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シャモニ・スキー旅行 第4.5日目

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シャモニ旅行第4日目。今日は朝から丸一日スキー!!ということで、3つのコースのうち、中級コースが一番充実しているというBALMEエリアに行ってみることに。 


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広い!!とにかく広い!!リフトに乗る前のスタート地点からして、目の前に広がる景色の広がりに圧倒される。 リフトに乗っていても独特の不思議な感覚。 何にもない白い雪原の中を、一直線に上っていく爽快感。


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リフトで頂上に到着。遥か下の谷間にスタート地点の休憩所が見えます。

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一昨日のBreventエリアの景色も感動したけど、このBALMEエリアは、真っ白な景色が見渡す限り続いていて、くらくらしてしまう程の広大さ。 360度どこを見渡しても、ひたすら真っ白です。

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あまりに広すぎるので、クリスマスのハイシーズンだというのにこの空きよう。この状態ならどんな風に好き勝手に滑っても、人にぶつかりようがありません。

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スノーボーダーも2~3割くらい居ました。

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昼にスキー場内の休憩所で1時間ほど休憩。何気なく頼んだソーセージとほうれん草のいため物が、ロンドンで食べたどのソーセージよりも美味しい! こういうところでも、安くてちゃんと美味しい料理が出てくるところが、さすが食の国フランスだなぁと思う。

午後は、スイス側に向かって降りてみようということで、スタート地点から反対側の奥側のコースに行ってみることに。

ところがこれが大きな間違いでした・・・。

さっきまで滑っていたコースとレベル表示は同じはずなのに、すごいキツイ上に長い。 ぎゃああとかひいいいとか言いながらノロノロ滑ってる私は明らかに周りの迷惑。でも、転んで腕を折ったら冗談じゃすまないので、ゆっくりだろうが何だろうが、とにかく安全に少しずつ滑って行く。コースの中盤頃には既に、日ごろ運動不足の体は限界を迎え、膝も足首も、もうガクガク。 

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ちなみに上の写真は救助用のヘリコプター。
リフト券を買う時に、任意で保険に入る形になっていて、保険に入っていると万が一ヘリの救助にお世話になってもタダになる、というシステムのようです。 

なんとか救助ヘリにお世話になることなくキツイコースを抜け、あとは簡単な林間コースを抜ければスイス側の村に辿りつくから、そこのレストランかカフェで一休みしてシャモニまでバスか何かで直接帰ろう・・ということに。

ところがこの林間コース、「Easy」となっているのに物凄く滑りにくい! 傾斜は急じゃないのだけど、いろは坂のように狭くて同じようなカーブが繰り返し続いていて、ちょっと気を抜いてカーブを間違えたら、断崖絶壁に落ちていってしまいそうなコース。そしてこれが延々と下界に向かって続いていて、滑っても滑ってもふもとに近づいている気がしない・・・・。 

暗くなる前に下まで辿りつけるか不安になってきた頃、やっとふもとの村に到着。しかしこのフランス-スイス国境付近の村、期待とは裏腹にかなーりさびれた村で、営業中のレストランもカフェもなく、シャモニ行きのバスもない。

シャモニに戻るには、一度リフトに乗って上まで行き、違うコースを滑り降り、更にまたリフトを乗り継いで頂上まで一回戻った後に、下まで一気に滑っていく、という気の遠くなるような方法を取らないと、シャモニ行きのバス停がある元のスタート地点に戻れないということが判明。
ううう。 さっきの救助用のヘリにでもなんでも迎えにきてほしい気分。

でも、それ以外には帰る方法がないので、筋肉痛の体に鞭打って、もう一度リフトに乗りこむ。その後、一回別のコースを降り、また上がり・・とジグザグを繰り返して、ようやく元に居た頂上に到着。

この頂上に着いた瞬間、谷間と雪山を照らす美しくて雄大すぎる夕焼けが目の前に。


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感動・・・・。 この夕焼け見れただけでも、もう一回頂上まで戻ってきた甲斐がありました・・・。

夕焼けの美しさにすっかり元気回復した私。ふもとまでなんとか無事に到着し、シャモニまでバスで無事戻ってきました。 一休みした後は、今回のシャモニ旅行のメインイベントの一つ、チーズフォンジュをいただくために再びサヴォワ伝統料理レストランのメゾン・カイエへ。

