<   2011年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧

With Children For Children

6月19日、ロンドン、ユニコーンシアターで行われた東北の子供達を支援するチャリティイベント、「With Children, For Children」にモスリンスクエアプロジェクトも参加させて頂いてきました。

e0030586_2343314.jpg

このイベントはロンドン在住の女優である黒田はるかさん始め、在英日本人の演劇関連の方々が中心となって企画されたイベントで、ロンドンブリッジ駅前にあるユニコーンシアターの劇場全館貸し切り(!)で行われた親子向けチャリティイベントです。

俳優さん達が中心となって企画されたチャリティイベントだけあって、催し物も興味深いショー形式のものも多数。和太鼓のショーや、英語での狂言、日本の絵本の英語での朗読など。「百万回生きた猫」「モチモチの木」などの日本の名作絵本を、「ラストサムライ」などハリウッドでも活躍中の在英日本人俳優の伊川東吾さんが朗読され、絵本スライドと作曲家平井元喜さんによる音楽とのコラボレーションなどもあり、素晴らしかったです。

その他にも、折り紙ワークショップ、Sushi Making Workshop、書道家Yukiko Ayresさんによる書道のワークショップ等々、様々にジャンルは違えど東北を支援したいという志を同じくする多くの在英日本人によって、劇場館内様々な場所で催し物が行われました。


そしてこちらがモスリンスクエアプロジェクトのブース。
e0030586_234333.jpg


e0030586_23425795.jpg

プロジェクトの説明やロンドンでのパッキングの様子の他に、NPO地球の楽好さんが福島県相馬市で配布して頂いている様子や、ピースジャムさんが気仙沼の乳児検診で配布して下さっている様子、多賀城市の助産院で被災されたお母様が受け取られている様子の写真なども、英語での説明付きで展示させて頂いたところ、日本人のみならず多くのイギリス人も足を止めて興味を持って下さり募金下さいました。






この日、隣のブースだったのが、同じく北ロンドンから被災地を支援するプロジェクトの「Seven Beach Aid (http://sevenbeachaid.org/)」さん。ロンドンから、被災地の中でも主に宮城県七ヶ浜エリアに住む方達へのピンポイントの支援活動を行っていらっしゃいます。

e0030586_23425917.jpg

プロジェクト代表の宮地さんのご実家はこの七ヶ浜。イギリス人のお母様は、七ヶ浜で被災され、今も七ヶ浜にいらっしゃるのだそうです。

e0030586_2343148.jpg

イギリス内でチャリティグッズなどを販売し、その収益を元に日本側のチームと連携を取り、七ヶ浜に住む方々への直接的な支援活動を行っていらっしゃいます。

e0030586_234315.jpg

七ヶ浜の被災状況の写真も多く展示されていました。遠くロンドンに住む私達にとって、被災地現地の、それも報道を通してではない生の写真を伝えて下さるのは、本当に貴重なことです。。。Seven Beach AidさんのHPでは、七ヶ浜エリアの被災状況を動画でも伝えて下さっています。http://sevenbeachaid.org/en-GB/?p=320

e0030586_2343333.jpg

Seven Beach Aidさんのブースにあった素晴らしい企画の一つがこれ! ロンドンの絵柄の付いた色無しのポストカードに、子供達がその場で自分で色を付け、メッセージを書き、宛先ラベル(被災地の乳児院、育児支援センター等)の中から宛先を自分で選んで、その場で切手を貼って投函できるという企画です。


e0030586_2342588.jpg

展示されていたこの図を拝見して初めて知ったのですが、今回日本が津波の被害を受けたエリアは、イギリスの東沿岸ほぼ全域と重なるのですね・・。この図は劇場のShowの中でもスライドで流れたのですが、イギリス人の方々も皆思わずハッと息を飲んでいました。


この夏もまだまだ多くの東北支援チャリティイベントがイギリス全土で企画されています。

この文章をたまたま見てらっしゃる東北の方々がいらっしゃったら、声を大にして伝えたいです。震災から3ヶ月、イギリス在住日本人、イギリス人、皆まだまだ、ずっと日本のことを応援しています。祈っています。

