抱っこ星人変遷記&バウンサーの威力

昨日、私のG-mailアカウントがハッキングされてしまい、一部の方々に大変ご迷惑をおかけしました m(_ _ )m ウイルスが感染して広まって行くような類のものではなかったのですが、私のアドレス帳全員に私の名前でスパムメール(しかも本当に私が書いたとも取れる微妙な内容なのでかえって悪質)を送るだけでなく、ついでに連絡先データを全削除していく(!)、という結構手のこんだ悪質ななりすましスパムでした・・。連絡先が消された為、一斉メールが出来なくなってしまったので、結局丸1日かかって過去メールを掘り出して個別にご連絡させて頂きました・・(泣)

アカウントアクティビティをチェックしてみたたころ、中国のIPアドレスからのハッキングにあってました。同様の被害が、G-mailでここのところ多く起きているようです。今回のようなウェブアカウントハッキングは、ウイルス対策ソフトでも対策しようが無いので、本当に怖いなぁと思います。G-mailやHotmailユーザーの方は、パスワードを頻繁に変えたり、アカウントアクティビティで海外からの不正アクセスがないかチェックしたりして、くれぐれもご注意下さい(>_<)

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さて気を取り直して、妊娠中私は淡い淡——い夢を抱いておりました、の、その2。

昼間の赤ちゃん編。

新生児の赤ちゃんは昼間も殆どスヤスヤ寝ているはずだし、Moses Basketの中で赤ちゃんが寝ている横で、私はピアノを練習したり、作曲したり、料理したり、のんびりパソコンをしたり・・。

しかし現実はそんなに甘くなかった・・(笑)

いや、むしろ出生後2週間位は、昼間も多少まとめて寝てくれていた気がするのですが、その後徐々に、抱っこ星人へ変身。

夜は前回の記事の通り、ベッドで寝てくれるようになった颯太ですが、
朝10時位〜夜10時位までの日中は・・ 抱っこしていないと基本的にダメです(ToT)

寝たかなと思っても、抱っこから降ろすとしばらくして確実に、

ぐじゅぐじゅ → ひーーーーん → 
びえーーーー → ぎゃぁぁぁあぁ 

と大泣きへ変化していきます。

とはいっても、両手で一日中抱きかかえていたら家事も食事も何にも出来ないので、なんとか解決策をと試行錯誤した変遷が以下の通り。



<作戦その1 スリング>

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先輩ママさん達からオススメして頂いたスリング。幅の広い長い布を、リングに通すだけのシンプルな作りですが、とっても使いやすくて、赤ちゃんもすっぽり包まれるからか安心するみたいで、スリングに入るとスヤスヤ寝てくれます(降ろすと泣きますが・・笑)

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装着した図。鏡越しなので写真がボヤボヤでスミマセン。
上の写真のように、斜め45度に赤ちゃんを入れる「新生児の基本抱き」と言われる入れ方だったら新生児期からでも安全にスリングを使えるらしく、この方法で入れてました。ちなみに私の使っていたのは、日本製の「ピースリング」というスリング。使い勝手もとっても良かったです。

しかし、基本的に片手は赤ちゃんに添えている形になるので、使えるのは片手のみ。片手が使えるようになっただけでもかなり有り難いものの、片手だけでできる家事というとかなり限られていました。



<作戦その2 抱っこ紐>

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やっぱり両手が空くものがいい〜!ということで、次に試したのは新生児期(3.5kg以上)から縦抱きもOKの、ベビービョルンの抱っこ紐!(Baby Bjorn Active)。Ebayで中古で購入しました。首にパッドが付いているため、首座り期前から安全に使えます。

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これは最高でした!両手が空くし、屈んでも動いても滅多なことじゃ赤ちゃんが落ちないような頑丈な作り。装着もカンタンで慣れれば10秒位でできるし、安定性も抜群なので、家の中でも外出時にも、とっても重宝しています。洗濯物を干したり、家を片付けたりと、簡単な家事だったら抱っこしたまま出来るし、パソコンでメールやブログ書いたり、ピアノ弾いたりも、ある程度はこのままできます。

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颯太も居心地が良いらしく、この抱っこ紐の中に入ると、5分とたたないうちに眠りの中へ・・。写真は私の目線から見下ろした図。

