イギリスの花火大会

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日本では花火といえば、夏。7月~8月のお盆の時期にかけてがシーズンになりますが、それがイギリスでは、どういうわけか11月が花火のシーズンとなります。
噂によると、こっちで夏に花火をやらないのは、夏は日照時間が長すぎていつまでたっても暗くならないからだとか。(確かに22時頃まで明るい)

特に11月5日のガイ・フォークスデーという記念日の前後は、連日これでもかというくらいロンドン中で日暮れから夜中まで花火が行われています。家の周りでもパンパン打ちあがっているので、最初聞いた時は発砲事件かなんかだと思った・・。

ロンドンの花火大会の中ではBattersea Parkで行われるものが一番大規模だということで、フラットメイト2人と、その友達のビルマ人と、計4人で見に行って来ました。

花火は東洋が本場なんだと勝手に思い込んでいたので、正直あまり期待しないで行ったのですが、これが! むちゃくちゃ感動でした・・・。

何万人と入りそうな広大な芝生広場が会場。
そのすぐ真正面で、UKポップやロック、クラシックなどの音楽にあわせてリズミカルに打ち上げられる花火。
多分規模からしたら日本の花火大会の方がずっと大きいんだろうしお金をかけているんだろうけど、なにせすぐ目の前から打ち上げているので、真上の視界全部に花火が広がって、まるで花火の中心に自分が吸い込まれていく感覚。

音楽とも、ほぼ時間差なくぴったりとあってて、ほんとセンスがよくてかっこいい。こういう「花火と音楽のコラボレーション」って、日本の花火大会でも最近はよくあるんだと思うけど、音楽との組み合わせ方や色の組み合わせとかが、日本のものとはやっぱり少し雰囲気が違う気がした。耳も目も全て引き込まれてしまって圧倒されているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

日本の、
ぼーん、たーまやーー。
ぼーーん、かーーぎやーーーー。
っていうあれも、
風情があってそれはそれで好きだなーと思うんだけどね^^

ところで、一緒に行ったフラットメイトの友達のビルマ人は
花火自体を見るのが生まれて初めてだったみたい。
ビルマは政府によって花火が禁止されているらしく、
「ビルマのお母さんや家族の皆に見せてあげるんだー」と
花火大会の間中、必死にビデオや写真を撮っていたそうな・・。
泣ける話です;;
# by sayaka-blmusic | 2005-11-08 10:28 | ロンドンでの日常生活

SATZ先生の特別レッスン

先日の日記でも書かせていただいたSATZ先生の特別レッスンを受けてきました!
人間味&音楽性溢れるレッスンで本当に良かったです。

レッスンの曲はオーディションの時と同じベートーベンのエロイカバリエーション。
15のバリエーションとフーガから成るこの30分ほどの大曲は、それぞれのバリエーションのつながりや関係性を構築していくのが本当に難しい。それぞれのバリエーションのキャラクターを出すことばかりに気を取られてしまうと、バラバラ事件になってしまい、全体として脈絡のない音楽ができあがってしまう。

この曲は、英雄の交響曲でも有名なあのテーマが、まず単音で現れ、次にデュオ(二重奏)、トリオ(三重奏)、カルテット(四重奏)と徐々に声部が増えていき、段々とオーケストラの響きに近づいていく。SATZ先生いわく、同じ四声部でも、私のではいきなりオーケストラっぽくなってしまうとのこと。同じピアノでも、室内楽のアンサンブルのような響きで聴かせるのと、オーケストラのような厚い響きで聴かせるのとでは、まったく印象が違う。たしかに 、ここまでをアンサンブルのよう響きで聞かせたほうが、その次のバリエーションのオーケストラダイナミっぽいダイナミックさがより際立つ。

同じ一つ のバリエーションでもその前後のバリエーションのちょっとしたキャラクターの出し方の違いやテンポの違いで、全く印象が違ってくる。同じ20度の部屋でも、その前に10度の部屋にいたのと30度の部屋にいた時では、温度の感じ方ががらりと違ってしまうのと同じ原理 です。