一日も早く、被災地に、平安と笑顔が戻りますように・・。
by sayaka-blmusic | 2011-06-23 23:46 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(2)

原発近くの村から避難されてきたママさんを囲んでの会

e0030586_0352172.jpg

前回の日記の続きです。6月16日は、モスリンスクエアプロジェクトの第8便発送のためのパッキング会の後、原発近くの村から避難されてきたチエミさんを囲んでのランチ会を行い、パッキングメンバー皆でお話を聞かせて頂く機会がありました。

チエミさんとお知り合いになった経緯ですが、チエミさんがイギリスに避難されてきた後、インターネットでたまたまモスリンスクエアプロジェクトのことを知って下さり、E-mailにて「イギリスから東北支援をして頂いて、少しでも皆様にお礼を申し上げたくて」とご丁寧なメールを下さったのがきっかけです(お礼どころか、私達は本当にほんの少しのことしかできていないのに・・)。チエミさんご自身、日本では乳幼児のお母様方を対象にアロマテラピーや自然育児に関するお仕事などをされていたこともあり、モスリンスクエアプロジェクトのママさん達と皆さんで一度食事会をしましょうという話の流れになりました。


このブログを読んで下さっている皆様とも、是非このお話を共有したく、
以下、チエミさんご本人のご了解を得て、聞かせて頂いたお話の一部を書かせて頂きます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

チエミさんは、福島原発から車で20分位の村に、イギリス人のご主人と9歳、8歳、6歳の3人のお子様と一緒に、自然に囲まれた環境で念願の自給自足の生活をしながら住んでいらっしゃいました。自宅からも福島原発の煙突が見え、その辺りの地域の小学校の遠足といえば、福島原発見学・・という位、原発は身近にある村だったそうです。

地震の日は、なんとか家は大きな被害は受けず、元々自給自足で、電気もガスもなるべく使わない生活(薪でゴハンを炊き、水は井戸水)をされていた為、ライフラインがストップしても、今まで通りの生活をその晩は送られたそうです。電気がストップしていたのと、元々TVがない状態で過ごしていた為、一体東北で何が起きたのか、この時点ではまだ把握されていなかったそうです。

しかし翌日、原発から立ち上る煙を見た近所の人達から原発爆発の噂を聞き、着の身着のまま、スノーブーツを履いて、3人のお子さん達とご主人と一緒に、車でまずは山形へ避難、ガソリンが尽き、7時間待ってガソリンを入れた後、その後大阪の知人を頼り移動。その移動の最中に、石巻のご両親が奇跡的に助かり避難所にいることを人づてに知ったそうです。その後、マレーシア、シンガポール経由で、ご主人(イギリス人)の実家であるイギリスのケントに最終的に辿り着いたとのことです。全て自宅に置いてきたままなので、イギリスに着いた時には、全部で紙袋一つに入る位の荷物・・。色々な方のご協力を得て、今やっとイギリスでの生活が少しずつ落ち着いていらしたところだそうです。

元々は東京ご出身のチエミさん、自給自足の生活を求めて移住し生活していた日本のその村では、3年かかってキャンプ生活をしながら、家族皆で手作りで理想の家をようやく建て、野菜やお米を育てて生活していたところだったそうです。子供達も1反ずつ自分の田んぼを持っていたそうです。

その矢先の、地震と原発の事故。。。。

3年かかって家族で作り上げたばかりの理想の家を残しての避難。
恐らくこの先何十年もその家に戻れることはないだろうし、
これから先の生活もどうなるか全く分からないとのことです。

今でも食卓には原発爆発の知らせを聞いた瞬間まで食べていた夕食のゴハンが食卓に乗ったまま、子供達が遊んでいたトランプが部屋にそのまま置かれたまま、だそうです。

津波のように、家が流された訳ではなく、今でも見た目は一切変わらずそこにあるのにも関わらず、もう帰ることができない家・・。

津波の被害の様子の報道に比べて、原発の放射能被害のみを受けている村や、そこから避難していらした方々の声等についての報道は少なく、私達も心の準備ができていなかったこともあり、私達もチエミさんご本人の口を通して伺うお話は、あまりにもショッキングで、一同、最初は声も出ませんでした・・。