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一昨日、高熱の友達のために特別にテイクアウトを手配してくれたお礼を伝えると、笑顔で応えてくれました。お店の雰囲気もサービスも最高。シャモニに旅行に行かれる際は是非おすすめのレストランです。

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待ちに待ったチーズフォンジュ。 パンを長いフォークのようなもので刺して、ぐつぐつ煮えるチーズの中でくるくると回し、チーズを絡めていただく。 これが!もう!一口食べるごとに失神しそうになるくらい美味しかったです。 チーズというと赤ワインが合うのかと思ったのですが、店員さんチーズフォンジュには白を薦めてくれました。 実際、薦めてくれた白ワインは、最高にチーズフォンジュと相性が良くて、他の料理もどれも美味しかったのだけど、ワインとチーズフォンジュの感動があまりに大きすぎてよく覚えていません・・・。

これだけ満足感のあるお食事で、ロンドンでは有り得ない位のリーズナブルなお値段。やっぱり食の国フランス、最高です。

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シャモニ旅行 第5日目

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12月26日、シャモニ旅行最終日。ジュネーブ行きのバスは昼14時に発車なので、午前中いっぱいギリギリまでまた滑りに行くことに。 シャモニでスキーが出来るなんて、もう人生で二度とないかもしれないし、せっかくだから全部のエリアにいっておこう、ということで三つあるスキーエリアのうち、まだ滑っていない残りの一つGrande Montetsエリアへ。 

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最終日はあいにくの曇。 ここのエリアは、私でも何とか滑れる簡単なコースもいくつかあることはあるのですが、基本的には上級者コースが多く、専用コースでモーグルのトレーニングをしている人も。 そしてこのエリアであっけにとられたのが子供達のスキーの上手さ。 

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このチビッ子スキーヤー達の中でも、パラレルどころかモーグル状態でひゅんひゅん滑ってる子までいます。 辺りを見渡すと4、5歳の子達のスキースクールも、大人と同じ普通のコースでガンガン行われていました。 本場ってやっぱりスゴイ・・・。

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ジュネーブに向かうバスの中から見えた、モンブラン山の麓のボッソン氷河。
何万年もの時を経て作り上げられた氷河。今でも毎年数メートルずつ動いているそうです。写真では伝えきれないけど、ものすごい迫力。

スキーをしていても感じたけど、やっぱり大自然からもらえるエネルギーって凄いです。


ヨーロッパでスキー、というと今まで敷居の高いイメージがしていたけれど、実際EasyjetやLastminuteなどを通して予約すると、実際かなり手軽な値段で行くことができます。 スキー場も日本より空いていて安全で色々なコースも充実しているし、何しろ、こんな大自然に囲まれて真っ白な大地を滑ると、今までスキーに対して抱いていたイメージがガラリと変わりました。

一年間分のリフレッシュと来年に向けての充電完了!! 来年もまた頑張ります!

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シャモニ旅行へ行かれる方へ。 参考サイトなど。

シャモニ観光局 http://www.chamonix.com/
Easyjet (ヨーロッパ内の格安航空券) http://www.easyjet.com/
Lastminute.com (びっくりするような価格でホテルやツアーが見つかります。) http://www.lastminute.com
Alpy bus (GeneveからChamonixまでのシャトルバス会社。イギリス内に電話受付窓口があるのでロンドンからの予約の場合は何かと便利) http://www.alpybus.com/
メゾンカイエ La Maison Carrier (滞在中2回利用させてもらった本当にステキなサヴォワ伝統料理レストラン。チーズフォンジュ、最高です!) http://www.hameaualbert.fr/
Cham Sports (シャモニ内にあるスキーレンタルショップ。ここ以外にも色々あります。) http://www.chamsport.com/ski-rental/index.php
by sayaka-blmusic | 2007-12-26 11:18 | イギリス国外旅行日記

シャモニ・スキー旅行 第3日目 ~展望台へ~

午前中も友達の熱は下がらず。 私も前日久々にいきなりスキーをして筋肉痛気味だったので、今日はスキーはせずに、午後からロープウェイでモンブランの頂上付近を目前に眺められる「エギーユ・デュ・ミディ(AIGUILLE DU MIDI)」の展望台に行くことに。 Aiguille du Midi は、モンブランに対峙する標高3842mの針峰で、シャモニからロープウェイを2本乗り継いで頂上まで行くことができます。

