお、苦しくないかい?頑張れ〜」と、お腹に手をあてて応援(?)してあげています(^-^) しゃっくりの胎動自体も、日に日に大きくなっていっているので、最近は「びくん!びくん!」と外からでも動きが見える位になりました。




<臨月の胎動>

臨月に入ると、胎動がおさってくると言われていますが、確かに自由に動き回れるスペースが少なくなってきたからか、ぼこぼこと蹴る種類の胎動は減ってきました。

そのかわり、
「せまーーーーいっ」とでも言いたげに、
むにむにむにーーーーっと、全身で伸びをしたり、かかとらしきものが横腹から「みよーーん」と出てきたり、赤ちゃんのお尻らしき大きなでっぱりが、私のお腹の右から左に「ぐよよーーん」と大移動するのが見えたり・・。とにかく、動く度にお腹の形がダイナミックに変わるので、見てても飽きないです(笑)

出産の本当に間近になってくると、胎動がもっと少なくなってしまうらしいので、恐らくあと1週間位のダイナミックな胎動の感覚を楽しみながら、思い出に残しておきたいなぁと思います。


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<お腹の赤ちゃんが好きな曲>

音楽が流れ始めると、赤ちゃんの胎動が特に活発になることが多い、というのは、ピアノのレッスン中や、家でCDをかけている時、コンサートなどでも散々経験したので、もう疑いようがないくらいはっきりと分かったのですが、その中でも「特にお気に入りの曲」というのがあるみたいです。

人によって違うと思うのですが、私の赤ちゃんの場合は、特に動いていたのは以下の音楽。

ー ラテンの曲 (ジャズの試験のためにBlue Bossaを練習していると毎回お腹でダンスしまくりでした!あと、ラテンミュージックのライブに行ったら、収拾がつかないほど大変な胎動に・・。ちなみにロック系では何故か動きません。)

— エルガーの「威風堂々」 (リズミカルで乗り易いからかしら・・。それにしてもイギリス人にとって「第二の国歌」であるこの曲がお気に入りとは、もしやアイデンティティはイギリス人・・?? 3日と12日の本番の演奏中にも、思いっきり動いてました 笑)

— ムソルグスキーの「禿げ山の一夜」 (この曲をオーケストラのコンサートで聴いている時に、今まで感じなかった位の激しい胎動になり、その後たまたまカーラジオからこの曲が流れ始めたら、またもやスゴい胎動。それからしばらくして試しにYouTubeでiPadでお腹に近づけて聴かせてみたら、やっぱり暴れていました・・)




<胎動と音楽の拍子の関係?!>



あと、上記の曲とは関係なく、これだと何故か激しく動き出す!というのが


3拍子の曲!!!!! (3連符がモチーフの曲や、8分の6などの曲も含む)


私自身が弾いていても、生徒さんがレッスンで弾いていても、コンサートで聴いていても、3拍子になると確実に動き方が激しくなります。

この間あすかがロンドンに来ていた時に、一緒にロンドンフィルのマーラーの交響曲4番を聴きに行ったのですが、コンサート中試しにあすかがずっと私のお腹を触っていたら、見事に3拍子の曲になると動いて、他の拍子だとおとなしくなり、また3拍子になると動き出す!というのを繰り返していたので、

あすかも「ホントだ〜!どうして?!本当に3拍子になると動き出す!!」とビックリ!!私も不思議でしょうがないです。

ピアノの生徒さんが弾く曲で特に動くのは、例えばブルグミューラーの「タランテラ」とか「バラード」とか、ショパンの「子犬のワルツ」とか。どれも3拍子や8分の6の曲です。

他のお腹の赤ちゃん達も3拍子が好きなのかしら・・。妊娠中の方でこの日記見てる方がいらっしゃったら、是非3拍子の曲聴かせてみて下さい♪ どなたか同じようなことを経験された方がいらっしゃったら是非教えて頂けたら嬉しいです!


私なりに理由を考えてみたのですが、普段お腹の中でずっと赤ちゃんが聞こえている音って、基本的にお母さんの心臓の鼓動。

心音って「どっくん」「どっくん」というように、基本的に2拍子(?!)系。

3拍子とか3連符ってそれとは反するリズムなので、いつもとは違うリズムに赤ちゃんがエキサイトして動くのかなぁ・・・と思ったり。


真相は闇の中、ではなく腹の中・・・。
by sayaka-blmusic | 2010-12-20 23:29 | イギリス妊娠出産育児
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