「今までの人生で、殆どのことは『これはこれからの先の為に何か意味があったんだ』と思えてきたし、そういう風に思うのが割と得意な方だったはずなのに、今回のことに関しては、まだなかなか思うことができないんです・・」

と仰っていて、その言葉を聞きながら、私が普段悩んでいること、行き詰まっていることなんて、本当になんてちっぽけなことだったんだろう、本当に苦しくなりました。


チエミさん曰く、
「何故原発の近くに住んだのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今の日本では、自然に囲まれた田舎に住もうと思ったら、殆どの場所が、50キロ圏内には原発があるんです。そしてそこで作られる電気は、そこに住んでいる人達は実際殆ど使っていなくて、東京などの都心のために使われます。」
とのことです。


でも、チエミさんご自身が、ある日、原発労働者の住む宿舎に行かれる機会があり、福島の原発のはずなのに、殆ど東北弁が聞こえてこなかったことに(つまり殆どが出稼ぎ労働者)衝撃を受けたそうです。そして、これだけの雇用を生み出している原発って、一体何なのだろう・・と思い、それ以来、むやみにただ「原発反対」と叫ぶだけでなく、まずは自分自身が電気をなるべく使わない生活を送り「私は電気を使わないので、原発は必要ありません」と言えるようにしよう、と思うようになったのだそうです。


ーーーーーーーーーーーーー

原発賛成とか反対とかの直接的な議論はここではあえて控えますが、
でも、今日チエミさんのお話を聞いて心から思ったことは、もう二度と、チエミさんのような思いをされる方が出て欲しくない、ということ。そして、未だに日本で放射能の不安に脅かされながら住んでいるママさん達や赤ちゃん達が、早く安心して暮らせる日が来ること。

その為には、今起きている事故が一刻も早く収束に向かうこと、 今後の日本のエネルギー政策が、こんなにも辛い思いをされる方が二度と出ない為のものであること。

これから、パッキングメンバー一同、被災地への、日本への、ますます強い祈りを込めながら、活動を続けて行きたいと思っています。
by sayaka-blmusic | 2011-06-19 00:35 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(14)

第8便、福島県相馬市、宮城県仙台市への発送

e0030586_014279.jpg

6月16日、モスリンスクエア第8便発送のための梱包会を行い、6月17日に無事ロンドンから日本に向けて発送完了しました。

この日のパッキング&発送は内訳は以下の通りです。

◎福島県相馬市の総合病院産婦人科様への100セット(200枚)
◎宮城県仙台市のNPO「地球の楽好」様への追加発送分 100セット(200枚) 

合計200セット、400枚です。

e0030586_0135856.jpg

梱包作業の様子です。今回は10人のママさんパパさん&妊婦さん達等と、3人の0歳児赤ちゃん達、1人の男の子(2歳)の計14人の参加でした。

e0030586_014098.jpg

梱包作業も第8回目となり、メンバー皆職人並に(?)作業もスムーズになってきました!

e0030586_0135999.jpg

今回から、「モスリンスクエアの使い方」の紙の裏側に、私達ロンドンパッキングメンバーからの被災地のママさん達への応援メッセージと全員の直筆サインのコピーを入れさせて頂くことになりました。少しでも被災地へのエールが届き伝わることを祈って・・。

e0030586_014389.jpg

パッキング作業終了後、恒例の記念撮影。この日はこの後、パッキングメンバー皆で原発近くの村から避難されてきたチエミさんをお迎えしてのランチ会を行いました。その様子については、この後のブログで詳しく書かせて頂きます。

これまでに日本に発送したモスリンスクエアの枚数の合計は、4504枚となっています。

プロジェクトに募金して下さった皆様、被災地でモスリンスクエアを配布して下さっているボランティア団体の方々やNPOの皆様、本当に感謝です。有り難うございます!

