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またもや携帯電話盗難(を目撃)

今日の夜9時頃、Camden townから我が家の方向へバスに乗っていたら、
私の降りるひとつ前のバス停で、15,6才くらいの不良っぽい男の子たち4人が
バスに乗ってきた。
そのうちの1人がオイスターカード(定期券のようなもの)を持ってなかったらしく、
運転手から乗車を止められ、ちょっとした言い合いになっていた。

埒が明かず、結局、運転手は、後ろの降車口を開けて「降りなさい」と強制命令。

男の子たちは運転手に暴言を吐きながらしぶしぶバスを降りてった。
すると、最後に降りようとした男の子が、
なんと運転手への腹いせ(?)に、
バスの降り際、
私のすぐ前に座っていた中年女性乗客の携帯電話を
すごい勢いでひったくって、逃げ去ってった!!!!!

乗客一同、一瞬何が起きたかわからず、唖然。
盗られた女性は、すぐさま運転手に
「携帯電話を盗まれたの!すぐ警察に電話して!」と叫び
バスは緊急停車。運転手が無線で警察と連絡を取り始めたため、
バス二階の乗客もナンダナンダと下にぞろぞろ降りて来た。

私自身、ついこの間、家の前で携帯電話をひったくられたばかりだから
(→3月26日の日記)
こうやって目の前で、客観的に一部始終を改めて見て、
違った意味ですごい衝撃を受けた。
っていうか、公衆の面前で、バス乗客が全員注目してる中で、
堂々とひったくりをするって、一体・・・・・・・・。


ちなみに私自身の携帯電話ひったくり事件のその後ですが、
携帯電話保険適用申請をしたところ、
警察に報告したのが事件発生から24時間を過ぎていたとかいう理由で承認されず
(週末だったから月曜朝一番に警察署に行ったのに・・・(T T) )
現在まだ交渉中です。
だって、新しいのを買うと一番安いのでも4万円近くするし、
回線はラインレンタルなので契約を切るにも切れない・・・・・。

うーーー。

ちなみに携帯電話ショップに相談に行ったところ、
近くのwarehouseとかだったら中古のが30ポンドくらいから買えるよと
アドバイスを受け、実際行ってみたら
どうみても「盗難品」の携帯電話の数々がぞろぞろ売ってました。。。。

もーーいやこの携帯電話盗難社会。。。
by sayaka-blmusic | 2006-04-28 09:37 | 事件&ハプニング

英語とピアノの交換レッスン 「Creativity」

イギリス人の友達Barryと、ピアノ&英語の交換レッスンを始めて早3カ月。
2時間のうち、1時間は私が彼にピアノを教え、1時間は彼が私に英語を教える、という感じです。

友達同士だとお互いいい加減になってしまって、まともにレッスンにならないんじゃないかと心配してたのですが、
3か月たった今、ピアノのレッスンも順調で、
彼も毎回カランスクール並のスパルタカリキュラム&ライティングの宿題を出してくれるので、
本当によい交換レッスンになっています。

将来ジャーナリスト志望で、昨年は「Creativity」について論文を書いていた彼は、
英語レッスンの中身も正にクリエイティビティのかたまり!

例えば、次々見せられる絵や写真を元に、イメージを膨らませて、
その場で短いショートストーリーを作っていく、という課題。
ストーリーの中にはそれぞれ5感に関する表現を必ず含めなきゃいけない。
味覚とか嗅覚に関する表現って、ついワンパターンになりがちなので、表現の幅を広げる意味でもすごく勉強になる。

次は景色や人々の写真集を1ページずつ見ながら
それを見てどういう感情が沸き起こって来たかを説明していく課題。
相当感性を敏感にして写真から何かを感じ取ろうとしないと、
山の絵ね、ふーん
で終わってしまうので、
相当感覚を研ぎ済ませて挑まなければいけない。

