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わんわん

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私が18歳の時から、実家で飼っている雑種犬、アリス。

忘れもしない14年前のある日、
突然母が「犬が飼いたい!」と思い立ち、
思い立ったら即行動、の母は、父に断りも無く(笑)
その場で近所の動物病院に問い合わせの電話をかけると、

「最近産まれた子犬がいるのだけど、ちょうど貰い手が決まってしまいました」との返事。

がっくりしていたところ、数日後その動物病院から、

「決まっていた貰い手の方が、実際会ってみたらキャンセルになりました」

との連絡。

(会ってみたらキャンセルになった犬って、一体どんなに可愛くない犬なんだ・・)

と家族一同びくびくしながら動物に病院に皆で行くと、
そこには信じられない位可愛い、手のひらにのるようなサイズの子犬ちゃんが!
そっと抱き上げると、怯えたような目で、ぷるぷるぷるぷる震えていました。


その日からそのまま、その子犬ちゃんは、松本家の大事な一員となり、
「アリス」と命名され、今に至ります。


そんなアリスも、気づけばもう14歳。
人間でいえば72歳にあたるとのことで、かなりのおばあちゃんなのですが、
私達がイギリスから帰ってくるのを、元気で待っていてくれました。

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先週末、久しぶりに実家に泊まりに行った時に、
颯太、はじめての言葉を発しました。



「わんわん」



偶然かと思ったら、その後、アリスの側を通りかかる度に、

「わんわん。わんわん。」と一生懸命アリスに話しかけていました。

産まれて初めての言葉。
「ママ」よりも、「パパ」よりも先に、「わんわん」 (笑)

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ふたりで何お話しているのかな・・・。
by sayaka-blmusic | 2012-03-29 00:53 | 1歳児子育て中 | Comments(4)

くっく

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最近の颯太の一番のお気に入りは、なんといってもこの1足の靴。
おじいちゃんおばあちゃんに初めて買ってもらった「ファーストシューズ」

つい最近、お外も歩けるようになってきた颯太。
手をつないでお外を歩いていると、目をキラキラさせて、
あらゆるものに興味を持って立ち止まる。



道路脇の小石。
隣のおうちの、犬の置き物。
集団でお散歩している保育園児のこどもたち。
自動販売機のお札入れ。
あざやかな色で咲く道端のお花。



まだ自分で「くっく」と言うことはできないけれど、
私が「くっく履いて、お外行こう〜」と言うと、いつも嬉しそうにパタパタと小走りで玄関に走ってくる。

時々、夜寝る前に突然この靴が恋しくなるらしく、
枕元にまでこの靴を二つ揃えて持って来て、
私に「くっく履いて外行きたい〜」とでもばかりに、せがんで泣き出すこともある。
そんな時は、「明日ね。明日の朝、お外が明るくなったら、くっくはいてお外にお散歩に行こうね」と言うと、翌朝、本当に朝一番に靴を握りしめて私のところに飛んできたりする。




彼にとって「くっく」は、
見るもの全てが新鮮な、
わくわくがいっぱい詰まった外界に連れて行ってくれる
「魔法の靴」なのだろうなぁと思う。




さぁ、私も、お気に入りの靴はいて、一緒にワクワク探しに行こう。




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おまけ。

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滑り台に挑戦する颯太。


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こてーん。



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もう一回。



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しゅーっ。できたー!
by sayaka-blmusic | 2012-03-24 01:04 | 1歳児子育て中 | Comments(6)

ロンドンで行われた追悼イベント報告が届きました

東日本大震災から一年。

震災で亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申しあげるとともに、東北のこれからの復興を、また被災された皆様が一日もはやく、すこしでも元の暮らしが取り戻せることを、お祈りしています。

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ロンドンでは、3月11日に、「You are not Forgotten」という震災追悼イベントが、北ロンドンの教会で行われ、イギリス人、在英日本人はじめ、多くの方々が集い、共に祈りを捧げたそうです。

モスリンスクエアプロジェクトも、このイベントでブースを出させて頂きました。
この日、私自身は日本にいたのですが、ブースを担当して下さったプロジェクトメンバーの仲間の皆さんから、報告のお写真を頂いたので、ここでご紹介させて頂きます。

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モスリンスクエアプロジェクト、ロンドンメンバーの皆さんからのご報告

2012年3月11日、北ロンドンのGolders Greenにて行われた東日本大震災追悼イベント「You are not Forgotten」では、Seven Beach Aidさんによる写真展はじめ、スピーチ、コンサート、映像、Sakura Frontプロジェクトさんによる桜ブローチ販売、キャンドルサービスなどが行われました。