明日日曜日は、6月19日はLondon Bridge駅近くの、ユニコーンシアターでの東北支援チャリティイベント「With Children, For Children」にてモスリンスクエアプロジェクトのブースを頂いて募金活動予定で、私も颯太と一緒に一日ブースにいる予定です。

このチャリティイベントでは、他にも、和太鼓のショーや、絵本と音楽のコラボレーション、Sushi Makingや剣道、折り紙などのワークショップなど、様々な催し物が行われるそうなので、ロンドン周辺在住の方々で、お時間のある方、是非お出かけ下さい!

詳細はこちら → 6月19日(日)  「With Children, For Children」


モスリンスクエアプロジェクトの公式ページはこちら → http://muslinjapan.com
by sayaka-blmusic | 2011-06-19 00:25 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(0)

いわき市復興コンサートといわき沿岸部の現状

6月12日、被災地の福島県いわき市にて復興コンサートが行われ、その様子のメールを頂きました。

このコンサートは、4月にモスリンスクエアをお送りした、いわき市の佐々木さんが、 震災の中残った音楽ホールで、不安の中出産を待つ被災地の妊婦さんや子育てママさん方に、歌やピアノの演奏(歌・木村美登里さん、ピアノ・江尻ひとみさん)と共に、いのちの大切さを伝える「誕生学」の講演と共に、モスリンスクエアを配布するというコンセプトでご企画下さったものです。

誕生学の講演は、埼玉県にある、さら助産院の直井亜紀先生がご講演されました。

その直井先生と主催者の佐々木さんから、いわきでの復興イベントが無事に終わったとメールを頂きました。コンサートの様子の写真も送って下さいました。

e0030586_901888.jpg

e0030586_2051111.jpg


当日は会場が満席となるほどの、いわきの妊婦さん達や乳幼児のママさん達が集まったそうです。集まられた皆さんにモスリンスクエアを渡して頂いたとのこと、本当に感謝です。

e0030586_901660.jpg

主催の佐々木さんと、直井亜紀先生。

佐々木さんは、ご自身もいわきで被災されながら、エアロビクス協会の県代表として、お弟子さんと共に避難所を回り、被災者が体力を低下されないように支援されていらっしゃったそうです!

直井先生は、震災直後から被災地支援を精力的に続けていらした方で、その様子をブログで拝見して、私からメールでモスリンスクエア支援についてご相談させて頂いたのがきっかけでした。こちらから突然の一方的なメールだったのにも関わらず、このモスリンスクエアプロジェクトにも、プロジェクトが始まった当初から全面的にご協力下さり、配布ご協力先としていわきの佐々木さんをご紹介下さったのも、直井先生でした。

お二人には、モスリンスクエアプロジェクトからも、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

e0030586_2051149.jpg

e0030586_2051091.jpg


会場では、宮崎県や鹿児島県からの野菜の支援物資と共に、
ロンドンからのモスリンスクエアを、ご来場されたいわき市のママさんや妊婦さん方に配布して下さったそうです。本当に感謝です!!

e0030586_2051390.jpg

直井先生はじめ、出演者の皆様といわき市渡辺産科婦人科スタッフの皆様、NPOスタッフの皆様、主催の佐々木さんのスタッフ皆様の集合写真。モスリンスクエアプロジェクトといわきの皆様のご縁、心より感謝致します!


メールには、直井先生が目にされてきた、いわき市の現状についてのショッキングなご報告がありました。ご本人の了解の元、載せさせて頂きます。


e0030586_901412.jpg

久ノ浜地区の火災で燃え尽きた自動車。奥に見えるのは神社の祠だそうです。
何故かこの神社だけが原型をとどめて残っていたそうです。


e0030586_901537.jpg

配線がむき出しになった電柱。。。全てをなぎ倒した津波のすさまじさが分かります。。。

以下は直井先生のコメントです。


被災地の惨状はさんざんテレビ等の報道で見ていたのですが
実際に歩くと
「そこに確かに生活があった」と感じられて本当に苦しかった。
中には新築で入居直前だったお家もありました。
大きな豪邸で家族が何世代も集っていただろうお家もありました。
転がっている、掃除機や風呂桶や食器や漫画やボールやエアコンやバケツや化粧品や・・・明らかな生活の痕跡。
それを見ることが本当に苦しく、土台だけの家の玄関に入って「おじゃまします」と足を踏み入れ、体が凍りつき涙があふれる。
もし私がこんな惨状にあったら生きていられるだろうか。
家も思い出も生活道具も何もかもなくしたら、泥だらけになったなら、灰になってしまったら・・・。