ただ、颯太も、あまりにもこの抱っこ紐の中が気に入ってしまい、

「日中はボク、この抱っこ紐の中じゃないとぜーーったいに寝ないもんね〜」

という強硬な姿勢に出てきてしまい、完全に抱っこ星人へ。ベッド等に置こうものなら、すぐにひぃぃぃーん、と泣き始めてしまいます。

夕ご飯は、夫とかわりばんこに抱っこして、交代で食べていたのですが、
一人でのお昼ゴハンは、抱っこ紐を付けて歩いて揺らしながら、立ち食い状態(笑)をせざるを得ないということも何度もありました。

いくらBaby Bjornが、腰や肩に負担をかけない作りとはいえ、日中ずーーっと抱っこしていたら、さすがに腰が限界に。颯太は既に5キロ超えているので、米袋を一日中抱えているようなものです。




<作戦その3 腰サポーター併用>


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このままじゃ腰が壊れる〜〜と思い、医療用の腰サポーターを併用。これでだいぶ負担は軽くなったものの、やっぱり一日中はキツイ。

っていうか、5キロでも既にこんなに重いのに、10キロ近くになった赤ちゃんを一日中抱っこしているお母さん達って、一体腰がどんなことになっているんだ???!!

それにやっぱり、両手は使えても、抱っこしたまま火を使った料理は危ないし、洗い物も蛇口が届かなくて不可能。 

次なる目標は、赤ちゃんを抱っこしなくてもOKな方法! 




<作戦その4 バウンサー>

ということで、ネットで色々検索していたところ 「バウンサーを使うようになってラクになった!」という意見を多く見かけました。色々比較検討して行き着いたのは、上の抱っこ紐と同じく、スウェーデンのベビービョルン社の「Baby Sitter Balance」という名前のバウンサー。人間工学に基づいた設計で、運動機能の発育を促し平衡感覚も養うらしく、日本でもイギリスでも人気のようです。



上の動画のように、赤ちゃんの動きに合わせて、勝手にバウンサーが揺れるという優れもの!(モーターなどはついていません)

ロンドンで売っているお店を探して、店内の展示品に実際に試しに颯太を乗せさせてもらったところ、抱っこから移しても泣かない!!

まだ小さいので、動画のように自分自身で足をつかってバウンサーを揺らすことはできませんが、私が揺らしてあげ続けると、しばらくしてスーーっと眠りに落ちて行きました。クリブはあんなに揺らしてもだめだったのに何故?!!これはスゴい!!ということで早速買ってきました。


使用し始めて一週間位ですが、最高です! もっと早く買っておけばよかった〜と思う位。

このバウンサーのおかげで、日中抱っこしっぱなし〜の時間は3分の1以下に減った気がします。家事や料理ができる時間やピアノが弾ける時間もかなり増えました。

ピアノの横にこのバウンサーに置いて颯太を乗せ、 ピアノを弾いてあげると、じーーーっと「お客さん」のように聴いていてくれます。

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最近良く颯太に弾いて聴かせてあげているのがラフマニノフのプレリュードOp.23-6。ラフマニノフ自身の娘が産まれた時に、その喜びや戸惑いを曲にしたというエピソードのある曲です。 右足でピアノのペダル、そしてお行儀悪いですが(笑)左足でこのバウンサーをゆらゆら揺らしてあげていると・・。

しばらくじーーっとこっちを向いてピアノを聴いていたかと思うと、だんだん目がとろーんとしてきて、


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ぐーーぐーーー。。。。

そしてピアノの横ですっかり寝てしまった図。コンサートで演奏中にお客さんに寝てしまわれるのはちょびっとショックですが、颯太に寝られるのは大歓迎(笑)

ちなみに、寝てしまった後は、バウンサーの傾斜を切り替えて「おねんねモード」にすることができます。


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他にこのバウンサーのお陰で生活が変わったことといえば、夕ご飯!

今までは「いただきまーす」の後、夫と交代で抱っこしてあやして食べていたのが、夫婦同時にゴハンが食べれるようになりました!!ゴハンの間も、時々揺らしてあげていれば、何とかか泣かずに待っていてくれます。


首が座ればおんぶができるようになるし、おんぶだったら家事もラクだということなので、それまでなんとかこのバウンサーを気に入り続けていてくれれば・・(笑)と願うばかりです。

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日記に登場した商品の公式サイトは以下の通り。どれもオススメです!