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モスリンスクエアプロジェクトメンバーも一緒に追悼式典に参加することができ、この1年を振り返りながら、地震・津波の残した足跡の大きさに涙せずにはいられませんでした。みんな思いは一緒、日本全国の追悼式と併せ、ここロンドンでも黙祷の時間をいただき、深く祈りを捧げることができました。


モスリンスクエアのチャリティ販売ですが、一つ買うと一つ被災地へ「Buy 1 Send 1 Free」ということで販売させて頂いた25セットのモスリンスクエアは、お陰さまでこの日全て完売となりました。

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また、購入してくださった方の中にも東北出身(南三陸の方も!)の方が多く、「ありがとう」の言葉には胸がつまる思いでした。

ジャパン祭の時と同様、今回も多くのイギリス人の方が、募金をしてくださいました。

何も言わずすっと募金箱に募金してくださる方、主旨を理解した上で、商品はいらないので、と募金だけしてくださる方、たくさんの方が応援してくださいました。


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以上、モスリンスクエアプロジェクトのロンドンメンバーの皆様からのご報告です。

この日私はロンドンの追悼イベントには駆けつけることができず、ここ東京にて黙祷させて頂いていたのですが、頂いたこの報告を読んで、あぁ、みんなみんな、祈る思いはひとつだな、つながっているなぁと、本当にあたたかい気持ちになりました。

これからも、今もロンドンで頑張って活動しているロンドンメンバーのママさんたち皆と遠隔協力しながら、東北の赤ちゃん達やママさん達の為にできることを模索し続け、頑張っていきたいと思っています!



この日ロンドンでのイベントにいらして下さった皆様、モスリンスクエアを購入下さったり、募金下さった皆様、本当に有り難うございます。

集まった売り上げや募金は、今も被災地からリクエスト頂いているモスリンスクエアの送付や、今後モスリンスクエアプロジェクトとして行う東北支援の資金として、大切に使わせて頂きます。

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このロンドンでの追悼イベントの様子の更なる詳細は、モスリンスクエアプロジェクトの公式サイトでご覧頂ける他、日テレNEWSの動画でも視聴できます。同じくこのイベントでブースを出されていた桜フロントプロジェクトさんが取材を受けていらっしゃいます。この桜プロジェクトさんは、ロンドンで桜ブローチを販売し集まったお金が被災地の津波の到達点に桜を植えるプロジェクトに寄付されるという本当に素晴らしいプロジェクトなので、是非動画をご覧になってみて下さい。
by sayaka-blmusic | 2012-03-12 17:59 | ベビーモスリンプロジェクト | Comments(2)

Wa-chordプロジェクト@日本財団

3月4日、虎ノ門の日本財団ビルで行われた、東北支援イベントWa-chordプロジェクトに行ってきました。

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主に大学生が主体となって行われたイベントで、各大学あるいはインカレで東北支援活動をしている皆さんはじめ、多くの学生や社会人が集まっていました。

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イベント前半は、WA-Chord Projectの代表、志田淳さんと、復興支援団体「SET」の代表、三井俊介さんが、震災を振り返るトークショー。またイベント後半は、4人一組になってのディスカッションタイムなどもあり、311について、そして支援活動について思うことを、実際に被災された方や支援活動を続けていらっしゃる方のお話を聞けたり、本音で色々ディスカッションできたのは、本当に貴重な時間でした。


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さて、今日のイベントのことを知らせて下さり参加させて頂くきっかけにもなった、「気仙沼ピースジャム」さんのブースへ。ピースジャムさんは、このブログでも何度かご紹介させて頂いた通り、震災当初から「赤ちゃんのお腹は減らさない」をモットーに気仙沼を拠点に乳幼児支援を行っていらっしゃる団体で、モスリンスクエアプロジェクトとも連携して、モスリンを気仙沼の保健所や仮設住宅のお母様などに、一つ一つ手渡しで届けて下さったボランティアグループです。

イギリスではずっとメールでのやりとりでしたが、この日こうやって初めて直接お会いできお話できて、感激でした。

ピースジャムさんは、その後もずっと東北の乳幼児支援を続けていらっしゃり、最近では、被災地のママさん達の雇用支援運動も開始され、この日は、気仙沼のお母様方が一つ一つ手作りしたジャムを販売されていて、私も早速購入させて頂きました。お野菜たっぷりのユニークなジャム。素材の味が生きていてとっても美味しかったです。ピースジャムさんのウェブサイトから購入できるので、是非オススメです!!



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続いてこちらは、女子大生の皆さんが主体となって活動している東北支援団体「Girls for 311」の皆さんと一緒に。「女の子だからできること」をスローガンに活動されている団体です。現役の女子大生である、代表のお二人の真っ直ぐな信念とエネルギーに感動!