コメントをお読みして、実際に現地を見て来た直井先生からの言葉は、やっぱり本当にショックで、私自身も改めて考えさせられました。

やっぱり、どんなに思いを巡らせても、家も食べ物もある安全な場所からの支援、
しかもロンドンという遠く離れた土地から、 被災地も実際に見れていないまま
の支援。

どれくらい本当に被災されたママさん達の心に寄り添っていられているのだろうと思うと、本当にもどかしくなります。



震災から3ヶ月。

ロンドンでは、今でももちろん、日本人達が中心となって、震災支援のイベントなどが続けられているけれども、やはりイギリス人達の興味も、当初から比べると薄れて来てしまっているのが現実。

でも、復興までは、まだまだまだまだ遠い道のり。

今この場所からできること、これからできること、常に模索していきたいと、改めて強く思わされました。
by sayaka-blmusic | 2011-06-18 09:05 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(2)

気仙沼乳児検診にて2日目の配布をして下さいました

ちょうどコンサートが行われたのと同じ日の6月10日、気仙沼市乳児検診「すこやか」にて、「ピースジャム気仙沼」様が、 Milk for Japan様の液体ミルクなどと共に、前日9日に続き2日目のモスリンスクエア配布をして下さいました!(前回の1日目配布についての日記はこちら

e0030586_8553046.jpg


e0030586_856159.jpg


e0030586_8561222.jpg


私達がロンドンでパッキングしたモスリンスクエアが、地球の反対側の気仙沼で、実際に被災されたお母様の手に渡っているんだ・・と思うと、写真を見ながら本当に色々な思いで心がいっぱいになります。間に入って下さってご協力下さった運送会社の方々や、配布ご協力頂いたピースジャム様、本当に本当に有り難うございます!

ピースジャム様より、配布下さった被災地のお母様方より、以下のようなコメントを頂いていますと、嬉しいご報告を頂きました!


~モスリンスクエアに関して~
『大判サイズの為に多目的に使えて嬉しいです』
『刺繍が可愛い』
『子がアトピーだからコットン100%は大変助かります』
『洗濯の回数が減り嬉しいです』(生活用水に制限が有る、家庭のコメント)
『ガーゼやタオルの代わりに使っていきます』

~液体ミルクとモスリンスクエアで共通した感想~
『日本に無い製品でこんなに便利な物が有る事を知りませんでした』
『日本語の説明書が付いていて安心して使えます』
『海外のママさん達の気持ちが何より嬉しいです』
『同じママとしての応援が物資を通して伝わります』



私達パッキングメンバー皆にとっても、本当に嬉しいコメントです。
ピースジャムのスタッフの皆様、本当に有り難うございました!!

遠く離れているロンドンから、東北の被災地の為に私達ができること、
モスリンスクエアを送ることももちろんですが、
刻々と変わって行く被災地の状況に合わせて、
これからも模索し続けて行きたいと思っています。
by sayaka-blmusic | 2011-06-18 08:59 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(0)

チャリティコンサート無事終了

6月10日のロンドン、Marble Archでのチャリティコンサートにいらして下さった皆様、本当に有り難うございました。

今回のコンサートは、イギリスやヨーロッパ各地にてこれまでに沢山のチャリティコンサートを企画運営されていらっしゃる実績を持つMarylebone Champagne Society様のご厚意で、今回のコンサートの支援先をモスリンスクエアプロジェクトとして下さり、「Appeal Concert in aid of New Born Babies and Mothers of the affected area by the Japanese Earthquake and Tsunami」 ということで主催して下さいました。