SATZ先生との1時間半のレッスンは、レッスンというより、まるで映画やドラマの脚本を一緒に作っていくような感じで、本当に面白かったです。次回のSATZ先生のVISITINGの時まで、今回学んだことをできる限り他の曲でも応用していけたらと思います。
# by sayaka-blmusic | 2005-11-05 22:51 | ロイヤルアカデミー学校生活

アイシテル

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道行く人誰にでもフレンドリ~なアメリカ西海岸やラテン系の国とは対照的に、
割と他人には無関心で距離を置きがちなここイギリスでも、
たまに電車やバスなどで隣になった人と、ひょんなことから世間話になったりすることがあります。

今日は、Elephant&Castleの駅でベンチに座ってバスを待ってると、
隣に東欧系っぽいカップルが。
座るところがないようなので、横につめようと少し反対側に動いたら、
そのお目めぱっちりの可愛いーお姉さんが、私の腕を「とんとん」とたたき、
私の目をじーーっと見つめて、悲しそうに

「Are you scared ? (こわいの??)」

いいええーーそんなめっそうもない、
お2人が座る場所なかったみたいなので詰めただけですっ!
と慌てて答えると、
お姉さん、とたんにほっとした表情になり、
「どこ出身?」「日本ってどんな感じ?」などなど色々と話しかけてくれた。

どうやら本当に人懐っこいお姉さんみたい。

お姉さんは、ルーマニア出身で、今はロンドンに旦那さんと住んでいるらしい。
少し大きくなったおなかを見せてくれて、
「もうすぐね、子供が産まれるの、彼(一緒にいる男の人)が父親でね、
彼ナイスでしょー。 赤ちゃんは男の子か女の子かまだ分からないんだけど女の子なような気がするの。
彼に似るかなー私に似るかなー^^」
などなど、一向に来ないバスを一緒に待ちながら、
色々身の上話をしてくれた上に、ご親切にお菓子までくれた。


別れる時に、
日本では「I love you」ってなんていうの?と聞かれ、「アイシテル」だと教えてあげると、
お姉さん、また私の目を大きな瞳でまっすぐに見つめながら、

   「サヤカ、アイシテル」

って、笑顔で言ってくれて、
旦那さんと一緒に仲良く幸せそうに去ってった。

見知らぬ人に「アイシテル」って言われたのなんて生まれて初めてだけど、
(というか見知らぬ人じゃなくても「アイシテル」は言われたことないかも 笑)
あんなにニコニコしてまっすぐな目で言われると、不思議にほわーっと幸せな気持ちになるな。

なんだか心温まるひとときでした。

写真は、今日出張レッスン帰りに通りかかったNightsbridgeのハロッズのイルミネーション。
今日はハロウィーンだったので、大人も子供も仮装している人達をちらほら見かけました。
# by sayaka-blmusic | 2005-11-01 10:48 | ロンドンでの日常生活

オーディション合格!

ロイヤルアカデミーでは、年に数回、Visiting ProfessorであるピアニストのAlexancer Satz氏が来て、マスタークラス&レッスンを行ってくれます。年度始めに年間通してSatz氏がレッスンを行う生徒を、Satz氏自身がオーディションで数人選び、選ばれた生徒は、普段自分がついてる先生(私の場合、エルトン先生)とは別に、Satz氏の特別レッスンを1年間受けることができます。

今日がそのオーディションだったのですが、暗譜したてほやほやのベートーベンのエロイカバリエーションをどうにかこうにか弾き(汗)、7人の枠に合格させて頂きました! 明日が早速第一回目のレッスン。とっても音楽的に素晴らしい先生らしいので、レッスンが本当に楽しみ。

与えて頂いた機会に精一杯感謝して、色々なこと全身で吸収してこれたらと思っています!このブログ内でもレッスンの様子など報告させて頂きます!
# by sayaka-blmusic | 2005-11-01 10:36 | ロイヤルアカデミー学校生活