そして極め付けが、
英語の短い詩を読んで、そこから得たイメージやインスピレーションを元に3分間の即興劇を演じる、という課題。
これを続けざまに何セットもさせられる。
実は私は中学時代演劇部出身(「ガラスの仮面」に影響されたヒトです。。)なので、こういうのは割と好き、なはずなんだけど、
即興でイメージを膨らませてそれを表現する、というのはすごく大変。。
自分のイマジネーション力のなさを痛感させられます。

この間はとうとう
「じゃ、セリフなしでジェスチャーだけでやってみて」という課題まで飛び出し、ここまでくると
もはや英語のレッスンでもなんでもなく、月影先生の紅天女の特訓状態です。。;;

いやもちろん英語の勉強にもなってるんだけど
私にとっては、それ以上に、
想像力と創造性のすごくいい訓練になってる。

彼の出すライティングの宿題も本当にクリエイティブ。
ちなみに前回の宿題は「自分がマガジンを発行するとしたらどんなマガジンにするか」を
趣旨やセールス方法をまとめた企画書と共にサンプルマガジンまでつけて提出するという宿題。大変だったけどすっごく面白かった。


レッスンはレッスンでも、ただ教え込まれるのと、こうやって自分の創造力をフルに使わなくてはいけないレッスンとでは、
面白さが全く違ってくるのだなーと実感。(注 カランのやり方は例外。あれは大いにアリだと思います)

しかも、表現したいものが先立って、
この気持ちや感情を伝えるためには、
どんな言葉を使ったらいいか、
というジレンマから覚えた言葉って、
不思議なことに、時間がたっても絶対に忘れない。

ピアノも同じで、
テクニックのための音楽ではなく、
音楽(表現)のためのテクニックだものね。


「創造性の訓練」、
これって絶対、音楽のレッスンでも(というか音楽のレッスンでこそ)必要な要素な気がする。

楽譜、という限られた情報の中から
いかに見えない世界を描き出すか。

音楽を演奏するって、
まさに想像(Imagination)と創造(Creation)の繰り返しだもんなぁ。。。

と思った私は、
この「創造性レッスン」を、ピアノのレッスンバージョンに置き換えてみて、
自分のピアノの生徒さんたちのレッスンで応用して試して見ました!

そしたら思った以上の効果が。
やっぱり子供の創造力、想像力ってすごい。。

長くなりそうなので続きはまた次回。
by sayaka-blmusic | 2006-04-26 22:38 | ロンドンでの日常生活

音楽に関するブログをお持ちの皆様へ

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新感覚クラシック音楽総合情報サイト
「ボーダレスミュージック」 (www.borderlessmusic.com)



妹あすかと二人で運営中のクラシック音楽ポータルサイト「ボーダレスミュージック」で
主にクラシック音楽に関するブログに特化した「音楽ブログランキング」
の新企画を準備中です。

ランキング、といっても、別に格付けするわけではなく^^;
同じテーマに沿ったブログをカンタンに色々行き来して見れる為のリンク集のような感じです。

今このブログをご覧になっている方で、
ご自身で音楽に関するブログをお持ちの方(毎回音楽について書いていなくても、
たまに音楽について書いているというブログであれば大丈夫です)、
是非ご登録いただければ幸いです。

もう既に他のブログランキングに参加されている方、
まだブログランキングにはなかなか挑戦できずにいた方なども、
大歓迎です。


正式ブログランキングスタートは5月1日スタート予定ですが、
現在先行登録受付中です。(もちろん無料です。2分ほどのカンタン登録です)

>> 音楽ブログランキング登録はこちらから

>>  ボーダレスミュージックトップページ


ボーダレスミュージックでは、
現在の閉鎖されがちな日本のクラシック界において、
少しでも演奏家、音楽愛好家の方々を結ぶ架け橋となる場所を作ることを目標に
様々な試みを続けています。

今回の新コーナー、音楽ブログランキングでも、
多くの方のご参加をお待ちしております。
by sayaka-blmusic | 2006-04-23 22:44 | ひとりごと

ポッドキャスト番組に出演させて頂きました

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ICU大学時代の友人で、現在イギリスcambridgeに留学中のcygma氏による
「星に願いを」いうブログの中の
Podcasting番組のゲストとして出演させていただきました。