当日、会場が満席となるの100名近くのお客様にいらして頂き、大盛況にて終わることができました。

e0030586_8252881.jpg


出演者は、イタリアからいらしたソプラノ歌手の登川直穂子さんとテノール歌手の山本耕平さん、メゾソプラノのEmilie Alfordさん、ピアノの米田真紀さん、ピアノの松本さやか、の5人です。

前半は、テノールの山本耕平さんとピアノの米田真紀さんによるの「椿姫」や日本歌曲と、私(ピアノ・松本さやか)のラフマニノフ6曲&オリジナル曲「夕桜」。

後半の蝶々夫人ハイライト(抜粋)は、蝶々夫人役の登川さんと、スズキ役のEmilieさんは、実際のオペラと同じく、着物姿での登場です!


e0030586_8252695.jpg

コンサートの途中に、同じくモスリンスクエアプロジェクトのメンバーであり6ヶ月の男の子のママさんでもある出演者の一人、ピアニスト米田真紀さんと二人で、実際に赤ちゃん達をモデルに、モスリンスクエアの使い方や、プロジェクトの説明をさせて頂きました。

e0030586_8252619.jpg

レセプション会場に、募金箱と共に、プロジェクトの説明のチラシの他、NPO地球の楽好さんや、ピースジャムさんが、福島県相馬市や、気仙沼などで、実際にモスリンスクエアを被災されたママさん達に一つずつ手渡して下さっている様子の写真も、説明と共に展示させて頂きました。

e0030586_8252735.jpg

着物姿で募金のお手伝いをして下さった着物サロンの先生のKato様と、ソプラノの登川さん。


この日は、1138ポンドの募金が集まり、コンサートの収益全額の838ポンドを、主催者のMarylebone Champagne Society様を通して、モスリンスクエアプロジェクトにご寄付頂きました。

コンサートにいらして下さった皆様、募金頂いた皆様、当日お手伝い下さった皆様、本当に有り難うございました。そして、主催下さったMarylebone Champagne Society様、モスリンスクエアプロジェクトメンバー一同、感謝の気持ちで一杯です。本当に有り難うございました。

皆様から預かった募金と被災された赤ちゃんやお母様方への気持ち、
しっかりと被災地に繋げるべく、パッキング等頑張っていきたいと思っています。
by sayaka-blmusic | 2011-06-14 08:37 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(0)

<進捗状況15>気仙沼乳児検診でピースジャム様が配布して下さいました

6月9日、気仙沼市乳児検診「すこやか」にて、「ピースジャム気仙沼」様が、モスリンスクエアを配布して下さいました。

e0030586_8195438.jpg

ピースジャムの現地スタッフメンバーの皆様です。アメリカのママさん達のプロジェクト「MilkforJapan様」のミルクと一緒に、配って下さいました。

e0030586_8195752.jpg

モスリンスクエアの配布準備をして下さっているところです。

e0030586_820175.jpg

4ヶ月検診を終えた赤ちゃんとママ、パパへ、一人一人説明しながら配布して下さいました!

e0030586_8195635.jpg

e0030586_8195853.jpg


「みなさまとても喜んでいらっしゃいました!」とピースジャム様よりご報告を頂きました! 本当に感謝です・・!
(写真掲載許可済)

4ヶ月検診の赤ちゃんを持つお母様方、というと、私達ロンドンでのパッキングメンバーと、場所が違うだけで、立場は本当に良く似ています。このモスリンスクエアを通して私達ができることはほんの少しですが、少しでも応援の気持ちが伝わっていたら嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーー


「ピースジャム気仙沼」様は、気仙沼を中心に活動している赤ちゃん支援ボランティア組織でいらっしゃるのですが、この活動を発足されたのは、気仙沼市幸町のブルースバー@RUDE_JAMのマスター! 3月11日の震災後に、独りで活動開始され、そのご活動の輪が広がり、現在はグループで活動されているとのことです。

自宅被災されている赤ちゃんやママさん達の家を、一軒一軒廻られ、ニーズを聞き取り、必要な物資を届ける活動もされています。

先日のブログで書かせて頂いた「NPO 地球の楽好」様のスタッフの皆様もそうですが、このピースジャム気仙沼のメンバーの皆様も、メンバーご自身が、みなさん被災者でいらっしゃるのです。