サマータイム終了

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10月30日、サマータイム終了の日でした。今日を境に来年春まで、日本との時差も8時間から9時間になります。

02:00amになった瞬間に、ロンドン中の時計の針が01:00amに戻される。サマータイム制のない日本で育った私には時計の針を戻すなんて初めての経験なので、すごく不思議な感じ。

例えば、今日、夜中の1時30分は二回存在したわけなんです。2重に時間が存在するこの1時間の間に犯罪とか起きたら、どうやって記録&報道するんだろう・・。1時15分が、1時45分のあとにもう一回あるという変な事態が起きるわけで・・。うーーん、ややこしい。

日本でもサマータイム導入の動きがあるそうだけど、絶対かえって大変なことになる気がする。
私は、携帯の時計と、部屋の時計と、パソコンの時計を直すだけで終わったけど、駅とか会社とか国は、時間に関連する全てのもの直すわけでしょ。それに対応するシステム作るだけで、会社もすごい経費使うだろうし、国も税金使うだろうし。2000年問題でもあれだけ大騒ぎしたのに、それに比較にならない位の莫大な費用かかる気がするんだけどなぁ・・。

でもこの何もかもがいい加減な国イギリスで、今日を境に、駅の時計とか街中での全ての時計が1時間戻ってるとは考えられないです(第一、街にある時計の半分以上がもともと狂ってるか止まってる)。
しばらくの間は手元にある自分の時計を信用して行動していた方が無難かも・・。

ふと思ったんだけど、あの有名なロンドンのビックベンの時計って、誰が時間直してるんだろう・・??


追記)どうやらビッグベンは、冬時間に切り替わる時には、夜中1時から1時間時計が停止するそうです。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-31 01:06 | ロンドンの不思議

オイスターカードやっと到着!

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前から申請していた学生用オイスターカードが、今日やっと届きました!
これで、ロンドン到着4ヶ月目にして、ようやく地下鉄やバスの定期券が学割料金になります(T_T)

オイスターカードは、日本でいう「SUICA」のようなもので、これ一枚で、ロンドンの地下鉄、バス、列車、の定期券として使えるほか、切符購入や清算の際にも使える優れもの。SUICAのように、自動改札部分に「ぴ」と乗せるだけでOKです。
ロンドン地下鉄も、“Faster, Smarter, Easier, Oyster” というキャッチフレーズでオイスターへの切り替えを推奨中。

LONDONは、上の図のように、中心部から外に向かってドーナツ型状にZone1,2,3,4,5,6と分かれていきます。我が家の最寄り駅Elephant&CastleはZone1の南のはじっこ、ロイヤルアカデミーのあるBaker St.はZone1の北のはじ。日本人の生徒さんが多いアクトンは西のZone3、フィンチリーは北のZone4になります。

ロンドンの定期券(トラベルカード)で便利なのは、日本のように、出発地から目的地までの区間限定でなく、Zoneごとに自分で指定して買うので、指定したZONE内は自由に乗り降りすることができるということ。私は出張レッスンでロンドン内はじからはじまで毎日動き回るので、ZONE1~4まで学割定期券で買ってしまえば、ほぼロンドン内はバスでも電車でも乗りたい放題状態になり、かなりお得になります。

ちなみにロンドンの地下鉄の料金は、恐ろしく高いです。Zone1は初乗り料金で2.2ポンド。隣の駅まで行くのに約440円かかることになります・・・。

追記) 2006年1月から初乗りが3ポンドに値上がりするそうです。約600円・・ありえない・・・。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-27 19:54

初めてのパリ&ユーロスター

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パリに住むバイオリニストの友達Nちゃんと室内楽の打ち合わせ等の為に、週末2泊3日でパリに行ってきました。飛行機ではなく、陸路のユーロスターで行ってみることに。家の近くのロンドンWaterloo駅から、3時間弱で行けるので、時間的にも料金面でも、東京-大阪間くらいの気軽さで行くことができます。