Podcastingとは、iPod向けのネットラジオサービスのことですが、
PC上でも簡単にお聴きいただくことができます。

cygma氏×松本さやかの対談はA.B面とに分かれているのですが、

A面
・・・中学高校時代のこと、ロイヤルアカデミーでの授業、
     日本の音大とイギリスの音大の違い、ロンドンでの生活などについて
B面・・・ピアノを始めたきっかけ、ピアノを続けてこれた理由、
     これからピアノを続けるにあたって、今後の夢

などについて話しています。各10分ちょっと、合計25分くらいです。


>> Podcast番組さやか出演時の回のダウンロードはこちらから


iPodをお持ちでない方も、以下の手順でPC上でお聴き頂くことができます。


=視聴方法(もちろん無料です)=


1.まず上記のリンクを普通に左クリック
2.星に願いを...m4a Version(4月15日号A面)
  星に願いを...m4a Version(4月15日号B面)
  をそれぞれ右クリックで「対象をフォルダに保存」して下さい。
  (後で行方不明になってしまうかもしれないので
   デスクトップ等の分かりやすい場所への保存をお勧めします)
3.保存したファイルをQuick time、iTunesなどで開くとお聴き頂くことができます。

※Quick time、itunesをお持ちでない方はこちらからダウンロードできます。
     Quick time → ダウンロード(無料)
     iTunes → ダウンロード(無料)


よかったら是非お聴きになってみて下さい(^-^)/


cygma氏のブログも、フィギュアスケートの話題等も満載でおすすめです。
>> cygma氏のブログ、「星に願いを」のトップページはこちら
by sayaka-blmusic | 2006-04-18 21:03 | ロンドンでの日常生活

ロンドンのサバ(鯖)


昨日に続いてまたしてもシーフードの話題。
といっても豪華レストランの話題ではなく、ロンドンのスーパーで売ってる格安魚について。

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上の写真、ロンドンのスーパーでどこでも売っている、サバの燻製。
シーフードコーナーに、
スモークサーモンに並んで売ってるんです、「スモークさば」!

ちなみにまわりについてるツブツブは、大量のブラックペッパーです。
こんな風に大量のブラックペッパーがついて燻製された状態で、
真空パックに入って売っています。

最初はどう見ても奇妙な塊にしかみえなかったので、
手を出せずにいたのですが、
これがなかなか美味しいとの噂を聞き、思い切って挑戦してみたところ、
燻製独特の香ばしい香りに混じって、ブラックペッパーがぴりりと効いてきて、
ものすごーく日本人の味覚に合う味。

以来、すっかりはまって、よく買って食べてます。
どこのスーパーにも売ってるし、安くてお手軽だし(4切で1.5ポンド=300円くらい)

まわりの在英日本人の皆さんの評判も良いし、
本当に、意外にもかなり日本的な味なんです。

英語では「Smoked Mackerel」。
これ、イギリスだけの料理なのかしら。。。
とりあえず日本ではサバといえば、しめサバとか干し物がメインで
スモークされたのは食べたことなかった気がします。

アメリカとか他の海外では売ってるんでしょうか?

海外在住経験者の皆さん、これ見たことありますか・・??
by sayaka-blmusic | 2006-04-15 23:59 | ロンドンでの日常生活

ムール貝のしあわせ

先週末、ICU大学時代の同級生で現在イギリスに留学している3人で集まって、
プチ同窓会(?)in Londonをしてきました。

1人はNorwichで植物学、
もう1人はCambridgeで電子工学、
そして私はLondonで音楽、というように、
同じイギリス内でも、それぞれ全く別の場所で別の勉強をしているのですが、
こうやってロンドンに集まって、大学時代の友人たちと会えるというのは、
すごく不思議な感じです。

3人ともシーフードが食べたい!ということで意見が一致し、
Scott'sという老舗のシーフードレストランが第一候補に挙がっていたのですが、
あいにく最近閉店してしまったようなので、
第二候補のManzi'sというレスタースクエアにあるシーフードレストランへ。