ご自分のことでも大変なのに、被災地の赤ちゃん達やママさん達のために、奔走していらっしゃる姿を拝見していると、ロンドンで今私が日々感じている悩みや大変さなんて、なんてちっぽけなんだろう・・と思わされます。

本当に、心から敬意を表さずにはいられません。



もう一つご報告です。

昨日の読売新聞埼玉版にて、以前モスリンスクエアを800セットをお送りした福島県いわき市にて、6月12日に行われる、モスリンスクエアプロジェクトとの連携によるいわき市復興コンサートのことが、取り上げられました。いわきでの配布を仲介下さった埼玉県さら助産院の直井先生への取材です。
(見出し 「母の輪・支援演奏会に 福島いわきで12日開催。 ロンドンと被災地 八潮の助産師が架け橋」)



物資支援は、募金して下さる方、物資をパッキングして発送するメンバー、被災地との仲介をして下さる方、そして被災者の方々に直接手渡して下さる方々がいて初めて成り立ちます。日本側で、被災されたママさん達に繋いで下さる方々、手渡して下さる方々への精一杯の感謝を忘れずに、私達も、被災地への祈りをこめつつ、パッキング活動や募金活動を続けて行きたいと思っています。


>> モスリンスクエアプロジェクト公式サイトはこちらから
by sayaka-blmusic | 2011-06-10 08:44 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(2)

生後5ヶ月になりました

早いもので、1月6日に産まれた息子、颯太(そうた)も、5ヶ月になりました。先日離乳食も開始!

e0030586_9285550.jpg

髪が伸びてきたのは良いのですが、真ん中が私の遺伝でストレート、横側が夫の遺伝で天然パーマ、と混ざっている為、気づいたら自然とソフトモヒカン状態に・・。トリケラトプス君です。


ーーーーーーーーー

さて、5ヶ月になった最近の颯太のマイブーム(?)は以下の通り。


<マイブームその1。右足の研究>
e0030586_9285727.jpg

じぶんの右足を掴んで、じーーーっと見つめたり、足しゃぶりをしたりしています。
赤ちゃんって、2ヶ月位にある日、自分に「手」があることを発見し、手を眺めたり指しゃぶりをするようになって、次の段階として、足を発見するみたいです。赤ちゃんにとって最初のおもちゃは、自分の手足なのですね〜。

e0030586_1014721.jpg

寝返りは、だいぶ素早く「ぐるりんっ」とできるようになってきたものの、いまだ右側専門。そしてうつぶせになったが最後、元の仰向けには自分では戻ってこれません。。。



<マイブームその2。おともだち、ロバのぬいぐるみ>

e0030586_9285340.jpg

イギリスの赤ちゃん玩具屋さんの一つ「Early Learning Centre」のロバのぬいぐるみ(色々な仕掛け入り)を買ってあげたら、ものすごく気に入ったみたいで、すっかりおともだちに。色々いじったり、格闘(?)しながらずっと遊んでいます。

e0030586_9285799.jpg

で、いつも結局最後は巴投げ。



<マイブームその3。息を吸いながらしゃべる!?>
どういう訳かある日突然始めたのが、「ひゃーーーーっ」と息を吸いながら声を出すこと。
機嫌がいいと、「ひゃーーーっ」「ひゃぁーーーっ」と、さんまさんみたいな笑い方をずっとしています。颯太サン、おしゃべりは息を吐きながらするものなのですよ。。。。。。



<マイブームその4。ラフマニノフのDaisies>

明日、ロンドン内で私自身コンサート本番なのですが、颯太をバウンサーに乗せて、ピアノのすぐ横にバウンサーを置いて練習していると、ラフマニノフの「Daisies」を弾き始めると、必ず前奏の「シーシードーミーーレーー」のところで、ぱあーーっと顔が明るくなり、メロディが始まると、キャッキャッと声をあげてはしゃぎます。ラフマニノフの曲の中でも、マニアックで余り知られていない曲(声楽曲からのTranscription)なのですが、どうやらこの曲が一番お気に入りみたいです。