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ユーロスターのHPで予約した予約番号を、London Waterloo駅のチェックインの機械に入力すると自動的にチケットが出てくる。チェックインも、パスポートコントロールも空港と比べるととても簡単なもの。


e0030586_22341673.jpg写真はユーロスター車内。エコノミーの安い席だったのですが結構広めの快適な椅子で、爆睡している間にあっという間にパリに着いてしまいました。ドーバー海峡の下を時速300キロで走っているはずなのですが、実際トンネルの中にいる時は窓の外は真っ暗なので海の下だということは全く実感できません^^;



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パリの街並みは、同じヨーロッパといえどロンドンとはだいぶ雰囲気が違うなという印象を受けました。たとえば、建物のバルコニーが、全て唐草模様。これがロンドンの重々しさとは対照的に、軽やかでお洒落ーな雰囲気をかもし出している一つの要因かも。


e0030586_2238121.jpgあと、道ばたにあるゴミ箱が、ロンドンとか東京にある黒のボックス型ではなく、写真のように、緑の袋を直接吊り下げてある形で統一されていました。これだと回収もラクだろうし、見た目も重っ苦しくなくて可愛い。



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1日目はノートルダム寺院や凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座など、主要名所を一通り案内してもらいました。左の写真は夜のセーヌ川。




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「オペラ座の怪人」で有名なパリオペラ座。ちなみにここの地下鉄駅名も「Opera」です。





e0030586_2255302.jpgパリの市庁舎。夜はライトアップされていてとても綺麗です。








2日目は、現在パリで開催中のロンティボー国際音楽コンクール(バイオリン部門)に行って
一次予選を少し聴いてくることができました。

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これが会場のRadio Franceのホール。チョンミュンフンがここのオケの指揮者をやっているらしく、外の横断歩道を普通に一人でてくてく歩いていて驚きました・・。



ちなみにこのコンクール、メインスポンサーはフジサンケイグループなんですね。
今までロンティボーはヨーロッパのコンクールというイメージが強かったけど、意外にも、日本人にも馴染みが深いコンクールのようです。今回のバイオリン部門出場者も40人中15人が日本人。10代の若手ホープも何人も出場しているみたいなので、是非頑張ってほしいです!



e0030586_22474126.jpg話は変わりますが、フランスはやっぱり食べ物がおいしかった・・・(T T) レストランの料理やデザートはもちろん、カフェで食べるサンドイッチも、スーパーで何気なく買うお菓子やパンとかも、何もかもが美味しい。ロンドンで外食すると8割の確率で外れるので、食の国フランスの偉大さを実感しました・・。写真は洋ナシとクリームのデザート。そういえばラ・フランスというだけあって、洋ナシを使ったお菓子やデザートが多い気がしました。



e0030586_22504150.jpgフランスといえばチーズ大国!なんと400種類以上のチーズがあるそうです。
最近カレーでも何にでもチーズをこれでもかというほど削っていれる位チーズにはまりまくってる私には、チーズだらけのパリのスーパーマーケットはパラダイスそのもの。
本当に色々な種類があるので、フラットメイトへのお土産という名目で、ほぼ自分のために(笑) 各種チーズをどっさり買い込んで帰ってきました。(写真はパリのブルーチーズ)
# by sayaka-blmusic | 2005-10-24 23:15 | イギリス国外旅行日記

ビルマのスープ

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この写真は何かというと、よくうちに遊びに来る、フラットメイトの友達(ビルマ人)が、最近よく作ってくれるビルマのスープ。初めて食べた時は、ちょっとクセがあるかなーと思ったのだけど、だんだんこの独特の食感や味に馴染んできて、今ではすっかりはまってます。
味は、日本のしょうが粥を、もう少しこってりさせた感じ。

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これが、メインの材料になるオレンジ色のWhole Red Lentils。穀物というか豆の一種だそうです。そのままぽりぽり食べると、生のキャベツに似た味がします。これをお湯でぐつぐつ煮て、刻んだしょうがとジャガイモを投入。一方、薄く切った玉ねぎ一個分をフライパンで少し焦げ目がつくまで強めで炒めて、お鍋に加え、最後は塩で味を整えて出来上がり、だそうです。

材料費も安くあがるので、ビルマではもともと軍用食として食べられていたものらしいです。

イギリスは、自国の料理は発達していないものの、移民や留学生がわんさかいるので、
世界中のローカル料理が食べれるという意外な(?)メリットがあったりします。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-21 22:19 | ロンドンの不思議

Birthday Party

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友達Barryの息子Kaiyukiくんの1歳のバースデーパーティに行ってきました!