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上の写真はAiguille du Midiのふもと。

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ロープウェイの中継地点。

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この辺りから、下の景色ともスキー場とも全く違う別世界が広がってきます。

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頂上付近。飛行機の上から見下ろす雲の絨毯の上にいるみたいです。一面真っ白。ふもとから見上げていた山々の頂上が、いつの間にか同じ目線上に。

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遥か下に雲が見えます。

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一段階下の展望台から見上げるAiguille du Midiの頂上。ここからはエレベーターで頂上に昇ります。地上から3800メートルのこんな地点に、エレベーター付きの展望台施設があるなんて、冷静に考えてみるとスゴイことだなと思う。施設内には、この展望台やロープウェイを建設した労働者達の写真やビデオなどが展示されています。

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頂上に到着。

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このエギーユ・デュ・ミディは、モンブランのすぐお隣の山。上の写真で私の後ろに見えている山、この写真では小学校の校庭の山くらいに見えますが、れっきとしたモンブランの頂上です。

ところで、この頂上付近、なにしろ空気が薄い!! 空気の薄さに少しずつ慣れる間もなく、一気にロープウェイで標高3800メートル付近まで引き上げられてしまったので、体が全く慣れていなくて、数歩歩いただけでぜーぜーはーはーと息が切れる。しかもむちゃくちゃ寒い!

この展望台の後ろからは氷河スキーのコースも延びていて、スキー板を担いでいる団体も見かける。この空気の薄さ&寒さの中、標高3800メートルの絶壁で氷河スキーだなんて、一体この人たちの体はどうなってるんだ・・・・。凄すぎる・・。


もう一度ロープウェイでふもとまで降りた後は、シャモニの街中を少してくてく歩き回ってみました。

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シャモニの街中は、レストランの入り口のちょっとしたクリスマスデコレーションなんかも、とってもセンスがよくて、街全体がとにかくお洒落。 

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マクドナルドでさえ、景観に合うようにとの配慮からか、あの蛍光黄色のマークでなく、木彫りの「M」が吊り下げられています。

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街中どこから周りを見渡しても、360度白い山々に囲まれています。

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観光用の馬車。

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スキーやスノーボードを抱えた観光客でにぎわっています。街中でも殆どの人がスキーウェア。

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街の中心部にあるサン・ミッシェル教会。ここのステンドグラスはシャモニらしくなんと登山の絵。後ろに見える山は昨日滑ったBrevent-fregereの山です。

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この教会、夜にも寄ってみたところ、内部は、クリスマスイブということで、誰でも自由に入ってお祈りができるようになっており、厳かな雰囲気だったのですが、外には何故か、内部の神聖さとは正反対の雰囲気をかもし出す巨大張りぼてサンタが。

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そしてこのサンタ、よく見るとかなり怖い・・・。 魔女サンタ??


シャモニ旅行 第4・5日目(最終回)につづく。
by sayaka-blmusic | 2007-12-24 12:09 | イギリス国外旅行日記

シャモニ・スキー旅行 第2日目

(12月22日~26日まで行ってきたシャモニ旅行日記の続きです)

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シャモニの朝日。昨日は真っ暗な壁にしか見えなかった雪山が、まるで目の前に迫ってくるかのような迫力で目の前に聳え立っている。モンブランをはじめ、3000~4000m級の山々。正直、近すぎて現実味がないくらい。

スキーウェアはレンタルできるところが少ないという話を聞いていたので、ロンドン内の格安スポーツ用品店で一通り揃えて持っていきました。 なので、スキー板とブーツだけ現地でレンタル。半日で11ユーロ。 思ったより安い! 