ーーーーーーーーーーー

明日は、いよいよロンドンでのチャリティコンサート本番! 颯太の好きな「Daisies」も2曲目に演奏します。
良いコンサートになるよう、精一杯頑張ります!!
by sayaka-blmusic | 2011-06-09 09:33 | イギリス妊娠出産育児 | Comments(4)

<進捗状況14>福島県相馬市で「地球の楽好」さんが配布して下さいました

先日ロンドンで行った第7便梱包会とまさに同じ日の6月1日、
日本では、福島県相馬市のスーパー店頭にて、NPO法人「地球の楽好」様が、フィンランドからの支援物資液体ミルクや、同じくイギリスからの支援物資使い捨て哺乳瓶、その他ぬいぐるみや絵本などと共に、私達のモスリンスクエアも配布して下さいました。

「地球の楽好」さんは、先日お伝えしたモスリンプロジェクトを取り上げて頂いた日テレニュースで、メインで特集されていたNPOさんです。

今回配布して下さったのは、以前仙台市の小児科医の先生経由で「地球の楽好」様にお送りさせて頂いた75パックのモスリンスクエア。未だに原発からの放射能の脅威の中、毎日の生活を送られている相馬市のママさん達に、配布して下さいました。

e0030586_17371023.jpg

後ろで広げて頂いている青い布がモスリンスクエアです。

「モスリンスクエア、大人気で2時間で終了しました!」 
との嬉しいご報告を頂きました。

心から配布ご協力に感謝です!

「地球の楽好」様は、今後も継続して被災地各地でモスリンスクエアを配布して下さることになり、6月1日の発送でも、追加の100パックをお送りさせて頂きました。



モスリンプロジェクトに募金して下さる方々、
ロンドンでのママさん&妊婦さんパッキングメンバー、
日本への郵送協力を頂いている会社、

そしてこのように被災地現地までトラックで出向いて、
被災されたお母様方にひとつひとつ配布して下さる方々、

沢山の方々のご協力と思いが繋がり、被災地に届けられています。
by sayaka-blmusic | 2011-06-04 17:49 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(0)

<進捗状況13>第7便、大槌町、山田町等への発送

モスリンスクエアプロジェクト、第七便発送のためのパッキング会を、
6月1日(木)に行い、無事ロンドンから日本に向けて発送致しました。

e0030586_16521052.jpg


この日のパッキング&発送は内訳は以下の通りです。

◎岩手県大槌町役場への50セット(100枚)
◎岩手県山田町への20セット(40枚)
◎宮城県石巻市ママ友の会 60セット(120枚)
◎宮城県仙台市のNPO「地球の楽好」様 100セット(200枚) 

合計230セット、460枚です。

e0030586_171022.jpg

e0030586_1710251.jpg

この日のパッキングには、新しくロンドン在住Kaoriさん&Hideくん(1歳。上の写真のようにお手伝いしてくれました!)と、サリー州から片道2時間かけていらして下さったYukaさん&Rinaちゃん(生後7ヶ月)がご参加下さり、パッキングメンバー10人(プラス赤ちゃん 5人)でのパッキング会となりました。

e0030586_1765926.jpg

これまでに日本に発送したモスリンスクエアの枚数の合計は、4104枚となっています。


今後の予定としては、現在モスリン資金集めの為のベビー用品ウェブフリーマーケットを開催中。また、6月10日はモスリンスクエア支援コンサート、6月16日は第8便発送(相馬市の病院、石巻の支援センター等からのご要請)の為の梱包会、6月19日はロンドン内ユニコーン劇場でのチャリティイベント「With Children, For Children」にてブースを頂いて募金活動予定です。

モスリンスクエアを通して、被災されたお母様方や赤ちゃん達に、少しでもロンドンからのエールが届くことを祈りながら、

そしてプロジェクトに募金して下さった皆様からの祈りと思いも、被災された赤ちゃん達やママさん達やしっかりと繋げるべく、これからもメンバー一同頑張っていきたいと思っています。
by sayaka-blmusic | 2011-06-04 17:10 | モスリンスクエアプロジェクト | Comments(0)