また、震災当日にいち早く、大学生達によって発足され、その後多くの大学生達を被災地のボランティア活動へ繋げる橋渡し役となった1大プロジェクト「Youth for 311」の存在もこの日初めて知り、感銘を受けました。


ひとりひとりが、自分の立場からできる、少しずつのことをすれば、
きっときっと、少しずつ日本は前に進んで行くんだ、と
沢山の元気や勇気を頂けた一日でした。
by sayaka-blmusic | 2012-03-09 23:52 | 日本での生活 | Comments(0)

ひなまつりおでんパーティ 

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ちょうど1週間前の3月3日、ひなまつりパーティに招待して頂いて、颯太と二人で参加させて頂きました。

招待して下さったのは、今後日本での演奏活動にあたり、所属させて頂くことになったヴァーゴミュージックの坂野社長のご自宅。

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なんと前日から仕込んで下さったという、社長お手製のおでんや手料理の数々!!
特製のおだしの味がしっかりしみ込んでて(大阪では「味がしゅむ」って言うらしいですね〜)美味しかった〜〜!! 

お部屋には桃の木も飾ってあって、こうやって、日本の地で、日本の風習を、日本料理を食べながら満喫できるって、本当に幸せだなぁとしみじみ思いました。

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坂野社長はじめ、私のオリジナル曲のレコーディングプロジェクト等全てプロデュースして下さっているYongenのお二人や、所属アーティストの方やスタッフの方々と一緒に。

新しく所属することになった私のことも、颯太のことも、皆さんまるで家族のように迎え入れて下さり、こんなに温かな方々と一緒に、今後日本で音楽活動ができること、本当に感謝だなぁと、心から実感させて頂いた一日でした。

今後、プロデューサーのYongenのお二人や、ヴァーゴミュージックの皆さんと協力して、今のありのままの私を、精一杯発信していけたらと思っています。頑張ります!
by sayaka-blmusic | 2012-03-09 22:52 | 日本での生活 | Comments(0)

ご無沙汰しています。

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ご無沙汰しています。
最後の投稿からはや4ヶ月以上がたってしまいました。

あれから、10月末にロンドンから日本に本帰国。しばらく八王子の実家と静岡の義父母宅を往復して居候させてもらいながら家探しをし、12月半ばに都内で無事家族三人で新しい生活を始めました。


颯太も、元気すぎるくらい元気にしています。イギリスから帰る時はつかまり立ち状態だったのが、今はよちよち部屋中を歩き回るようになりました。上の写真は「あさおかそうたくーん」と呼ぶと「はーーい」と手をあげる颯太。明日で1歳2ヶ月です。



モスリンプロジェクトは、ロンドンのお母さんたちとメールでコンタクトを取りながら継続中させて頂いています。2012年3月11日には北ロンドンで行われる追悼イベントにプロジェクトとしても参加させて頂く予定です。(詳細はこちら。ロンドン在住の方、是非足を運んで頂けたら嬉しいです)


ピアノの方も、この春から演奏活動再開予定で、5月にはトリオでのコンサート出演も予定しています。また今年はいよいよオリジナル曲のCDアルバム発売も予定しています。


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帰国以来、引越でバタバタしていたということもありますが、
それ以上に、日本に6年半ぶりに住み始めて感じた驚きや感動の逆カルチャーショック(?)や、震災後の日本に初めて帰ってきて感じた様々なことや、色々なことが頭で整理がつかず、言葉にしてまとめるというところまでなかなか行けませんでした。


今までロンドンでブログを続けて来た6年間は、
イギリスで体験した物珍しい様々なことをネットを通じて読んで下さる方と共有したくて、日記というよりエッセイというかレポートのようなつもりで書いてきたので、東京に帰ってきた途端、一体何をどうやって発信していいのか見失ってしまっていた気もします。


でも、ロンドンとか東京とか関係なく、

何気ない毎日の日常の中で感じた大切な一コマ一コマを、
拙い言葉でも、これからも綴り続けていけたら、と思い、
また再開させて頂くことを決めました。

そしてこれからもこのブログを読んで何かを感じてくださる方が一人でもいらっしゃったら、こんなに嬉しいことはないです。


いま、ここ日本で、
家族をはじめ沢山の大切な人達と一緒に、
生きていること、生かされていることに精一杯感謝しながら、
また新しく一歩一歩歩んでいけたらと思っています。


どうぞ今後とも、宜しくお願いします。
by sayaka-blmusic | 2012-03-05 10:01 | 日本での生活 | Comments(6)