スリング P-Sling

http://www.psling.co.jp/

Baby Bjorn社 抱っこ紐 Baby Carrier Active
http://www.babybjorn.com/products/baby-carriers/ (英語)
http://www.babybjorn.jp/products/baby-carriers/ (日本語)
↑の日本語のサイト、面白い仕掛け(?)がしてあって、行くだけでも楽しめます(笑)

Baby Bjorn社 バウンサー Babysitter
http://www.babybjorn.com/products/bouncers/ (英語)
http://www.babybjorn.jp/products/babysitters/balance/babysitter-balance/ (日本語)
by sayaka-blmusic | 2011-03-05 19:30 | イギリス妊娠出産育児 | Comments(6)
Commented by 白石ともの at 2011-03-05 21:20 x
試行錯誤の跡が、何か微笑ましくもあり(^O^)
しかし、バウンサーの威力は凄いですね!
うちも近々必要になりそうなので、参考になりました☆
Commented by k-stone at 2011-03-07 02:51 x
バウンサー気持ち良さそうですねー。自分が赤ちゃんだったら、柔らかくてしっかりしたハンモックみたいな感覚なのかな^^
それにしても、日本では学生を始めとした、それぞれの当事者として経験のない人たちに、子育てのこととか、仕事のこととか、社会のことについて教えていなすぎるんじゃないかなあ、と思います。
実感として感じられないのは仕方ないとしても、当事者になって初めて分かって、それまでとは認識がまるで違ってしまうということが随分多いような気がします。
そのことが、他者理解の壁をつくっているんじゃないのかな。
だから、さやかさんの前回の記事の『本当に誰かのために、社会のために「動く」ことのできる「行動派ピアニスト」になれたらな』という思いは、心から応援したいと思います。
Commented by sayaka-blmusic at 2011-03-07 03:40
>白石とものさん
とものさんのところも近々赤ちゃん産まれるのですね!おめでとうございます!! バウンサーは赤ちゃんによって好みもあるみたいですが、息子にとってはぴったりだったみたいです。日に日に慣れてきて今日もコレに座ってスヤスヤ寝てました^^おすすめです!
Commented by sayaka-blmusic at 2011-03-07 03:43
>k-stoneさん
そうそう、まさにハンモックみたいな感覚なのだと思います!これの大人用があったら私も欲しいくらいです♪
当事者になって初めて分かること、そしてそれまでの認識と実際がまるで違って戸惑ってしまうこと、本当に多々あるなと思います。仰る通り、日本だと「教えていない」面が沢山ありますよね。そういえば私が行っていたイギリスの大学院では、演奏家として世の中に出た時に、「実際的に」どういうことが必要になるか、ということに特化した授業があり、本当に役立ちました。美化するでも脅かすでも隠すでもない、本当に「実際的なこと」を教える教育って、絶対に必要ですよね。「知識を教えること」とはまた別の、必要なことだと私も思います。
Commented by 若菜 at 2011-03-07 09:36 x
バウンサー私も使ったよー。
私の場合、夫が早朝から深夜まで不在で、一人でお姉ちゃんと赤ちゃんを一緒にお風呂に入れるので、一人で座れるようになるまでは、赤ちゃんを洗って、みんなで水垂らしながら一度出て、赤ちゃんに服を着せて、バウンサーで風呂ドアの横に乗せて待っててもらって、それからお姉ちゃんと私が洗って出る、というふうに使いました。
バウンサーでは思ったほど寝てくれなかったよ。。
うちは、騒がしいお姉ちゃんと共に、必死に赤ちゃんを寝かしつけ、お姉ちゃんに起こされないようになるべく長く寝てもらう、っていうのが本当に大変だったよ。。。
お姉ちゃんに「静かにしろ!」って何度怒鳴ったことか。
でも怒鳴っても泣いちゃってさらにうるさくなって。。。
やっと4月から二人とも保育園です。
やっと自分の時間が持てるよー。
さやかもいずれ保育園に預けるのかな?
Commented by sayaka-blmusic at 2011-03-08 07:02
>若菜さん
ひぃぃぃぃぃーーー、今わたしたち、夫婦二人掛かりで一人の赤ちゃんお風呂入れるのも大変なのに、一人で二人の子供って・・・尊敬すぎです!!というか、本当ーーに大変だっただろうね・・(>_<)  寝かしつけも二人分、しかも上の子が起こしちゃわないようにっていうまで更に気をつけながらなんだね。来月から二人とも保育園とのこと、それでも休める時間少しかもしれないけど、今までの分なるべくゆっくり体を休めてね〜(>_<) ちなみに我が家は保育園は・・いつからとか全然決めてません^^; 当面の間は、コンサートとかの時、単発でベビーシッターさんにお願いするような感じになるかな・・。 (ところでスパムの件は本当にごめん!その翌日、別件でメール送らせて頂いたのだけど届いたかしら・・? 何人かの方から、あのスパム以来私のメールが自動拒否されて届かなくなっているという話を聞いたので^^;)
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