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さて、シャモニには上の図のように、大きく分けて3つのスキーエリアがあり、それぞれのエリアでまた数十のリフト・コースが入り組んで巨大なスキーリゾートを形成しています。 シャモニのスキーエリアの外側にはモンブラン山を中心とするスキーエリアも更に広がっています。 シャモニでのスキー初日の今日は、シャモニのスキーエリアの中でも特に景色がいいという評判の、Brevent-fregereというエリアに行くことに。


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上の写真は、スキー場まで向かうバスの中。シャモニには中心部と各スキーエリアを結ぶシティバスが走っていて、このシティバスで、どこのスキーエリアにも10分~15分くらいで着くことができます。 住民の足としても使われていると思うのですが、実際乗っている人は殆どスキーヤー。 バス停留所にも、スキー置き場があります。

Brevent-Flegereのスキーエリアに着き、ロープウェイで、一気に標高2000m以上の地点まで上る。
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シャモニの街が一気に遥か目下に。 あまりの絶景に言葉を失う。

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ロープウェイで登った先は、上の地図のように、更に無数にリフトが伸びていて、安全な順に、緑・青・赤・黒コースというように、自分に合ったレベルのコースを選んでリフトに乗れるようになっています。 10年振りだし、もともと全然上手いわけでもないので、取りあえずまず安全な青コースに行ってみることに。

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Breventの頂上付近の風景。この絶景を見ながらのスキーなんて、ホント夢みたいです・・・。
昨年のアイスランドの時も思ったけれど、大自然を、写真でもテレビでもなく、自分自身の目や体で生で体験できるって、何よりの贅沢だなと心から思います。

ところで、シャモニで初めて見たものの一つが、この「しがみつき型リフト」。

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その見た目の通り、通称「モンキー」と呼ばれているらしいです。足の間に小さな丸いゴムのような円形の台を挟み込み、あとはひたすらバーにしがみついて、上まで登っていきます。なだらかなコースだけでなく、割と傾斜のきついコースでも、何度かこの形のリフトに遭遇しました。普通のリフトのようにボーーっとして乗っていられないので、結構疲れます。

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10年振りのスキーでびくびくしながら滑り始めたのですが、あまりの景色の綺麗さに、怖さより、爽快さの方が少しずつ勝ってくる。私、車でも何でもスピード恐怖症で、スキーも物凄いゆっくり滑るのですが、シャモニのスキー場は雪質が日本のスキー場より遥かに良くてアイスバーンもないので、平和にゆっくり滑ることができて安心。 

数本滑ったところで、一緒に滑っていた友達に異変が。友達はもともと病み上がりのまま旅行に来たのですが、ここにきてまた熱が上がってきてしまった様子。 暗くなる前に引き上げて、ホテルへ戻る。なんと友達の熱は39度。 スーパーは閉まっているし、ルームサービスもないので、やむなく予約してあったレストラン、ラ・メゾン・カイエ(La Maison Carrie)に行って事情を話すと、なんと親切にもテイクアウェイ用に、いくつか風邪でも食べれそうなメニューを包んでくれました。 しかもこれがめちゃくちゃ美味しかった! メゾンカイエ、感謝です!

シャモニ旅行 第3日目につづく。
(まだまだこれ以上の絶景写真が続きます!)
by sayaka-blmusic | 2007-12-24 10:35 | イギリス国外旅行日記

フランス・シャモニ・スキー旅行 第一日目 

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交通機関もスーパーも街自体の機能が全ストップして身動きが取れなくなるロンドンのクリスマスを脱出するべく、昨年のクリスマスシーズンに向かった先はアイスランド。今年はどこか暖かいところに・・と思っていたのですが、やっぱり冬なら冬らしい景色を楽しみたい!ということで、今年は12月22日から26日まで、フランスのシャモニ(Chamonix)にスキーに行ってきました。


スキーは、小さい頃から家族と一緒に、信州のスキー場に毎年行っていたのですが(その割には全然うまくならなかった・・)、大学に入った頃からぴたっと一切行かなくなっていたので、私にとってはスキーを履くのは約10年ぶり。 そんな私でも滑れる安全なコースも存在するという噂と、白銀のアルプスの山々見たさ、そして本場の美味しいチーズフォンジュが食べてみたくて、行き先をシャモニに決定しました。


シャモニはイタリア、スイス、フランスの国境がちょうど交わる地点付近の渓谷の街で、ヨーロッパ大陸最高峰モンブラン山(4800m)のふもとです。 冬季オリンピックの記念すべき第一回大会(1924年)はここシャモニで行われ、それにより冬季五輪の発祥の地と言われているそうです。

