ハンガリー・ブダペスト<観光・食べ物編>

ブダペストを観光できたのは、コンサート翌日午前中の半日のみだったので、まずはメインの観光スポットである王宮へ直行!

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ブダ王宮。13世紀以降、1912年までは歴代の王の居城として使われ、現在は美術館になっています。建築様式はゴシック様式とバロック様式が混在していて、ブダペストがかつて色々な国の支配下にあったということを象徴しています。この辺りは、地区ごと世界遺産になっているそうです。

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王宮の丘から見下ろしたドナウ川とくさり橋。ドナウ川をはさんで手前側が「ブダ」、向こう側が「ペスト」、ふたつ合わせて「ブダペスト」です。銀行の合併みたいな名前の付け方ですが、実際もともと別の街だったのが、19世紀に合併して現在の街になったのだとか。


ペスト側から見る、王宮とくさり橋の夜景は絶景でした!写真がぶれてしまってここに載せられないのが残念・・。テムズ川の夜景と少し似ているけれども、ロンドンのタワーブリッジの辺りの夜景が「華やかで都会的」だとしたら、ブダペストのくさり橋の夜景は、「荘厳で神秘的」。

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柱の向こうに見えるのは国会議事堂です。


ところで、王宮地区を歩いていると、お土産ものがいちいち可愛くて感動!
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こういう素朴なポップさ(?)、ロンドンでは見かけないものなぁ。。。


ブダ王宮の反対側からは、ブダの住宅地が一望できました。
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正直ある意味ショッキングな景色でした。カラフルなのだけどくすんでいるというか・・。建物も、ものすごくボロボロの建物と、新しい建物が混在していたりして、旧共産圏の独特の雰囲気なのか、とにかく西ヨーロッパでは決して見たことのない雰囲気でした。

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ところで、ハンガリーは、第二次世界大戦で、ドイツとソ連の最大の直接対決の場所となってしまい、ブダペストは市街戦によって完全に一度廃墟となってしまったそうです。復興もまだ完全でなく、王宮の横にも、上の写真のようにまだむき出しになっている廃墟がそのままになっていました。

旅行の観光は楽しいけれども、今まで知らなかった歴史の光の部分だけでなく、私達人類が本来誰しも持つ闇の部分にもろに対面しなくてはいけないことも多いので、そういう意味でも体力というか気力を使うなぁと思います。最近ではスペインのアルハンブラ宮殿に行った時に特に痛感・・・。

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話が暗くなってしまいましたが、気を取り直して、続いて食べ物編です!

ピアノの生徒さんで、以前ブダペストに駐在していらっしゃったご家族から、色々とハンガリーの特別料理について前情報を頂いていたので、滞在中は、そのリストを参考にメニューを選んでいました。パプリカを多用したこってりした料理が多いのだけれども、割合日本人の口に合うとのこと。

一番有名な「グヤーシュ」やハンガリー版ロールキャベツ、パプリカチキンなども美味しかったのですが、私が一番感動したのはこちら、

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なまずのスープ!! ハンガリー語では「ハラースレー」です。そもそもなまず自体を食べたことがなかった私には、ほんのりした甘さを持つ上品ななまずの味に感動、そして魚のダシとパプリカの香辛料が見事に調和して、感動の美味しさでした。2人分位たっぷり入っていてこれで約500円!でもハンガリー人からすると、なまずのスープはクリスマスの時位にしか食べられないご馳走なのだそうです。

もう一つ、ハンガリー名物は、なんといってもフォアグラ!

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お皿の上に、巨大なフォアグラが6枚くらいどどどーんと乗っています。フォアグラって、こんなに大量に食べるものだっけ???衝撃のボリュームです。これでなんと1000円ちょっと位。

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内装もハンガリーの田舎風でとっても可愛いです。ハンガリー人のタクシー運転手さんからお勧めしてもらったお店で、英雄広場の近くにある「Paprika」というハンガリー料理のカジュアルレストランでした。

あと、1日目と2日目の夕食は、コンサート主催者のイルディコさんのおすすめで、ハンガリー人の間でも大人気だという「Trofea Grill」というビュッフェスタイルのハンガリアンレストランへ。
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色々な種類のハンガリー料理を色々少しずつ味見できて、味もとっても美味しかったです。こちらも、各種ハンガリー料理が食べ放題&シャンペンも飲み放題で約2500円とリーズナブル。

Paprika:  http://www.paprikavendeglo.hu/
Trofea Grill: http://www.trofeagrill.hu/

ブダペスト旅行の際には、是非おすすめです。

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ハンガリーは、過去に蒙古の襲来を受けたことがある影響で、赤ちゃんのお尻には蒙古斑があったり、名字が名前の前にきたり、言語様式も似ていたりと日本人との共通点も多いのだそうです。

食べ物も日本人の口にぴったり合って最高だし、温泉もあるし・・、ということで、日本人にとっては、ついもう一度行きたくなってしまう不思議な魅力を持つ国だなぁと思いました。

ということで、肝心のコンサートレポートよりも、圧倒的に観光と温泉と食べ物のレポートの方が多くなってしまいましたが^^; これにてウィーン&ハンガリー旅行の日記、おしまいです(^-^)  長い日記でしたが読んで下さって本当に有難うございました!



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by sayaka-blmusic | 2010-03-19 05:23 | イギリス国外旅行日記
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