Barryの奥さんは日本人なので、息子さんはちょっとだけ日本らしい「kaiyuki」くんという名前。日本では滅多に聞かない名前だけど、とても素敵な名前だなーと思う。

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パパにもママにも少しずつ似てて、めちゃくちゃ可愛いkaiyukiくん。もう一人で歩いてどこにでも行けます。




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他にも子連れのゲストの方がたくさんいたので、なんと20人中8人が子供という、賑やか&微笑ましいパーティでした。
写真はBarryの弟と、お付き(?)の美少女双子姉妹。


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ろうそくを吹き消す瞬間は、万国共通の「Happy Birthday」の歌を皆で歌ってお祝い。
さすがに1歳のkaiyukiくんには吹き消せないので、代わりにママのmarikoさんがふーーーっ。

Barryのお母さんがジャマイカ料理を作ってくれたんだけど、前のノッティングヒルカーニバルの時に見かけた、あの日本のお赤飯に似た赤いご飯、やっぱりありました!ジャマイカの伝統的なご飯料理だそうです。

ちなみに、余談ですが、Elephant & Castleの近くに住んでると話したら、周りの人達から「Crazy!」だと言われてしまいました・・・。
どうやらやっぱりBrixtonと並んで、ロンドンで一番治安が悪い地域の一つだそうな・・;
でも今のところ危ない目にあったことはないし、私の住んでいるCamberwell Greenの辺りは特に、並木道とか公園も多くて、意外に綺麗な地域なんだけどなー。

後半は、即興のラップ&ボイスパーカッションで盛り上がったり、
大音響のレゲエミュージックに合わせてダンス大会が始まったり、
カリビアンの明るいノリはやっぱり最高。
とっても楽しくて、あたたかなひとときでした。

Barry、Marikoさん、ありがとう!
kaiyukiくん、これからもすくすく育ってね!
# by sayaka-blmusic | 2005-10-17 08:12 | ロンドンでの日常生活

音楽家のためのメンタルトレーニング

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「音楽家のためのメンタルトレーニング(Mental Training for Musicians)」という授業を受けてきました。ロイヤルアカデミーの中でも初めて開講される授業だそうで、希望者のみが登録して受けられる特別ワークショップ。

私はICUでは臨床心理学を専攻していて、卒業論文テーマは「音楽家にとってのメンタルプロブレム」だったのですが、結局「問題」を研究しただけで、「だったらどうすれば良いのか」という解決方法やトレーニング方法までは見つけ出すことができなかったので、この授業はまさに私が知りたかったテーマそのもの!! というかこれぞ私が、音楽と心理学の学びを結びつけて、将来いつの日か日本でやりたい!と夢見てることでもあります。

Owen Murray氏というロイヤルアカデミーのアコーディオンの教授と、心理学者でありPTSD研究の専門家である奥さんInger Murray氏による共同ワークショップ。

感想は・・・。
面白すぎて鳥肌が立ちました。

緊張のメカニズムや、プレッシャーの基本的なメカニズムを、心理学的&脳科学的に説明してくれて、今後のコンサート本番などにも即役に立ちそうなTipsも満載。

ここでもたくさん紹介したい事項があるのですが、妹と運営中のサイト「Borderless Music」で近々発行予定のメールマガジンの方で、色々ご紹介しようと思っています。