ロンドンからシャモニまで直行で行けるルートはないので、まず飛行機でスイスのジュネーブまで行き、そこからシャトルバスでシャモニまで移動します。

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さて、ヨーロッパ内の格安旅行をしたい留学生の強―い見方といえば、格安航空会社のEasyjetとRyanair。ヨーロッパ内各都市間の近距離フライトが、1ペンス(約2円)からという、意味不明な位安い値段でチケットが買えるこれらの航空会社は、学生のみならず旅行好きのヨーロッパ在住人皆にとって神様のような存在。私も、コンクールの時の移動の時などもいつも愛用しています。時期によって値段は変動するので、さすがにこのシーズンは1ペンスとはいきませんでしたが、それでもこの時期としてはかなりの格安価格で、ロンドンからジュネーブまで飛ぶことができます。

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上の写真はEasyjetの機内の様子。
自由席だということと、機内エンターテイメントがないこと、機内食サービスがないこと(機内で自由に飲み物やサンドイッチは買えます)以外は、全く普通の飛行機と変わらないし、近距離フライトだったらこれで十分。写真はEasyjetの機内の様子。ロンドンのルートン空港からジュネーブまでは片道2時間弱。


スイスのジュネーブ空港からは、フランスのシャモニはじめ、周辺の各リゾートまで直接行けるシャトルバスが多数走っています。ネットで予約しておいたマイクロバスに乗り、国境を渡り、2時間弱でフランスのシャモニに到着。車に乗っている間に国境を越えてしまうというのは、島国日本で育っている私にとっては、すごく不思議な感覚です。


到着したのは既に夜21時を回っていたので辺りは真っ暗。
周囲に山らしきものは見えるのですが、真っ暗なので、ただの黒い壁に囲まれているようにしか見えません。 うーんこれは明日の朝の景色が楽しみ・・・・と思いながらホテルにチェックインし荷物を空けると・・・・・・。

   がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

飛行機に乗る前のX線手荷物検査で、ノートパソコンをバッグから出して別に台に置かなくてはいけないのですが、検査後、そのままバッグだけ持って、パソコンを引き取り忘れてきたことに気づいた私。 (その後ロンドンのルートン空港に問い合わせても結局見つからず、そのまま行方不明になってしまいました・・・(T T) そもそもスキー旅行なのに何故ノートパソコンを持っていこうと思ったのか、今から思うと意味不明。 自業自得です。うー。)

幸先不安なまま明日のスキーに備えて取りあえずベッドへ。
シャモニ・スキー旅行第二日目につづく・・・。
by sayaka-blmusic | 2007-12-22 10:24 | イギリス国外旅行日記

今年最後のコンサート終了

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St.Martin within Ludgateでのクリスマスコンサート、無事終了しました。ここでコンサートをさせて頂くのは2回目。Anglo Japanese Soceity of Wessex 主催、JAL、笹川財団後援によるランチタイムコンサートです。

スタートはピアノソロ。クリスマスの鐘を連想させる二曲ということでドビュッシーのベルガマスク組曲よりプレリュード、リストのラ・カンパネラを演奏。


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続くプログラムはピアノデュオ。
友達のピアニストPhilipと一緒にラヴェルのラ・ヴァルスを4手連弾で演奏させて頂きました。
彼は専門は作曲なのですが、ピアノの腕も音楽性も素晴らしく、伴奏ピアニストとしてもロイヤルアカデミー内でひっぱりだこの人気。



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トリオではロイヤルアカデミー時代の親友Michelle(チェロ)とEdward(バイオリン)と一緒に、トルコ行進曲スローバラードバージョン(松本あすかアレンジ)と、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第一楽章トリオバージョンを演奏させて頂きました。



ラストはもう一度ピアノソロ。Brocket Hallでも演奏させて頂いた、アメージンググレースの松本あすかアレンジバージョンを弾かせて頂きました。Brocket Hallの時と同じく、最後にテーマが戻ってくるところで、観客の皆さんにメロディを一緒にハミングをして頂こうと思って観客の皆様の方を向いて弾きながらハミングをしだしたのですが、今回はうまく趣旨を伝えられず、ほぼ独唱状態に・・・。 は、恥ずかしかった・・・・。(歌ヘタなんです、ほんとに)

でもこのアメージンググレースのアレンジバージョン、本当に気に入っている曲で、今日のプログラムの中でも、一番リラックスして自分らしく弾けた気がします。

これで今年のコンサートは終わりです。思えば2007年最初のコンサートもこのSt.Martinでのコンサートでした。沢山の方々との出会いに恵まれ、Brocket Hallや日本での一連のコンサートを含め、貴重な演奏の機会を頂いた一年でした。