ここが大当たりでした。
お料理も美味しかったし、サービスも温かい雰囲気で本当に良かった。

ロンドンに来てからレストランで「当たり!」と思うことは非常ーーーに稀なのですが
(というか殆どのレストランが高い上にまずくてアホらしいので、殆ど外食はしてなかった。。)、
ここ「Manzi's」は本当に良かったです。

海老やロブスターやタコ、イカ、スズキetcもおいしかったのですが、
一番気に入ったのがここのムール貝。
ふわっふわで中からガーリック&クリームソースがじゅわーーっと染み出してきて、
最高に美味しかった。
私の大好物はなんといってもエビ、貝、etcのシーフードなんですが、
こんなに思い切り魚介類が食べれたのはロンドンに来てから初めて(ToT) 幸せでした。。。

で、しかもこれだけ贅沢にお腹いっぱいになるまでオーダーし、更にワインも好きなだけ飲み、
一人当たり、お食事&税金&チップぜーーんぶ込みでなんと35ポンド!!驚きです。

私にとっては、普段の食事に比べたらそりゃ確かにすごく贅沢な額だけど、でも、
マックでハンバーガーとサラダをジュースを頼んだだけで5ポンド、
ハーゲンダッツのアイスクリームが6.15ポンド(ありえない!!)、
フィッシュ&チップスとお酒を少し飲んだだけで平気で15~20ポンド位してしまうという
外食がアホみたいに高いここロンドンで、
ディナーでこれだけ豪勢に食べ、この味、このボリューム&このサービスでこの値段というのは、衝撃的に安い値段なんです。
3人とも、年に一度の大贅沢!位の覚悟で来てたので、拍子抜けでした。

ロンドンでシーフードレストランといったら、
ここは是非おすすめです。

Manzi's Hotel & Restaurant
http://www.manzis.co.uk/

ところで、今回会った友達の1人、cygma氏が、
「星に願いを」という彼のブログ内で、
ポッドキャスト番組(ネットラジオみたいな感じです)をやっているのですが、
彼の次回番組のゲストとして出演させて頂いてきました。
ロイヤルアカデミーでの授業の様子、ピアノの話、ロンドン生活などについて、
10分~15分くらい話しています。
現在編集中とのことで、正式アップされたらこのブログでもお知らせするので、
是非お聴きになってみて下さい(^-^)
by sayaka-blmusic | 2006-04-14 20:08 | ロンドンでの日常生活

ロンドンの桜(もどき)

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ロンドンも桜が満開です。
といっても、日本の桜の方がやっぱりずっとキレイ。
こっちの桜は、写真のように、満開状態でもすかすかで枝が見えてしまう為、日本の桜のように一面ピンク状態にはならないんです。

ちなみに花のアップ写真はこれです。
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うーん、これって日本の桜とは微妙に種類が違う気が・・。。。

と思っていたら、これは桜ではなくアーモンドの木だという噂を聞き(!!)、
ネットで調べてみたところ、やっぱりアーモンドの木らしいです。

花は日本の桜にそっくりだけど、幹とか葉っぱの付き方とかは全然違うらしい。

上の写真はロンドンで日本人の駐在員の方々が多く住むアクトン地域の桜もどきアーモンドの木。
日本人地域だからなのか、ウェストアクトン駅前の道路は「桜並木」ならぬ「アーモンド並木」になっていて、駅を降り立った瞬間、日本の春に戻って来た錯覚に陥りました^^
by sayaka-blmusic | 2006-04-09 19:10 | ロンドンの不思議