授業はまだ第一回目なので、第二回目以降もとても楽しみ。

プロスポーツ選手のメンタルトレーニングは日本でも徐々に取り入られてきて、ベイスターズのように専属のサイコロジストと契約している球団もあるようです。ただ、音楽の面では、「音楽療法」のように、「音楽」で癒す、という方向の心理学的アプローチは広まっているものの、「音楽家」に対する心理学的アプローチはまだまだ少ない気がするので、このような授業はとっても貴重な経験だと思います。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-13 04:18 | ロイヤルアカデミー学校生活

エロイカ変奏曲

エルトン先生のレッスンでは、先週と今週引き続いてベートーベンのエロイカバリエーションを見てもらっています。
この曲を勉強するのは今回が初めてなのですが、本当に奥深くて面白いです! 
かの有名なベートーベンのシンフォニー「英雄」の第4楽章をテーマに、15のバリエーションに展開されています。最終バリエーションはフーガ形式で(原曲の方もフーガ形式ですね)、たたみかけるような転調の連続、スリリングな名曲です。

エルトン先生は、和声による音色の変化をとても敏感に指摘して下さる先生なので、ほんのちょっとした和声の色の変化を見落とさないレッスン。繊細な和音変化の綾も感じながら平行して大きなフレーズの流れを追うと、カラフルかつダイナミックなベートーベンの音楽が目の前に開けてきて、ドキドキするような体験です。

体中の細胞を全部ひらいて、吸収できることは全部吸収しようと思って、毎回のレッスンや授業に臨んでいるけれども、それでも零れ落ちていってしまう位、学ぶことが多いです。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-10 04:16 | ロイヤルアカデミー学校生活

フラットメイトとバーベキュー大会

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雲ひとつない秋晴れ。
今日は、フラットメイト皆&友達で、うちの庭でバーベキューをしました。

いわゆる「焼肉」用の薄切りのお肉は、ロンドンのスーパーでは売っていないので(ごくたまに売っているけど、無茶苦茶に高い)、 タンやカルビ、ロース薄切りなどは、Tottenham Court Roadにある韓国食材屋さん「ハンナ」で購入したものです。
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写真に写っている二重丸のまるい物体は、日本では見たことがない巨大なマッシュルーム。
マッシュルームは、ロンドンに来てからやたらよく使うようになった食材の一つです。

炭火で焼いたカルビやタンはやっぱり最高!
どうしてイギリス人は、お肉を薄切りで食べる習慣がないのか、さっぱり謎です。

余談ですが、お肉といえば、日本で100グラム数十円で売っている鳥のモモ肉やムネ肉の切り身、あれが、ロンドンではあり得ないくらい高いんです。で、何故か手羽先や骨付きのドラムスティックはとっても安い。

どうやらこの国では、「骨をはずす」とか「薄切りにする」とか、製品化される前になんらかの手間がかかった途端に、値段が跳ね上がるようです・・。

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少し前までは夜22時位まで日が沈まなかったのですが、最近はめっきり日が短くなって、18時半位になると殆ど真っ暗になります。
日が沈んだ後も、庭のテーブルにキャンドルを出して、バーベキュー続行。
フラットメイトの一人の女の子Yちゃんは、アメリカでバーテンダーの資格も取ってきている子で、彼女の作ってくれるカクテルはいつも本当に美味しい。この日もライム好きな私にウォッカトニックを作ってくれました^^

さすがに寒くなってきたので家の中に移動して、最後はYちゃんお手製の紅茶プリンを頂いてパーティ終了。

お肉はまだまだ大量に余っているので、しばらく皆でお肉料理が続きそうです^^;
# by sayaka-blmusic | 2005-10-09 04:11 | ロンドンでの日常生活

海外のパソコンで日本語入力する方法

ロイヤルアカデミーには新館の最上階にPC ROOMがあって、
在学生が自由にネットできるPCが30台ほどだけ置いてあります。

さて、ここのPCは普通に日本語は表示できるのですが、
日本語変換プログラムがインストールていないため、
読むことはできても日本語入力はできないという状態。
IMEのインストールを試みたけれど、ファイルのダウンロード&インストールが禁止されているし
マイコンピュータなどの設定画面へのアクセスもできない状態になっているため、
にっちもさっちもいかない。
うーん何か方法はないかなと思って色々ネットで調べていたところ
http://chasen.org/~taku/software/ajax/fullime/
というWEB上で日本語変換できるサイトを発見。