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写真は、コンサート後に寄ったテムズ河の夕焼け(といっても午後15時頃。午後16時すぎには真っ暗です)。
もうすぐ冬至。また徐々に日が長くなってくると思うと楽しみです。
by sayaka-blmusic | 2007-12-15 18:40 | コンサート関連

クリスマスコンサート in London (曲目変更しました)

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次回のロンドンでのコンサートのお知らせです。

約1年前にオールラフマニノフリサイタルを行ったSt.Martin within Ludgate Hillで、
今回はクリスマスコンサートを行います。
「クリスマス=鐘の音」を連想させる曲や、アンサンブルを沢山含んだプログラムにしよう!
と思ったのが今回のプログラム構成のきっかけです。
ソロ、デュオ、トリオと、プログラムが進むにつれて編成が一人ずつ増えていきます。


以下、コンサート詳細です。


"A Concert for The Christmas Season" 
松本さやかクリスマスコンサート in ロンドン (The Anglo-Japanese Society of Wessex 2007 Classical Concert Series)



日時:2007年12月12日(水) 13:15~14:00 ランチタイムコンサート
入場料:無料 (事前予約不要)
会場:St.Martin within Ludgate Hill(セントポール大聖堂のすぐ近くです)
地図はこちら

主催:The Anglo-Japanese Society of Wessex
後援:Sasakawa Foundation & JAL


演奏予定プログラム (曲目が変更になりました。結局ラフマニノフやります 笑)

《1. For The Bells That Ring At Christmas - Piano solo by Sayaka Matsumoto - 》

- ドビュッシー ベルガマスク組曲より 「プレリュード」  
- リスト 「ラ・カンパネラ」

(クリスマスにちなんで、鐘を連想させる2曲を集めました。) 

《2. Piano duet by Sayaka Matsumoto & Philip Howard 》

- ラヴェル 「ラ・ヴァルス (4手連弾)」

《3. Piano Trio by Sayaka Matsumoto, Michelle So & Edward Brenton 》


- モーツァルト 「トルコ行進曲 (松本あすか編曲 クリスマスバージョン For Violin, Cello and Piano) 」
- ラフマニノフ ピアノコンチェルト第二番より第一楽章 トリオバージョン

《4. Piano solo by Sayaka Matsumoto 》


- アメージンググレース (松本あすか編曲バージョン)


ラ・ヴァルスの連弾では、ピアニストであり作曲家であるPhilip、
トリオでは、チェロは前回のSt.Martinでも共演した御馴染みMichelle、そしてバイオリンはEdward、とロイヤルアカデミーでの友達に沢山ゲスト出演してもらう予定です。


いわゆる「クリスマス・ソング」はありませんが、
鐘の音を連想させるソロ曲や、チェロ・ヴァイオリン・ピアノのトリオによる
あすかアレンジのトルコ行進曲クリスマスバージョンや
アメージンググレースなどで、クリスマス気分に浸って頂けると思います。

ちなみに、あすかアレンジの中でも私がダントツで好きな、
あのトルコ行進曲バラードバージョンは、日本での公演でも、連弾+チェロ+ドラムの編成で演奏させて頂きましたが、トリオ編成での演奏は今回は世界初演(?!)です。

平日のランチタイムというお忙しい時間帯だと思いますが、
もしご都合がつく方がいらっしゃいましたら、是非お越し頂ければ幸いです。




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※会場までの行き方 

会場:St.Martin within Ludgate Hill
(Ludgate Hill, EC4M 7DE London, 地下鉄最寄り駅はSt.Paul's駅)
地図はこちら

分かりやすい行き方は、
まずSt.Paul's駅から看板などの指示に沿ってセントポール大聖堂へ(約3分)
セントポール大聖堂の前に着いたら、大聖堂を背にして右側の通り(Cannon Street-Ludgate Hill)を直進(約2分)

すると、右手に、下の写真のようなSt.Martin within Ludgate Hillの赤い看板が見えてきます。当日はランチタイムコンサートの表示も外に出ていると思います。




by sayaka-blmusic | 2007-12-03 06:53 | コンサート関連