「牡蠣の町ウィスタブル」イギリス・ケント州1泊旅行 1日目前半

4月10日から4月13日まで、イギリスはイースター休暇で4連休でした。日本のゴールデン休暇にあたるもので、家でのんびりと過ごす人もいれば、ヨーロッパ諸国に旅行に行く人など、過ごし方は色々。

1月のイギリス北部ヨーク旅行ですっかりイギリスの田舎の魅力にはまってしまった私、今回もイギリス国内プチ旅行に1泊2日で行ってきました。今回のテーマも、1泊2日という限られた時間の中で、リーズナブルに、そしてどれだけ最大限に楽しめるか。

今回の旅行エリアは、イギリス東南エリアのケント州。「イングランドの庭園」とも言われている美しい地域です。

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まず最初に向かった先は、ケント州の中では北部にあたる海岸沿いのWhitstableという町。ロンドンから車で2時間弱です。(電車だとロンドンから1時間20分前後のようです)

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古くはノルマン時代から漁港地として栄えた町で、特にオイスター(Whitstable Oyster)で有名で、夏にはオイスターフェスティバルも開かれるそうです。海岸近くにはオイスターバーやシーフードレストランが沢山並んでいます。

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オイスターの名が付いた通りまであります。横のイラストは牡蠣じゃなくてホタテのような気がしないでもないけど・・・。


この町を訪れた理由も、もちろん新鮮な生牡蠣をおなかいっぱい食べること!数あるオイスターレストランの中でも特に地元の人たちに一番人気だというWheelers Oyster Barへ。

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レストラン店内は予約でいっぱいだったのですが、ここはテイクアウト(Take Away)可能で、しかも店内で食べるのと比べると半額位の値段で買うことができます。ここで好きなものを注文してTake Awayし、海岸でのんびりピクニック気分で食べる、というスタイルがWhitstable流のようです。

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ボールに1杯の大きな生牡蠣が1ダース(12個)で、なんと4.40ポンド!! 一番スタンダードなWhitstable Oysterがこの値段で、もう少し高いランクのものもありますが、それでもシーフードの高いロンドンじゃ考えられないほど安い値段です。

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他にも、タコや、

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むきサザエ(に似た貝)、むきあさりなどが、1カップ1ポンド(約150円)前後という破格の安さ。どれも本当に新鮮で、美味しかったです。ちなみに食中毒などは全く大丈夫でした。こんなに思う存分シーフードを食べたのは、イギリスに来てから始めてかも・・・。

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海岸沿いはのんびりとした景色が広がっていて、家族連れが遊んでいたり、近くの店で買ったシーフードを食べたりしています。私たちも、大量に買い込んだシーフード(それでも一人あたり10ポンド以下!)をバケツのまま運んできて、さっそく海辺ランチ開始。

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やっぱりオイスターにはOyster Bay?!ということで近くのスーパーで急きょワインも購入。

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老人(と子供)と海。

こんなのどかな景色な眺めながらシーフード・・。ロンドンから1、2時間ほど出ただけで、こんなに綺麗な景色を見ながら、お手軽にこんなに幸せな思いができるなんて、本当に最高です。

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海辺の中央に、何やら山積みになっているものがあるので近寄ってみたところ、なんとオイスターの殻のリサイクルスペースでした。海辺で食べ終わった牡蠣の殻を、皆ここに捨てていけるようになっています。しかしリサイクルといっても一体何に使うんだろう・・。

(追記:日記を読んで下さった方からのコメント情報によると、牡蠣の殻は、汚水浄化システムに使われる他、薬品や建築材料にも使われるのだそうです!)



ということで、1日目のお昼からお腹も心も大満足。

小さな小さな町でしたが、海辺の景色も、海辺の設備もきれいで、とても雰囲気がよく、
牡蠣を食べる為だけでもロンドンからまた来たい、とまで思ってしまう町でした。


「サンドウィッチ村」イギリス・ケント州1泊旅行 一日目その2へ続く

by sayaka-blmusic | 2009-04-14 22:28 | イギリス国内旅行日記
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