ここの四角の中にローマ字で打ち込むと
日本語変換プログラムが入っていないPCでも、
ブラウザ上でどんどん日本語に変換されていきます!
1時間くらい色々苦戦してた末の発見だったので感動(T T)
今この文章も上記のサイト経由で入力しています。

少し時間はかかるけど、漢字変換もほぼ普通にできるし、
海外のネットカフェや図書館などのPCでは日本語入力できないことも多いので
このサイトはかなり重宝しそうです。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-08 23:51 | ロンドンでの日常生活

ロンドン初本番


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ロンドンでの初本番が無事終わりました。

ロイヤルアカデミー内でのOpen Day Concertなので、
とっても小さなコンサートだったのですが、
今回こちらに来てから初めての本番ということで、
私にとって大きな意味のあるコンサートでした。

ロイヤルアカデミーでの新しい友達や
ロンドンに来てからお世話になった方も、何人か聴きに来て下さって、
更にはエルトン先生も客席にいたので^^;
いつもの10倍くらい緊張してました・・。

最初の「パックの踊り」の出だしは、
緊張しすぎて自分をコントロールするのに精一杯だったけれども、
2曲目の「ヒースの茂る荒れ地」あたりからリラックスしてきて
最後の「喜びの島」は、多少暴走ぎみではあったものの
気持ちよく弾くことができました。

とはいっても、
こっちに来てから学んだことの半分くらいはまだ消化し切れていないまま・・。

たとえば、
意識を徹底的にキーンと集中させた状態で弾くことには比較的慣れているけど、
逆に、「あえて意識を弛緩させた状態」でリラックスさせた音を出す、ということは
緊張している時だと、ますますできなくなったり。

今後積み重ねていく一つ一つの本番の中で、
少しずつステップアップできたらと思っています。
# by sayaka-blmusic | 2005-10-04 09:41 | ロイヤルアカデミー学校生活

ハウルの動く城

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宮崎映画大好き!というイギリス人の友達と一緒に
ハウルの動く城を観て来ました。
英題は「Howl's Moving Castle」
ハウルの、うごく、しろ。そのまんま直訳です(笑)

ピカデリーサーカスにある比較的大きな映画館。
ここで公開されているっていうことはロンドンでも結構人気なのかもしれない。
観客は日本人が多いかと思いきや、意外にも殆どイギリス人。
なぜか子供連れよりも大人のみのグループが多かったです。

日本の映画がこうやって海外で公開されているのって
なんだかとても嬉しい気持ちがする。
上の画像は、ロンドンの地下鉄駅構内などに貼られているハウルの映画宣伝ポスター。
「あのSpirited away(千と千尋の神隠し)の監督の新作!」というキャッチフレーズ付きでよく見かけます。

ちなみに、ハウルの動く城って、原作はイギリスで1986年に出版された本らしいです。
だからイギリス人にとっては、自国の小説が日本で映画化されて、逆輸入されてきた、みたいな感じなのかもしれない。

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これがイギリスで出版されている原作、Howl's Moving Castle。

ん、ということは
題を直訳したのは日本語の方ってことですね・・・^^;





映画自体はとても面白く楽しめたんだけど、
一つだけ違和感が・・。
というのも英語吹き替えのハウルの声が、

むちゃくちゃ低いんです。
よく言えば渋すぎ。
悪くいえばおじさんぽすぎ・・;。

日本で予告編とかで木村拓也のさわやかな声のイメージがあったのでとても違和感。


余談だけど、サリマンの王宮に仕えている美少年たちが、千と千尋に出てきたハクにそっくりだと思うのは私だけでしょうか??
# by sayaka-blmusic | 2005-10-02 23:28 | ロンドンでの日常生活