ロイヤルアカデミーの宿題 「セルフプロデュース」

今学期の授業や試験が無事全部終わり、イースターホリデー期間に入りました。

今学期は、

・演奏プレゼンテーションのトーク入り試験
    (ラフマニノフのチェロソナタwithミッシェル)
・ソロの演奏試験プラットフォーム
    (風邪で延期になっていたのですが3月に無事終わりました^^ 
     シューマンのファンタジーを演奏)
・Satz氏の公開マスタークラス
    (ラフマニノフ、音の絵から3曲を演奏)
・モーツァルトプロジェクトへの参加
    (ピアノ3人バイオリン3人+先生で、毎回違うバイオリンソナタを練習して発表し、
    意見を述べ合いながら、従来の枠を越えたモーツァルトの弾き方を探求しあう
    プロジェクト。モーツァルトのバイオリンソナタ第一巻を週代わりで全曲演奏)
・チェロ&ピアノの学内プライズへの参加
    (バーバーのチェロソナタwithミッシェル)
・ピアノコンチェルト試験
    (ラフマニノフ、パガニーニラプソディを演奏。同門下の先輩であるピアニスト、
    今井正さんに完璧なるオケパートを弾いて頂いて本当に光栄でした m(_ _)m )

そして大量の提出物、などなど本当に盛りだくさんの充実した学期でした。


ところで、ロイヤルアカデミーの課題や提出物は本当にユニークで、
日本の音大だと絶対ありえないものばかり。

今学期の提出物の一つで、今学期中のプレゼンテーションの授業の中から14組の演奏を選び、それに対しての批評を提出する、という課題がありました。新聞や雑誌の批評欄での演奏批評のような感じで、それぞれの曲に対し、演奏面、ステージマナーなど多方面からの批評を詳細に書く。これを14人分書いて提出。

誰か一人についての批評をじっくり書いてみるというのは日本語ですら今まで一度もなかったし、それを14人分というのはかなり大変だったけど、本当に良い経験になった。
演奏家を目指している生徒達は、今後常に「批評される側」として生きて行く宿命を背負っている。それを、反対の「批評する側」にあえてまわってみるというのは、自分自身の演奏を見直す上でも、とてもおもしろい体験です。


あと、売り込みの手紙の作成という課題もありました。
コンサートプロモーターや音楽事務所へ、自分をアーティストとして売り込むレターを作成して提出。これも全員に課される課題。

しかも自分で実際にどこに宛てて出すかも調べて各自決め、モックでなく本物としてつくらなきゃいけない。手紙には、CV(正式な経歴書)や、プロモーション用の写真やCDも添付。

あと、自分がリサイタルやるとしたらこういう曲目でできますという、プログラムの提案も、3パターンくらい考えてこれも売り込みセットに添付。そして各自、自分のプログラミングや経歴がどういう風にオリジナリティがあり、他の人と違う点があるかということも、売り込みの手紙内でアピールしなければならない。

ちなみに私は
はてどうやってオリジナリティを出そうと考えたあげく、結局自分の本能(?)に従って作成したところ

1時間まるまるラフマニノフオンリーで固めた
「Rachma-holic(ラフマニノフ中毒)」
という名のプログラミングが2パターンできました(笑)

さすがに3パターンともラフマニノフオンリーで固めたら、何が何でもラフマニノフしか弾かないつもりかと誤解されかねないので、3パターン目はバッハ、ベートーベン、バルトークなどで幅広く構成。

それにしても、こういった提出物って、音楽家としてこれからやっていこうという生徒達にとって、究極的に実践的な課題だと思う。本当にそのまんま実際に使えるし。


ちなみに、いきなり課題を課されるのではもちろんなく、批評の書き方の基本事項や、経歴の効果的な書き方、プロモーション用写真の選び方まで、一つずつちゃんと講義がありました。Music businessの専門の教授がレクチャーしにきたりとか。



基本的に受け身の性格で、ましてや自分を「売り込む」ということは涙が出るくらい苦手なので、ものすごくいい勉強になった。

日本では、まず、音楽家が自分を売り込むという発想すらあまりないし、ましてや音大で売り込み方の指導をしてくれることなんて、少なくとも私が在籍していた頃は全くなかった。

日本人って、他人を売り込むことや、商品を売り込むことはとっても上手いと思うのです。
でも、本当の意味で自分を売り込むことがうまい日本人って、滅多にいない気がする。

「セルフプロデュース能力」。

日本の音楽教育の中では見落とされがちなことだけども、本当は演奏能力と同じくらい大事なものなんじゃないかな、と思います。
by sayaka-blmusic | 2006-04-04 03:44 | ロイヤルアカデミー学校生活